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萩山駅でレッドアロークラシックの回送列車を撮影する

引き続き、1月21日の撮影記です。

立川駅で、しなの鉄道のSR1系甲種輸送を撮り終えた私は、立川駅で折り返し、国分寺駅経由で帰宅することに。帰りの中央線快速電車の車内で、Twitterにアクセスし、西武10000系ニューレッドアローの10108Fが、玉川上水車両基地へ向かっていることを確認した。

昨年3月のダイヤ改正を機に、池袋線・西武秩父線系統の定期特急列車は、全列車、001系ラビューに置き換えられたが、新宿線の特急「小江戸」には、引き続き、10000系ニューレッドアローが使用されている。池袋線から撤退した10000系のうち、状態の良い後期の車両と、レッドアロークラシックこと10105Fは、新宿線に転属。新宿線で運行されていた状態の良くない10000系を置き換えたが、レッドアロークラシックの分だけ頭数が多くなってしまったため、一部の10000系を、玉川上水車両基地へ定期的に疎開させて、計画的に休車をかけている状態が続いている。

10108Fが玉川上水へ。と言うことは・・・

実は、およそ1か月前。2020年の12月23日に、レッドアロークラシックこと10105Fが玉川上水車両基地へ回送されていた。10108Fと引き換えに、10105Fが玉川上水車両基地から出て来る筈。私は、国分寺駅から乗車した多摩湖線の列車を萩山駅で下車し、10105Fの回送列車を待つことにした。

待つことおよそ15分。20時03分に、10105Fの回送列車がやって来た。

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萩山駅に到着した10105Fの回送列車。

10105Fは、年末から年始にかけて、玉川上水車両基地の庫の中で過ごしたため、この回送列車が、2021年の初走行と言うことになる。この回送列車は、萩山駅で3分ほど停車するため、到着後、一旦、前照灯が消えた。

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前照灯が消えて、完全に停車モードに。

10105Fの回送列車は、20時06分、萩山駅を発車。小平駅経由で南入曽車両基地へ向かった。発車シーンを動画で撮ろうかと思ったのだが、同じく20時06分発の拝島行きが到着した為、動画での撮影は出来なかった。それでも、普段は萩山駅で見かけることがない車両を、じっくり撮影できただけで大満足。到着した拝島行きに乗車し、小川駅乗り換えで東村山駅へ向かえば、もう一度、10105Fの回送列車を撮影することができるのだが、これ以上の追跡はせずに、撮影はここで終了とした。

この後、私は、タイミングよく到着した西武遊園地行きに乗車。一駅先の八坂駅から徒歩で帰宅した。

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