西武2000系 2087Fが多摩湖線直通急行に充当される
休日の朝。8時ごろ目が覚めると、まず最初にやるのが西武線アプリのチェック。最近は、新宿線、新所沢8時02分発と32分発の始発各駅停車西武新宿行きの車両が何かをチェックすることが多い。この2本の各停、西武新宿到着後は、折り返し、不定期列車の急行多摩湖行きになる。主に30000系の8両編成が充当されるケースが多いが、時々、20000系や2000系が入ることもある。
10月最後の日曜日となった29日。いつもの休日と同じように、西武線アプリで新宿線の列車位置情報を確認。すると、新所沢8時02分発の各駅停車西武新宿行きに、2000系のアイコンが確認できた。車両情報を確認すると、未更新の8両固定編成であることが判明。とりあえず、折り返しの急行多摩湖行きを、多摩湖線の線内で撮るべく準備を開始。9時30分頃、自宅から自転車で移動開始。撮影地として選んだのは、多摩湖自転車道の東村山浄水場前。手前の休憩スペースに自転車停めて、行き交う自転車や歩行者の邪魔にならないように待機する。
待つことおよそ5分。前方より2000系が近付いてきた。
多摩湖線、八坂~武蔵大和間を行く2087F。
この日、1本目の急行多摩湖行きに充当されていたのは2087F。8両固定編成最後の菱形パンタグラフ搭載編成だったが、9月15日に武蔵丘検修場に入場。10月10日に出場したが、出場後は、そのまま南入曽車両基地へ回送され、活躍の場が池袋線から新宿線に移ったのは、先日、弊ブログでも触れたばかり。しかし、その後は、この編成を見かけることなく2週間以上経過してしまっていたが、新宿線に移ってきて、最初の撮影が、多摩湖線直通急行となった。
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