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横瀬車両基地へ回送された2000系2077F

8月7日に横瀬車両基地へ回送された2000系2077F。

モハ2277+モハ2278の2両が解体線に入り、残りの車両で、新たに6両固定編成を組んでいると言うので、2077Fの様子を見に行くことにした。

三連休の初日となる8月11日の夕方、横瀬駅に降り立った私は、駅前の道を、真っすぐ進み、車両基地全体を見渡せる場所へと向かって歩く。この日も日中はとても暑かった。夕方になれば、いくらでも涼しくなるかと思ったが、その考えは甘かった。

駅から歩くこと約10分。車両基地全体を見渡せる場所に到着。早速、撮影を開始する。

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編成から外されたモハ2277+モハ2278と、6連化された2077F。

X(旧Twitter)やFacebookと言ったSNSの書き込みで確認した通り、2077Fは、横瀬車両基地到着後、モハ2277+モハ2278の2両が外され、そして、残った車両は、新たに6両編成を組んだ状態で留置されていた。8月11日夕方の時点では、6連化された2077Fも、このまま廃車となる2両と、同じ線路上に留置されていた。

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車両基地搬入口付近から。

中間車の2両のみとは言え、東急車輛で更新工事を受けた2000系にも廃車が発生することになる。更新工事を受けたのは、つい最近のことと思っていたが、気付けば14年が経過。月日の経過が本当に早く感じる。

6連化された2077Fだが、SNSからの情報によると、8月14日の午前中に、自力で武蔵丘検修場へ回送されたとのこと。国分寺線への転用に向けて、何らかの改造が行われるのか?2077Fがどのような姿になって出場するのか、とても気になります。

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国分寺線の運用に就いていた2409F+2531F。

8月11日は、2409F+2531Fと言う2両+4両の組み合わせが、国分寺線の運用に就いていた。6両固定編成の廃車が進み、国分寺線や拝島線で、2両+4両の組み合わせを目にする機会も増えている。6両編成となった2077Fが、国分寺線などで運用に就くことで、6両固定編成の不足を解消させるのか、それとも、2051Fや2053Fと言った、未更新の新2000系を置き換えるのか、今後の動きにも注目していきたいと思います。

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