« がんばれ受験生! 関東バスの東京女子大学受験生輸送 その2 | トップページ | ダイヤ改正で消滅 相模線の横浜線直通列車を撮影する »

西武多摩川線 101系247Fと245Fの甲種輸送を撮影する

2週間前。1月22日から23日にかけての撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2022年第1回目の甲種輸送が、1月22日から23日にかけて実施された。

今回の甲種輸送では、多摩川線から黄色ツートンの245Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、赤電カラーの247Fが送り込まれる事になっていた。

1月22日。多摩川線へ送り込む247Fを撮影する。前の記事でも触れているように、この日は、西武鉄道の旧2000系最後の8両固定編成である2007Fを使用した、撮影会ツアー列車が運転されており、朝から、2007Fを中心に撮影を進めていた。2007Fが南入曽車両基地へ行っている間に、多摩川線へ向かう247Fの甲種輸送を撮影する。撮影地として選んだのは、定番ポイントでもある所沢陸橋。2021年3月のダイヤ改正以降、多摩川線へ向かう101系の甲種輸送は、所沢駅の発車時刻が10分ほど早まり、11時50分頃の発車となった。撮影会ツアー列車関連の撮影の都合上、所沢陸橋にたどり着いたのは、11時50分頃のこと。この日は、2007Fを優先している鉄道ファンが多いから、多摩川線の甲種輸送を撮影する人は少ないだろうと、甘く見ていたのだが、実際に所沢陸橋に足を運んでみると、既に10名近くの同業者が待機しており、101系の人気の高さを、改めて実感した。

現地到着からおよそ5分。11時54分頃になるが、263F+247Fが、所沢陸橋に近付いてきた。


Img_6d31792s
263Fに牽引され、新秋津へ向かう247F。

冬光線の下、新秋津への連絡線を進んでいく263F+247F。247Fは、この度、武蔵丘検修場で検査を受け、4年ぶりに再塗装を行った。

Img_6d31794s
再塗装された247F。

昨年7月の甲種輸送で戻って来たときは、かなり退色していたが、再塗装された247Fはとても美しい。この場所で撮影しておいて、本当に良かったと思う。

この後、再び撮影会ツアー列車関連の撮影に戻ったため、JR線内まで撮影に行く余裕がなく、247Fの甲種輸送の撮影は、所沢陸橋での撮影のみで終了となってしまった。

そして翌日。多摩川線から戻って来るツートンカラー245Fの甲種輸送を撮影する。前日の撮影が所沢陸橋のみとなってしまっているため、この日は、八王子駅から撮影を開始する。

Img_6d32066s
八王子駅で相模線のE131系電車と出会う。

この日、私は自宅を6時25分に出発し、拝島経由で八王子へ。3月に予定されているダイヤ改正で、相模線と横浜線との直通運転が取りやめになることが発表されており、横浜線内を走る相模線の電車を撮影していた。横浜線の片倉駅、八王子みなみ野駅で相模線の電車を撮影した後、八王子駅へ戻り、構内に停車中の西武101系245Fと、相模線のE131系の並びを撮ろうと企んでいたのだが・・・

Img_6d32067s
別の角度からも撮影したものの・・・

245F、E131系、両者の位置関係が悪く、こんな感じでしか撮影出来なかった。まあ、同じ駅構内にいるという事が記録できただけでも良しとしよう。

この後、駅構内の蕎麦店で朝食を食べた後、中央線の下り電車が発着する4番線へ。

Img_6d32081s
八王子駅のホームから245Fを撮影する。

ホーム上から停車中の245Fを撮影。この時点で、時刻は9時15分。245Fが八王子駅を出発するまで、まだ2時間以上ある。その為、多摩川線甲種輸送の撮影をいったん中断し、立川方面へ移動した。

そして、およそ2時間後。再び八王子駅へ。新秋津までの牽引を担当する機関車と連結を終えた245Fを、横浜線のホームから撮影するつもりだったのだが・・・

Img_6d32107s
EF65との連結作業を終え、八王子駅に停車中の245F。

この日は、横浜線ホームとの間に貨物列車が停車しており、残念ながらEF65に連結された245Fの編成写真を撮ることが出来なかった。仕方なく、4番線側からの撮影をして、中央線内の走行写真を撮るために移動することにしたのだが、ここで重大な事実に気づく。

245Fに連結された機関車を確認すると、この日、新秋津までの牽引を担当するのは、EF65 2068号機。この機関車、実は、昨年10月31日に実施された249Fの甲種輸送の牽引を担当した機関車だった。249Fも245Fも共にツートンカラー。見た目が全く同じ組み合わせとなるため、249Fの甲種輸送の時とは、違う場所で撮影に臨みたい。

そこで、撮影場所を、以前、日野~豊田間の駅間を歩いて発見していた、中央線の線路を俯瞰できる高台から撮影することに決めて、移動を開始する。場所柄、豊田駅からの方が近いと判断し、豊田駅から撮影地を目指して歩き出したのだが、いざ現地に着いてみると、なんと草が伸び放題で、とても撮れるような状況ではなかった。

さあ、時間がない。急いで日野駅方面へ歩き出す。歩くことおよそ5分。実践女子大学近くの陸橋にたどり着く。陸橋のフェンスの隙間から、どうにか撮れそうなことを発見し、この場所で245Fの甲種輸送を待つことにした。

