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西武多摩湖線と桜

個人的なお話で恐縮ですが、持病の蜂窩織炎の症状が出てしまったり、3月から4月にかけて仕事が大幅に忙しくなり、日々の疲れから、ブログの更新頻度が大幅に落ちております。ようやく落ち着いてきたこともあり、少しずつではありますが、ブログの執筆を再開したいと思います。色々とお伝えしたいことはあるのですが、まずは、地元、西武多摩湖線の撮影記からお伝えしたいと思います。お付き合いいただけましたら幸いです。

1週間前、4月7日の撮影記です。

今年は、桜の開花が遅く、西武多摩湖線沿線の桜も、ようやく見頃を迎えた。西武線アプリで、多摩湖線の列車位置情報を見てみると、9000系は3色全て在線していた。自宅から自転車で出発。八坂~武蔵大和間、新青梅街道の美住陸橋へ向かい、陸橋の歩道から、東村山浄水場前
の桜と、走り去る列車を撮影することにした。

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9104Fによる国分寺行き。

現地に到着して、最初にやって来た国分寺行きは、多摩湖線専用車両としては最後の入線となった9104F。この車両は、昨年5月より、1号車クハ9104と3号車モハ9904の屋根が、ご覧のように白く塗られた。既に1年近く経過しているため、少し汚れも目立ってきたが、塗られた当初は、驚くほど真っ白になっていた。一部車両の屋根が白くなったのは、9000系ではこの編成だけだが、新宿線で運行されている、30000系30101Fの8号車と9号車の屋根が白く塗られている。

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9105F

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9108F(レジェンドブルー)

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9103F(赤色)

不定期列車も含めて10分間隔でやってくるため、40分で運行中の4編成全て撮影出来るのは有り難い。9103Fの国分寺行きの撮影を以て、美住陸橋から撤収。次の撮影場所へ向かう事に。

美住陸橋から自転車で移動すること約5分。次に訪れたのは、八坂3号踏切。

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9105Fによる国分寺行き。

八坂3号踏切到着後、すぐにやって来たのは、9105Fによる国分寺行き。まずは線路と多摩湖自転車道との間の桜との組み合わせを撮った後、広角で踏切付近の桜との組み合わせを撮ろうとしたのだが・・・

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踏切付近の桜は枝が伐採されていた。

踏切付近の桜。以前は、双方の桜の枝が道路を覆うように伸びていて、桜のトンネル状態だったのだが、ご覧のように枝が伐採されていて、広角で撮ると、やや物足りない感じになってしまっていた。

光線状態も、そろそろ限界を感じ、八坂3号踏切では、この列車1本のみ撮影して撤収。くめがわ電車図書館経由で帰宅することに。

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くめがわ電車図書館も桜が満開。

くめがわ電車図書館付近の桜もご覧のように満開状態。満開の桜とツートンカラーの101系と言う最高の組み合わせを楽しむことが出来た。とは言え、よく見ると、錆が出ているところも。

弊ブログと相互リンクを組み、 西武鉄道の話題を中心に取り上げているKUSUさんのブログ、「ひがしむらやま551//」によると、5月24日から25日にかけて、再塗装が行われるとのこと。現在、塗装作業をお手伝いしていただけるボランティアを募集しているとのことですので、101系の修繕に興味のある方は、KUSUさんのブログへコメントをお願いいたします。

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