E491系 中央快速線を検測
12月18日の撮影記です。
いつもと同じく、中央線快速電車で勤務地の西荻窪へ。乗車した快速電車が、旧武蔵小金井電車区(豊田車両センター武蔵小金井派出)の横に差し掛かった時、白地に赤帯の電車が留置されているのを発見した。この車両の正体は、JR東日本、在来線の電化区間の軌道・架線・信号関係の検測を実施する事業用車両、E491系「East i-E」。定期的に、JR東日本管内の電化された在来線各線(新幹線との直通区間を除く)を検測しており、その模様は、これまでにも何度か弊ブログで取り上げている。
朝の通勤時間帯に、E491系が武蔵小金井に留置されているとなると、今日の検測区間は中央線か。早速、スマホで、月刊誌「鉄道ダイヤ情報」の掲載締め切りに間に合わなかった新着情報などを取り上げる「DJ鉄道楽ナビ」を見てみると、武蔵小金井駅を12時28分に出発し、三鷹、御茶ノ水を経由し津田沼に向かうことが解った。途中、中野駅に12時47分に到着し、13分間停車することになっていることから、快速線を走行するものと判断。となると、西荻窪駅の通過時刻は、12時40分頃か?
昼休みを利用して、いざ西荻窪駅へ。1・2番線ホームの吉祥寺方でカメラを構える。12時39分、「East i-E」が見えてきた。早速、コンデジを使って撮影を開始する。
中央快速線を検測するE491系「East i-E」
予想より1分ほど早くやって来たが、被りもなく、無事、撮影することが出来た。
撮影時には気付かなかったが、よく見ると、中間車のパンタグラフが1基だけ上がっていて、最後尾車両のパンタグラフが上がっていない。これまでの検測時には、必ず最後尾車両のパンタグラフが上がっている姿しか撮っていなかったので、いつもの検測時とは微妙に違う姿を記録することが出来た。
昼休みの撮影、良い気分転換となりました。
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