廃車回送から16日 横瀬車両基地からの搬出作業が進む2057F
速報ブログで触れていますように、本日は、上石神井車両基地で開催された、西武2000系、前パン撮影会(有料)に参加してきました。参加費用8800円でしたが、多摩川線を除く西武鉄道全線が1日中乗り放題となる1日乗車券が含まれていましたので、撮影会終了後は、所沢駅より特急列車に乗車し、1月27日に廃車回送された2057Fを見に、横瀬へと向かいました。
所沢駅を13時51分に発車する、特急「ちちぶ17号」に乗車し、いざ横瀬へ。14時45分、2分遅れで横瀬駅に到着となるが、到着前、デッキへ出て、ドアの窓からカメラを構えると、衝撃的な光景が飛び込んできた。
搬出に向けて、トレーラーに載せられたモハ2357。
8両編成のうち、既にクハ2057、モハ2157、モハ2158、モハ2257の姿はなく、モハ2258とモハ2357の陸送準備が進められていた。車内からは、ちょうどモハ2357がトレーラーに載せられているところが良く見えたが、これまで、トレーラーに載せられた廃車車両を自分の目で直に見たことが無かったため、解ってはいたことだが、とても衝撃的な光景に見えた。
改札を出場し、いつものように、線路沿いの道を車両基地へ向かって歩き出す。
公道からクハ2058を撮影する。
道中、まずは、解体線に残ったクハ2058とモハ2358を撮影してみる。列車内からは気が付かなかったが、この場所から改めて撮影してみると、クハ2058のスカートが外されていることに気付いた。
ここから更に10分ほど歩き、解体線が見渡せる場所へ向かう。
台車が積まれたトラック。
ちょうど西武秩父線の線路を潜ったあたりのところで見えてきたのが1台のトラック。荷台には、台車が載せられているのが解る。
この後、もう少し進んで、車両基地が見渡せる場所へ進む。
車両基地の搬入・搬出口から眺める。
そして、そのまま道を進み、解体線に近付いていくと・・・
トレーラーの載せられたモハ2258。
解体線に残るモハ2358とクハ2058。
ここまで撮影したところで、次の目的地に向かうため、横瀬駅へと戻ることに。帰りも特急列車に乗りたかったのだが、満席とのことで、4000系の各停で飯能へ向かう事に。
走り去る4000系の車内からもう一度撮影。
トレーラーに載せられたモハ2258とモハ2357は、今夜、旅立ってしまうのだろうか。そして、モハ2358とクハ2058も1週間もすれば、姿を消してしまうのかもしれない。
2057F、ありがとう。お疲れ様でした。
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