西武6000系 6114Fが玉川上水車両基地へ回送される
8月28日、午後の撮影記です。
弊ブログ、8月15日付記事 でも触れたように、二週間前の8月14日、西武池袋線で運行中の6115Fが、デジタル列車無線工事のため、玉川上水車両基地へ回送された。改造工事は、既に終了し、8月23日には、小手指車両基地へ回送されている。
前回の回送から二週間が経過。また新たな編成の送込みがあるのではないか。そう思い、28日の午後、前回の6115Fの回送列車の時刻に合わせて、小平~久米川間、萩山小学校裏の線路沿いの道へ。先行列車を撮影しながら待っていると、14時31分、急行列車の後を追いかけるように、6000系の回送列車がやって来た。
小平~久米川間を行く6114Fの回送列車。
この日、玉川上水車両基地へ回送されたのは6114F。この編成は、8月18日に武蔵丘検修場を出場したばかり。ご覧のように、一部の床下機器とパンタグラフが再塗装され、美しい状態を保っている。デジタル無線工事は、てっきり、武蔵丘検修場でやって来たものと思っていたので、この編成が現れたときは、正直言って驚いた。武蔵丘検修場では、通常の検査のみで、無線の工事は玉川上水車両基地でやるという事なのだろう。
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