西武多摩湖線 新2000系による代走運転を追う2020春 その3
引き続き、多摩湖線の新2000系代走運転の記録、第3弾です。
4月8日、1週間に一度の2000系車両交換の日の帰り道。ようやく2543Fとは違う編成と出会える。国分寺駅では、到着後、すぐに撮影できるように、スマートフォンのカメラを起動させた状態で待機していた。
18時57分、新2000系充当の国分寺行きが到着。ホームに並んでいた乗客が乗り終わった頃を見計らって撮影を開始した。
国分寺駅7番ホームに停車中の2545F。(2020年4月8日撮影)
新たな助っ人として、多摩湖線に派遣されてきたのは新2000系4両編成のラストナンバー、2545Fだった。この日の昼頃まで運行されていた2543Fとは、ほぼ同タイプの車両だけに、撮影する側から見たら、あまり新鮮味のない車両が来てしまったと言えるかもしれない。
撮影後、急いで車内へ。今回も、車両番号と多摩湖線の列車に充当されている証として、乗務員室内の列車番号表示器などを撮るため、最後尾車両であるクモハ2545に乗車。萩山駅到着時に、列車番号表示器を撮影してみた。
クモハ2545の運転台と列車番号表示器。
2543Fと同様に、この2545Fも、デジタル列車無線の工事を終えているため、列車番号表示器も新型のものに交換されている。2543Fとあまり変わり映えしない事もあってか、この日の記録はここまで。
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