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E491系 中央快速線を検測

9月26日の撮影記です。

いつもと同じく、中央線快速電車で勤務地の西荻窪へ。乗車した快速電車が、旧武蔵小金井電車区(豊田車両センター武蔵小金井派出)の横に差し掛かった時、白地に赤帯の電車が留置されているのを発見した。この車両の正体は、
JR東日本、在来線の電化区間の軌道・架線・信号関係の検測を実施する事業用車両、E491系「East i-E」。定期的に、JR東日本管内の電化された在来線各線(新幹線との直通区間を除く)を検測しており、その模様は、これまでにも何度か弊ブログで取り上げている。

朝の通勤時間帯に、E491系が武蔵小金井に留置されているとなると、今日の検測区間は中央線か。早速、スマホで、月刊誌「鉄道ダイヤ情報」の掲載締め切りに間に合わなかった新着情報などを取り上げる「DJ鉄道楽ナビ」を見てみると、武蔵小金井駅を9時52分に出発し、まずは高尾駅へ。折り返し、高尾駅を11時44分に出発し、東京駅へ向かうことが解った。途中、三鷹駅に12時34分に到着し1分停車。その後、中野駅を12時47分に通過することが解った。となると、西荻窪駅の通過時刻は、12時40分頃か?

昼休みを利用して、いざ西荻窪駅へ。1・2番線ホームの吉祥寺方でカメラを構える。12時39分、「East i-E」が見えてきた。早速、コンデジを使って撮影を開始する。

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中央快速線を検測するE491系「East i-E」

下りの快速電車との被りもなく、無事、撮影することが出来た。

昼食は、撮影前に、駅構内の「いろり庵きらく」で簡単に済ませておいた。撮影後は、銀行に立ち寄った後、事務所へ。昼休みの鉄分補給、良い気分転換となりました。

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西武多摩川線 101系245Fの甲種輸送を撮影する

9月15日の撮影記です。

前日に引き続き、この日も西武多摩川線の甲種輸送の撮影に向かう。今回、多摩川線から戻ってくるのは、ツートンカラーの245F。未明に八王子駅に到着した245Fは、そのまま八王子駅構内で朝を迎える。10時46分、八王子駅に到着すると、245Fは、まだ機関車と連結されていなかった。

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八王子駅構内に停車中の245F。

とりあえず、横浜線ホームに移動し、構内に停車中の247Fを撮影した。横浜線ホームの5番ホームは、列車の入線時間で余裕がありそうだったので、ここで少し粘ることに。

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八王子駅構内で並ぶ245Fと中央線快速電車E233系T26編成。

3分ほど待つと、下りの高尾行きがやって来たので、245Fとの並びを撮影。高尾行きとしてやって来たT26編成にも、ご覧のように「10CARS」のステッカーが掲出されており、まさに今だけの姿。前夜に引き続き、今だけの姿のE233系との並びを撮影した。

この時点で構内を見渡してみると、東京方にEF65の姿が確認できた。この車両が甲種輸送の牽引を担当するのは間違いないのだが、連結作業を待っていると、甲種輸送に先行して沿線の撮影地へ移動できなくなる可能性が高いので、連結作業の撮影は諦め、移動を優先する。

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西武多摩川線へ向かう101系247Fの甲種輸送を撮影する

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2024年第3回目の甲種輸送が、9月14日から15日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線からツートンカラーの245Fが本線側に戻ることとなり、逆に、多摩川線へは、赤電カラーの247Fが送り込まれる事になっていた。多摩川線から戻って来る245Fは、2023年9月9日から10日にかけて行われた甲種輸送で、多摩川線入りしてから、およそ1年ぶりの帰還。そして、多摩川線に向かう247Fは、今年6月15日から16日にかけて実施された甲種輸送で本線側に戻って来ていたが、今回、およそ3か月ぶりに多摩川線へ向かうことになる。

9月14日、私は、多摩川線に向かう247Fの甲種輸送を撮影するため外出する。まず向かったのは、お馴染み所沢陸橋。現地に着いたのは、通過のおよそ10分前。暑いし、屋外で長時間待ちたくないとい考えがあるとは言え、相変わらずギリギリのタイミング。

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263Fに牽引され、新秋津へ向かう247F。

11時52分、263F+247Fが所沢陸橋に近付いてきた。黄色+赤電と言う組み合わせからか、 所沢陸橋には多くの鉄道ファンが集まっており、待機していた人数に驚いてしまった。今回の甲種輸送は、9月13日と9月15日に、小手指車両基地で、甲種輸送の編成を再現した有料撮影会も企画されていたことも影響しているのかもしれない。通過直前に曇ってしまったのは残念。

