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西武国分寺線 旧2000系同士の交換シーンを撮影する

ゴールデンウィーク初日、4月29日の撮影記です。

この日、午後から、ホビーセンターカトーで開催される旧型国電関連のトークショーを見に行く予定だった。ホビーセンターカトーへ行く前に、多摩川線に立ち寄ったのは、前の記事で触れた通りなのだが、外出前、西武線アプリで国分寺線の運転状況を確認すると、旧2000系唯一の6両固定編成となった2031Fと、2000系の2+4の編成が走行していることを確認した。2+4の編成は、2両編成が旧2000系であり、小川駅と恋ヶ窪駅では、旧2000系同士の並びが見られることも分かった。

私は、国分寺線経由で出かけることにした。まず、最初に立ち寄ったのは小川駅。ここでは、3番ホームの国分寺方に陣取り、運用に就いている旧2000系の入線シーンだけ撮ることにした。9時55分、2+4の編成による東村山行きがやって来た。

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小川駅に進入する2409F+2513Fによる東村山行き。

2+4の組み合わせは、2409F+2513F。東村山方の先頭に立つ2409Fは、最後のグロベン(グローブ型ベンチレーター)編成である。

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小川駅に進入する2031F。

そして10分後。2031Fの東村山行きがやって来た。2409F+2513Fと同様、ここでは入線シーンのみを撮影する。

2031Fの東村山行きを撮影した後、交換する2409F+2513Fの国分寺行きで恋ヶ窪駅へ移動。2031Fと2409Fの並びを撮影する。小川駅でも撮影は可能なのだが、恋ヶ窪駅には、すぐ近くに、駅のホームを見渡せる歩道橋があり、そこから撮影した方が、小川駅よりもすっきりしているので、旧2000系同士の並びは、そちらで撮ることにした。歩道橋に辿り着いてから時刻表で確認すると、次の電車は、国分寺行きが10時22分発、東村山行きが10時23分発となっており、東村山行きが1分遅い。恋ヶ窪駅から国分寺駅まで、営業キロで¥は2.1キロあるのだが、このうち、恋ヶ窪駅から羽根沢信号場までの1.2キロは、複線となっているため、国分寺行きは、東村山行きの到着を待たないで出発することが出来る。嫌な予感は的中。国分寺行きと東村山行きが並んだのは、ホームの国分寺方。並んだ場所が悪すぎた。この場に留まり、30分後の並びを狙う事も考えたが、この後の予定もあり、ここは一旦撤収することにした。

この後、前の記事でも触れたように、多摩川線の新小金井駅へ向かい、ヘッドマークを掲出した251Fを撮影してから、ホビーセンターカトーへ。13時からの飯田線旧型国電関連のトークショーを見学した後、再び恋ヶ窪駅へ。16時50分頃、歩道橋に向かうと、既に歩道橋の上には、旧2000系同士の並びを撮ろうと待機されている方が、3名待機されていたので、私は、階段から撮影することにした。

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国分寺行きと東村山行きがほぼ同時に恋ヶ窪駅に入線。

16時55分、2031Fによる国分寺行きと、2409F+2513Fによる東村山行きが、ほぼ同時に恋ヶ窪駅に入線してきた。

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停止位置は揃わず。

その後、国分寺行き、東村山行き、どちらも停車してから撮影するが、停止位置は微妙にずれている。

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先に発車したのは東村山行き。

東村山行きは16時55分発、国分寺行きは16時56分発と言う事で、先に出るのは東村山行き。東村山行きが動き出した直後、国分寺行きとピッタリ並んだところで、もう一度撮影してみた。

歩道橋での撮影は、これにて終了。撮影後は、すぐに恋ヶ窪駅へ戻り、後続の国分寺行きに乗車。この日は、この後、秋葉原、横浜と回ることになっており、国分寺到着後は、再び中央線の快速電車に乗車。秋葉原へ向かった。

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