Img_6d32120s
EF210-135号機が牽引する川崎貨物行き8460列車。

11時54分、EF210-135号機が牽引する貨物列車がやって来た。八王子駅で、245Fの甲種輸送の隣に停車していたこの列車、米タンの返空列車撮影時に、合わせて撮影することが多い8460列車だった。改めて見てみると、タキ43000が主体の編成で、色も黒・青・緑と3色あり、なかなか良い組み合わせ。この列車をここで撮れて良かった。

そして・・・

Img_6d32129s
EF65 2068号機に牽引され、日野~豊田間を行く245F。

12時03分、EF65 2068号機が牽引する、245Fの甲種輸送列車がやって来た。初めての場所。下り列車の被りがないか心配だったが、先に撮影した8460列車も含めて、被られることなく撮影できたことは有り難かった。

この後、多摩川橋梁で撮影していた知人と立川で合流。一緒に昼食を摂った後、西武線内の撮影へ向かう。前回、2021年10月31日に実施された249Fの甲種輸送は、所沢陸橋付近を14時03分に通過していることから、新秋津駅は13時57分頃の発車ではないかと予想していた。ただ、この時刻だと、新秋津駅のホーム上からでは、貨物列車と被られたような。そんな記憶が蘇って来た。まあ、249Fの甲種輸送を撮影した時は、所沢陸橋下で撮影しているので、今回は、被られてもいいから新秋津駅で狙ってみよう。そう思い、新秋津駅のホームからカメラを向けることにした。

Img_6d32138s
EF210-1号機が牽引する宇都宮貨物ターミナル行き4091列車。

13時49分、根岸発宇都宮貨物ターミナル行き4091列車がやって来た。この日、4091列車の先頭に立ったのは、岡山機関区に所属するEF210-1号機。桃太郎の愛称で親しまれているEF210の量産1号機であるが、この車両も新塗装に変わっていた。

そして、時刻は13時57分。前方からEH200が牽引する貨物列車が見えてきた。しかし・・・

Img_6d32144s
EH200が牽引する千葉貨物行き2080列車と並走する263F+245F。

EH200が牽引する2080列車の接近と共に、263F+245Fも動き出した。2080列車は、新秋津駅中線に入線のため減速中。263F+245Fの方も、列車の性格上、スピードは遅め。このまま並走してくれば、完全に被りである。

Img_6d32149s
EH200-12号機が牽引する2080列車。

2080列車が新秋津駅に接近してきた時、263F+245Fは、完全に2080列車に隠れてしまった。次回、新秋津駅で小手指へ向かう多摩川線の甲種輸送を撮影する時は、駅前の陸橋から2080列車との並走を狙う事にしょう。と考えたものの、その前にダイヤ改正が・・・

この後、秋津駅から西武池袋線の下り列車に乗り込み所沢へ移動する。263F+245Fは、所沢駅6番線で暫くの間停車する。この間を利用し、池袋線の下り列車との並びを撮るのだが、ホームドアが設置されてから撮影し辛くなってしまったため、今回も改札を出場し、秋津5号踏切から撮影することにした。

Img_6d32151s
40103Fによる急行飯能行きとの並び。

まずは、40000系との並び。40000系も気付けばL/C編成6本、ロングシート7本まで増えてきた。新宿線では、拝島ライナー用の2編成体制(車両は小手指車両基地所属で定期的に車両交換を実施)と言う状況が続いているため、見かける機会は少ないが、池袋線では、見かける機会も多くなり、地下鉄乗り入れ運用も増えてきている印象である。

Img_6d32161s
新宿線から移籍した2095Fとの並び。

続いてやって来た西武球場前行きは、2021年11月2日に、横瀬車両基地へ廃車回送された2063Fの置き換え用として、新宿線から池袋線へ移籍した2095Fによる運転だった。長年、新宿線系統で活躍していた2095F。多摩川線から戻って来た245Fとも、多摩湖線時代に萩山駅等で並んでいたことだろう。

この後、所沢駅へ戻り、263F+245Fに先行する形で小手指へ移動する。時間があるので、小手指駅で改札を出場し、西所沢方向へ歩きながら、撮影出来そうな場所を探した。駅からおよそ13分。人が少なく撮影しやすそうな場所を発見。ここで、263F+245Fの通過を待つことにした。

Img_6d32192s
西所沢~小手指間を行く263F+245F。

線路沿いの側道で待つことおよそ25分。15時33分頃になるが、263F+245Fがやって来た。背後から上り列車も来ていたので、被りを心配したが、263F+245Fの速度が遅いため、上り列車の通過の方が早く、被りを回避することができた。

245Fが小手指へ戻ってきたことにより、本線側にツートンカラーの101系が2編成揃うことになった。4月に実施されるであろう、次の多摩川線甲種輸送までの間に、狭山線下山口駅でのツートンカラー同士の交換シーンを撮っておかなくては・・・

| |

« がんばれ受験生! 関東バスの東京女子大学受験生輸送 その2 | トップページ | ダイヤ改正で消滅 相模線の横浜線直通列車を撮影する »

鉄道」カテゴリの記事

鉄道:西武」カテゴリの記事

鉄道:JR貨物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« がんばれ受験生! 関東バスの東京女子大学受験生輸送 その2 | トップページ | ダイヤ改正で消滅 相模線の横浜線直通列車を撮影する »