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西武30000系 32101F+32102Fの貸切列車が運転される

2008年から2016年まで、8年間に亘り216両が製造された、スマイルトレインこと30000系。2両編成、8両編成、10両編成の3タイプがあり、各駅停車から快速急行まで、幅広く運用され、このうち2両編成については、現在、池袋線のみの配置となっていますが・・・

9月12日午後、30000系の2両編成を2本つないだ4両編成が、鷹の台~西武園~鷹の台~西武園~玉川上水~小平を貸切列車として運転。普段は走行しない新宿線系統の支線を走行しました。

この列車、偶然にも知人が乗車しており、何とか撮れないものかと仕事を調整した結果、夕方、少しだけ撮影することが出来ました。

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小川駅3番ホームに入線する32101F+32102F。

16時08分、32101F+32102F(編成の組み合わせは飯能・西武新宿方を基準に表記)が、小川駅3番ホーム(国分寺線上りホーム)に入線した。30000系の2両編成は、普段、池袋線で運行する際、8両編成の飯能方に増結され、クモハ側が先頭に立ち、クハ側は中間に封じ込めとなる。普段は先頭に立つ機会が少ないクハ32102を、 順光で撮影できるのは、とても有り難い。

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小川駅では少々停車する。

32101F+32102Fの貸切列車は、小川駅から先、拝島線へ入っていく。ちょうど4番ホームからは拝島線の下り列車が先に出発することになっており、ご覧のように、停車中の貸切列車の先には、走り去る拝島線下り列車の姿を入れて撮ることが出来た。


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西武2000系 2047F+2419Fが多摩湖線直通急行に充当される

改めまして、ブログ21年目も、よろしくお願いします。

休日の朝。8時ごろ目が覚めると、まず最初にやるのが西武線アプリのチェック。最近は、新宿線、上石神井8時34分発と、新所沢8時31分発と始発各駅停車西武新宿行きの車両が何かをチェックすることが多い。この2本の各停、西武新宿到着後は、折り返し、不定期列車の急行多摩湖行きになる。主に30000系の8両編成が充当されるケースが多いが、時々、20000系や2000系が入ることもある。

今朝も、いつもの休日と同じように、西武線アプリで新宿線の列車位置情報を確認。すると、新所沢8時31分発の各駅停車西武新宿行きに、2000系のアイコンが確認できた。車両情報を確認すると、リニューアル車の6両編成+2両編成であることが判明。ここ最近コンビを組んでいる2047F+2419F(編成の組み合わせは西武新宿方を基準として表記) であることは間違いない。これは是が非でも、折り返しの急行多摩湖行きを、多摩湖線の線内で撮るしかない。自宅から自転車で移動開始。撮影地として選んだのは、武蔵大和駅にも近い、八坂4号踏切。手前の東村山浄水場前も考えたのだが、多摩湖線への入線機会が少ない2419Fが先頭と言う事で、確実に撮る事を優先し、上り列車との被りの心配がないポイントを選択した。

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多摩湖線、八坂~武蔵大和間を行く2047F+2419F。

10時08分、急行多摩湖行き2553列車がやって来た。先頭に立っていたのは、やはり、残り2本となってしまった旧2000系の1本、2419F。多摩湖線で旧2000系が撮れるとは・・・

私自身、この列車は、出来るだけ多摩湖線の線内で撮ることをモットーとしており、光線状態よりも、多摩湖線への入線記録を優先していますので、掲載写真は、晴れればこのような写真となってしまう事は、ご了承いただければと思います。

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ブログ開設20周年

いつも「TOMOの鉄日誌」をご覧頂きまして有難うございます。

2004年9月6日に誕生した「TOMOの鉄日誌」は、おがげさまで、本日9月6日で、開設20周年を迎える事になりました。

20周年にちなみまして、「20」の付く車両と言う事で、今回は、この車両のお話をしたいと思います。

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ひたちなか海浜鉄道 キハ205(2007年4月29日 茨城交通湊線時代に撮影)

20周年と言う事で、キハ20系を取り上げたいと思います。かつては、北海道を除く全国各地のローカル線で見られたキハ20。今やキハ20として残っているのは、ひたちなか海浜鉄道のキハ205のみとなってしまいました。このキハ205、岡山県の水島臨海鉄道を経て、1996年に茨城交通(現:ひたちなか海浜鉄道)に転入。国鉄時代の車両番号は、キハ20のラストナンバー、キハ20 522。28年間、湊線を支え、2017年3月19日以降は、元国鉄キハ20唯一の現役車両となってしましたが、JR東日本から購入するキハ100系に置き替えられる事となり、今年度中に引退する予定です。

