西武００１系「Ｌａｖｉｅｗ」 ツアー列車として本川越駅へ入線

このところ、仕事が忙しかったり、夏バテ気味になってしまったりと、なかなかブログが更新できない日々が続いていました。暑い日はまだまだ続きますが、仕事の方は少しだけ落ち着いてきましたので、少しずつブログを書いていきたいと思います。お付き合いいただけましたら幸いです。

約１か月前、７月１３日の撮影記です。

この日、「ライオンズ夏祭り２０２４」の一環として、「本川越駅からＬａｖｉｅｗに乗ってライオンズ夏祭り２０２４に行こう」と称したツアー列車が、本川越～西武球場前間で運転されることになっていた。Ｌａｖｉｅｗが新宿線、本川越まで入線するのは約５年ぶりと言う事で、去就が気になる１００００系ＮＲＡとの並びはしっかり押さえておきたい。ツアー列車の本川越発は１０時５４分頃と言う事で、１００００系ＮＲＡ等との並びを期待して、本川越駅近くの南大塚１３号踏切で待ち伏せすることにした。


東武東上線、ＪＲ川越線の線路下をくぐり、本川越駅へ入線する００１系Ｌａｖｉｅｗ。

１０時３５分、ツアー列車に使用される００１系Ｌａｖｉｅｗの回送列車がやって来た。この日、ツアー列車に充当されたのはＤ編成。


本川越駅１番ホームに入線。

Ｌａｖｉｅｗは８両編成。特急「小江戸」が発着する２・３番ホームは、１００００系ＮＲＡに合わせて７両編成までしか入線できないため、列車の発着本数が少ない１番ホームに入線。早速、４番ホームに停車中の３０１０３Ｆによる急行西武新宿行きと並び、新宿線らしい並びを撮影することが出来た。

Ｌａｖｉｅｗの約５年ぶりとなる本川越駅入線。ここでは新旧特急車両の並びは外せない。「小江戸」到着まで撮影を続けることに。


２０００系との並び。

１０時４１分、２０００系２０８３Ｆによる各駅停車が本川越駅４番ホームに到着。００１系Ｌａｖｉｅｗと２０００系との並びを撮ることが出来た。池袋線では、２０００系自体少数派となってしまっているが、新宿線では、まだまだ見かける機会も多い。とは言え、休日ダイヤでは、新宿線でも２０００系は各停主体で８両編成ばかり。この列車も例外ではなく、ホームに停車してしまうと、１番ホームに停車中のＬａｖｉｅｗとは、停止位置が合わないため、停車前に撮影している。

そして５分後のこと。


「小江戸６７号」が到着。新旧特急車両が並ぶ。

１００００系１０１０９Ｆによる「小江戸６７号」が本川越駅に到着。新旧特急車両が本川越駅で並んだ。そして、この瞬間、４番ホームには２０８３Ｆによる各駅停車西武新宿行きが停車しているが、停止位置の関係で、列車３本並びの撮影は諦めたが・・・


６１０１Ｆの急行と合わせて３本並びを撮影。

１０時５１分、６０００系６１０１Ｆによる急行が４番ホームに到着。１０両編成と言う事で、列車３本並びをしっかり撮ることが出来た。

ここまで撮影したところで、いよいよＬａｖｉｅｗのツアー列車の発車時刻が迫って来た。出来れば、東武東上線、ＪＲ川越線の線路を潜った先で撮りたかったが、そこまで移動する時間が無く、スマホのカメラを動画モードに切り替えて、南大塚１３号踏切から、走り去るツアー列車を動画で撮影することにした。

本川越駅を発車するツアー列車。

撮影後、本川越駅へ戻り、後続の各駅停車でＬａｖｉｅｗのツアー列車を追跡する。西武球場前へ向けて走り出したツアー列車は、途中、南入曽車両基地へ立ち寄り、基地内を巡回する行程となっていたため、充分追いつけると思っていた。車内から、南入曽車両基地を眺めた際、Ｌａｖｉｅｗの姿を見つけることが出来ず、これは追跡失敗かと思ったが、新所沢駅の下りホームには、カメラを持ってツアー列車を待っていると思われる人が数名待機しているのが見えたため、一駅先の航空公園駅で下車。下りホームへ移動し、Ｌａｖｉｅｗのツアー列車を待つことにした。


航空公園～新所沢間を行くＬａｖｉｅｗのツアー列車。

定期列車１本を挟んだ後、１１時３９分、Ｌａｖｉｅｗのツアー列車がやって来た。


航空公園駅を通過！

進入シーンを撮った後、振り向いて、駅通過中のＬａｖｉｅｗを撮影。新宿線を走っていると言うことが解るように、ホームの番線表示を入れて撮影してみた。

約５年ぶりに本川越まで入線し、颯爽と駆け抜けていったＬａｖｉｅｗ。次は何年後だろうと思っていたところ、２週間後に再び本川越へ来ることとなりました。その件は、後日、触れたいと思います。