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上り「拝島ライナー」を撮影する

2403Fと2511Fが帰らぬ旅に旅立った3月22日朝の撮影記です。

3月18日に実施されたダイヤ改正では、西武新宿線・拝島線の有料座席指定列車「拝島ライナー」に、待望の上り列車が2本設定された。

拝島ライナー2号 拝  島 6時48分ー西武新宿 7時20分
拝島ライナー4号 拝  島 8時00分ー西武新宿 8時52分

上り「拝島ライナー」の停車駅は、下り列車と同様、拝島~小平間の各駅に停車した後、高田馬場までノンストップとなり、高田馬場を除き、途中停車駅での降車は出来ない。

これまで、「拝島ライナー」は、夏場以外、走行写真を撮るのは難しい列車であったが、朝の通勤時間帯なら走行写真も問題なく撮影できる。3月22日、朝7時30分頃から、田無駅で撮影をしており、「拝島ライナー」もここで撮影することにした。

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田無駅を通過する「拝島ライナー4号」

この日、「拝島ライナー4号」に使用されていたのは40103F。40000系のL/C車(ロングシート・クロスシート転換車両)は、全部で6編成あるが、新宿線へは、主に40103Fから40106Fまでの4編成のうち2編成が、必要の都度、送込まれることになっており、3月22日現在、新宿線で運用に就いていたのは、40103Fと40104Fの2編成。西武時刻表第32号(2023年3月改正号)を見てみると、2号と4号では、それぞれ違う車両を使う事が判明。と言う事は・・・

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40000系による通勤急行は、ダイヤ改正で、とりあえず見納めに。(2023年1月5日撮影)

40000系による運転が多かった、新宿線の通勤急行は、新ダイヤにより、見納めとなってしまった。とは言え、池袋線に集中配置となっている40000系ロングシート車が新宿線に貸し出されたり、L/C車両が追加で貸し出されれば、40000系による通勤急行が走ることもあるかもしれない。

さて、田無駅での撮影を終えた私は、武蔵関~東伏見間の駅間へ移動。武蔵関3号踏切では、桜と列車の組み合わせを撮影したが、武蔵関3号踏切滞在中に、40000系も撮影することが出来た。

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40103Fの回送列車。

9時20分、「拝島ライナー4号」に充当されていた40103Fの回送列車が戻って来た。

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40104Fによる急行新所沢行き。

40103F通過から約30分後のこと。今度は、40104Fによる急行新所沢行き2809列車がやって来た。桜と40000系。やはり回送列車よりも営業列車の方が良い。LEDの行先表示も、綺麗に写ってくれて本当に良かった。

武蔵関3号踏切では、40104F通過した後も、10分ほど撮影した後、撤収。次の目的地へ向かうため、東伏見駅へと移動した。

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