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西武多摩川線へ向かう101系245Fの甲種輸送を撮影する

およそ2週間前。4月16日の撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。 2022年第2回目の甲種輸送が、4月16日から17日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線から近江鉄道カラーの251Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、ツートンカラーの245Fが送り込まれる事になっていた。

4月16日、多摩川線に向かう245Fの甲種輸送を撮影するため外出する。245Fは、前日の池袋線上り終電後に、263Fに牽引され、所沢駅へ移動。ここで朝を迎えていた。11時20分頃、所沢駅に到着した私は、所沢陸橋へ向かう。黄色の263Fとツートンの245F。1996年以降、保守作業の簡略化に伴い、101系も黄色単色の塗装となり、単色化が完了する1999年頃までの過渡期に見られた、黄色単色+ツートンの混色編成を彷彿させる姿と言う事で、この組み合わせは、多摩川線の甲種輸送の組み合わせの中でも、人気の組み合わせであるが、既に何度も見られているし、所沢陸橋もそれほど混み合わないだろうと甘く見ていたのだが・・・

所沢駅東口駅前から歩くこと10分少々。所沢陸橋に辿り着くと、集まっている人の多さにビックリ。黄色単色+ツートンの人気の強さを改めて実感した。この日は晴天ではあるが、時々、雲がかかるような状況。であれば、もう少し秋津寄りの線路沿いの地点で撮影しても、何とかなるかもしれない。私は、所沢陸橋を横断し、線路に沿って秋津方向へ向かった。陸橋から歩くこと約5分。ちょうど所沢と秋津のほぼ中間地点になるだろうか。久々に訪れたこの場所は、先客が一人だけ。挨拶をした後、撮影準備に入る。

11時54分、263F+245Fがやって来た。

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263Fに牽引され、新秋津へ向かう245F。

新緑が眩しい桜並木を横目に、新秋津へと進んでいく263F+245F。桜が満開のころ、ここで多摩川線の甲種輸送を撮ってみたいが、このところ、桜の開花時期も早くなり、逆に多摩川線の甲種輸送の実施時期が4月中旬になってきていることを考えると、この場所で、桜と甲種輸送の組み合わせを撮るのは、難しいのかもしれない。

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後追い。

通過後、振り向いて後追い。編成全体を入れることはできないが、この場所では反射板付きの101系を撮れるのも良い。しっかり後追いも撮影した。

この後、私は、撮影地から歩いて5分ほどのところにある、山田うどん食堂の本店へ。ここで昼食を食べた後、近くのバス停から、東所沢駅行きの西武バスに乗車し、下安松バス停で下車。武蔵野線の下安松架道橋へ向かう。午後になり、お天気も良くなり、完全な逆光となってしまう場所であるが、人気撮影地だけあって、この日も、それなりに人が集まっていた。

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EF210-101号機が牽引する貨物列車。

13時42分、EF210-101号機が牽引する石油輸送列車がやって来た。甲種輸送通過の約10分前にやってくる石油輸送列車。ダイヤ改正後も変わらずやって来た。今年は、まだ貨物時刻表を入手できていないため、はっきりと確認したわけではないが、SNSの書き込みなどを見ても、この列車は、ダイヤ改正前と同じ、宇都宮貨物ターミナル行き4091列車の模様。機関車も改正前と同じ、岡山機関区のEF210が担当している。

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EF65 2084号機に牽引され、新座貨物ターミナルへ向かう245F。

EF210-101号機牽引の貨物列車通過からおよそ10分後。新座貨物ターミナルへ向かう245Fの甲種輸送列車がやって来た。今回、八王子までの牽引を担当するのは、EF65 2084号機。前にも多摩川線甲種で撮影していたなあと思い振り返ってみたら、昨年の10月30日に実施された、多摩川線へ向かう253Fの甲種輸送の時に撮影していた。

この後、徒歩で東所沢駅へ。中央線方面へ先回りをするのだが、お天気も良かったので、光線状態を考慮し、豊田駅から東京方向へ10分ほど歩いた線路沿いの公道へ向かった。今回は、ほぼ寄り道なしで現地へ向かったため、余裕を持って移動することができた。

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日野~豊田間を行く、EF65 2084号機+245F。

15時46分、EF65 2084号機に牽引された245Fがやって来た。この場所には、通過25分前ぐらいから待機していたが、通過15分ほど前には、すっかり曇ってしまった瞬間もあった。このまま曇ってしまうのかと空を見上げてしまったが、通過直前に少しずつ雲が切れてくれて、再び日が射してきてくれた。

この後、急いで豊田駅へ向かい、中央線の下り電車に乗り込んで八王子へ。 八王子駅に到着すると、ちょうど留置線への入替が始まるところだった。

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HD300-6号機に牽引され、まずは高尾方の引き上げ線へ向かう。

この日、八王子駅構内の入替を担当していたのは、HD300-6号機。私が八王子駅まで乗車してきた高尾行きが発車した後、HD300-6号機に牽引された245Fが、高尾方の引き上げ線へ向けて動き出した。

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高尾方の引き上げ線へ向かう。

245Fは2分ほど引き上げ線で停車した後、ビックカメラ前の留置線に押し込まれた。

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HD300-6号機に押されて、八王子駅構内を移動する245F。

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いつもの場所へ押し込まれる。

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入替終了。

HD300-6号機による入替作業を見届けた後、今度は横浜線ホームへ。ここまで245Fを牽引してきたEF65 2084号機は、役目を終えて、新鶴見機関区へ戻るため待機していたのだが・・・

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反射板の取り付け作業が進むEF65 2084号機。

係員が総出で、EF65 2084号機に赤い反射板を付ける作業が行われていた。一瞬、ダイヤ改正で、テールライトを使わずに反射板を使用するようになったのかと思ったが、翌日、しっかりとテールライトを使用している単機回送を目撃したので、
どうやら、この車両のテールライトが不調だった模様。

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反射板取付完了。いざ、新鶴見機関区へ。

普段とは、ちょっとだけ違う光景を見ることができた。

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