代走運用継続中 西武国分寺線 2000系2455F+2513Fを撮影する
さて、防災の日の訓練の様子を撮影した後は、小川駅へ移動する。
弊ブログ、8月23日付記事 でも触れているように、西武国分寺線では、2000系6両固定編成の2031Fが、武蔵丘検修場へ入場したことにより、8月11日から、2455F+2513Fと言う2+4の編成が運用に就いている。この組み合わせを、8月20日に撮影し、弊ブログでも取り上げているのだが、その後も、2455F+2513Fが運用に就いているのを見かける日もあり、どうやら2031Fの出場まで、代走運用が続く模様。
この日も、西武線アプリの列車位置情報で、国分寺線を走行している2000系の車両情報を見てみると、1本だけ、弱冷房車を連結していない編成があり、2455F+2513Fが走っていることを見付けた。
中井駅から各駅停車で鷺ノ宮駅へ。ここでタイミング良く拝島行きの急行に乗り継ぐことができた。そのまま小川駅まで乗車。雨が降り出してきたこともあり、そのままホーム上で、2455F+2513Fが来るのを待つことにした。3番ホームの国分寺方で待つことおよそ15分。2455F+2513Fの東村山行きがやって来た。
小川駅に進入する2455F+2513Fによる東村山行き。
小雨降り続く小川駅に進入する2455F+2513F。前パン、しかも菱形パンタグラフ搭載という事で、その姿は、とても勇ましく見える。
国分寺行きと交換。
振り向いて、国分寺行きとの交換シーンを撮影。入線してきた国分寺行きは2033F。旧2000系のデザインを受け継いでいるが、現在武蔵丘検修場に入場中の2031F、そして、2両編成の2417Fと2419Fの4編成は、1986年3月23日に発生した、西武新宿線田無駅での列車衝突事故で被災した車両の代替として、1986年から1987年にかけて製造された。車内も、新101系ワンマン車や、東急車輛(現:総合車両製作所)で更新工事を実施した新2000系の更新車と同等の更新工事を施されていることから、今後も暫くは活躍が見られそうである。
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