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防災週間 9月2日正午の都立家政駅と鷺ノ宮駅

8月30日から9月5日までの1週間は防災週間。

西武鉄道は、毎年、防災の日の正午に、強い地震があったことを想定して、全線で列車を一旦停止させ、3分間の徐行運転を行う。優等列車も運転されているだけに、ダイヤ上、正午には、駅を通過している場合もあるが、状況によっては、優等列車が通過する駅に、優等列車が停車するかもしれない。

私は、毎年、この模様を記録している。平日に重なった場合は、休暇を取って観察をしている。今年の9月1日は日曜日。と言う事で、夏季休暇を充当しなくても観察できる。

さて、今年はどこへ行くか。実は、ここ数年、優等列車に対する扱いが変わったのではないかと考え、昨年は、ひばりヶ丘駅を訪れたが、疑問はある程度解決できた。今回はどこで観察するか。慎重に検討した結果、都立家政駅で観察することにした。防災の日企画で都立家政駅を訪れるのは、2014年以来10年ぶり。観察場所は、駅の下り方に隣接する都立家政1号踏切と線路沿いの側道。この側道からは、営業キロにして0.5キロしか離れていない鷺ノ宮駅の様子も確認できるため、今年は史上初、2駅観察を狙っていたのだが・・・

前の記事で触れたように、なんと今年の訓練は9月1日ではなく、翌日の9月2日の実施であることが判明。職場の同僚や上司に相談の上、9月2日、お昼休みを挟んだ前後、30分から1時間程度を、私用で外出する許可をもらい、都立家政駅へ向かう事にした。毎年、9月1日に休暇を取って、こんなことをやっている事は、職場の皆さんもにも知られたことなので、こう言う時は有り難い。

西荻窪から関東バスで井荻へ。更に井荻駅から西武新宿線に乗り換え、都立家政駅に辿り着いたのは11時40分のこと。まずは、都立家政1号踏切に立ち、カメラを構えてみる。

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鷺ノ宮駅を発車。西武新宿へ向かう6107F。

現地到着からおよそ5分。6000系6107Fによる、急行西武新宿行き2640列車がやって来た。昨年から今年にかけて、40000系の増備に伴い、池袋線から6000系地下鉄乗り入れ対応車の転用が進み、6103Fから6108Fまでの6編成が、新宿線へ転用された。この6107Fは、一度、新宿線へ異動したものの、再び池袋線に復帰していた。最近になって、再び新宿線に異動し、本格的に新宿線で運用されるようになった。

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2083Fによる各駅停車
西武新宿行き。

2640列車通過からおよそ3分後。2083Fによる各駅停車西武新宿行き5620列車がやって来た。数を減らしている2000系。記録出来るときは、積極的に記録しておきたい。

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2055Fによる各駅停車本川越行き。

11時59分、2000系2055Fによる各駅停車本川越行き5635列車がやって来た。この列車が、都立家政駅を正午前に発着する最後の列車である。列車は、そのまま都立家政駅を何事もなったかのように発車。鷺ノ宮へと向かっていった。

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西武新宿線 2000系2047F+2419Fが土曜・休日ダイヤの優等列車運用に入る

9月1日の撮影記です。

前日に引き続き、台風10号の影響で、はっきりしない天気となった。10時過ぎ、西武線アプリの列車位置情報を眺めていると、新宿線の線路上に2000系の準急(4605列車)が走っているのを発見。この列車は8両編成。早速、運用を調べてみると、この運用は、終日新宿線を走るが、明るい時間帯に優等列車として走るのは、アプリで発見した4605列車のみ。更に、車両情報を確認すると、下り方の2両は旧2000系であることも判明。今や旧2000系は2両編成2本まで減少してしまっているだけに、これはしっかり撮っておきたい。

4605列車をどこで撮るべきか。あまり時間が無いので、手短に場所を決めなくてはならない。撮影場所として選んだのは小平駅の下りホームの西武新宿方先端。ここで4605列車を待つことにした。

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小平駅に進入する準急本川越行き4605列車。

10時45分、準急本川越行き4605列車が小平駅に到着した。この列車には、2047F+2419Fが充当(編成の組み合わせは西武新宿方を基準として表記)所謂6+2の組み合わせでの運転で、久々に旧2000系先頭の優等列車を撮影することが出来た。

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停車時間を利用してホーム上を移動。走り去る4605列車を撮影。

準急本川越行き4605列車は、小平駅で、後続の急行拝島行き2309列車との待ち合わせのため、3分間停車する。この停車時間を利用して、ホーム上を移動。下りホームの本川越方先端から、2047F側も撮影することができた。

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