西武30000系 映画「TANG タング」公開記念ラッピング電車を撮影する
8月11日から公開される映画「TANG タング」と西武鉄道のコラボレーションしたラッピング電車が、7月17日より、西武池袋線、狭山線等で運行されている。
ラッピング車両となったのは、スマイルトレインこと30000系の38107F。西武鉄道の車両とは言え、普段はあまり乗車しない池袋線系統の車両、しかも期間限定のラッピングとなると、撮影したり乗車したりする前に、ラッピング掲出機関が終了してしまうケースが多いのだが、7月最後の土曜日となった30日は、池袋線に乗車する予定となっており、西武線アプリを見ていると、ちょうど私の後を追うように、38107Fが飯能に向かっていると知り、飯能駅1・2番ホームの池袋方で待機し、ラッピング電車となった38107Fを出迎えることにした。
11時01分、38107Fの下り列車がやって来た。
飯能駅に進入する38107F。
池袋からの各駅停車飯能行き5109列車として飯能駅4番ホームに入線する38107F。タイミング良く、隣の5番ホームには、西武秩父からの池袋行き特急「ちちぶ22号」が入線しており、38107Fの正面にラビューが写り込んでいるのが解る。
飯能駅4番ホームに到着した38107Fは、折り返し各駅停車池袋行き5104列車に充当される。飯能駅での折り返し時間は、僅か4分。タイミング良く、2・3番ホームには、4000系の西武秩父行きが停車していたので、西武秩父行きの車内を通り抜けて2番ホームへ移動。短い停車時間を利用して、38107Fを撮影してみた。
西武秩父行き4000系との並び。
まずは、飯能駅らしさと言う事で、西武秩父行きとして停車中の4000系との並びを撮影してみる。そして・・・
飯能駅4番ホームに停車中の38107F。
続いて、4番ホームに停車中の38107Fのみを撮影する。ラッピング車両と言う事で、出来るだけ、側面も入るような構図で撮影してみる。スマイルトレインの愛称で親しまれている30000系電車。30000系がラッピング車両となる場合、正面のデザインを顔に見立てた感じに仕上げられることが多いが、今回も、前面の特性を生かして、ロボット、タングの顔と手を表現している。
主演の二宮和也さんとタング。
ここまで撮影してきたところで、発車まで残り1分となってしまった。私は、再び1・2番ホームの池袋方先端へ移動。池袋へ向けて走り去る38107Fを撮影することにした。
池袋へ向けて走り出した38107F。
映画「TANG タング」公開記念ラッピング電車は、9月24日まで運行される予定とのこと。狭山線や西武秩父線を走る姿も撮影してみたいが、次は、いつ遭遇できるだろうか。
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