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北上尾で安中貨物を撮影する

12月2日の撮影記です。

この日、私は午後から、大宮のさいたまソニックシティで開催されている「さいたま鉄道模型フェスタ」会場へ出かけていた。会場内で1時間ほど過ごした後、15時過ぎに会場を撤収。安中貨物を撮るため、大宮駅から高崎線の普通列車に乗り込み北上尾へ向かった。

安中貨物とは、亜鉛焼鉱積タキ1200形による専用貨物列車で、福島臨海鉄道の宮下駅と、信越本線の安中駅との間を、常磐線・武蔵野線経由で1日1往復運転している。弊ブログでは、これまで、安中貨物を何度か取り上げており、専用カテゴリーまで設けているが、ここ数年は、安中貨物の撮影をしていなかった。午後から大宮へ行くのであれば、久々に安中貨物を撮っておこう。そう考えていた。

高崎線の普通列車で、北上尾駅に降り立った私は、線路沿いの道を大宮方面へ向けて歩き出し、下りホームが途切れたあたりで、安中貨物の通過を待つことに。

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EH500-59号機が牽引する安中貨物。

15時49分、安中貨物がやって来た。この日、安中貨物を牽引してきたのは、EH500-59号機。パンタグラフが無い2エンド側が先頭となっていたが、EH500は、運用の都合上、機関車の向きが固定されていないため、パンタグラフがある1エンド側が先頭となる場合もある。それが、撮影時の注意点でもあり楽しみでもある。

撮影後、北上尾駅に戻り、高崎線の上り列車で再び大宮へ。もう一回、さいたま鉄道模型フェスタ会場へと向かった。

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