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西武2000系 2047F+2419Fが多摩湖線直通急行に充当される

改めまして、ブログ21年目も、よろしくお願いします。

休日の朝。8時ごろ目が覚めると、まず最初にやるのが西武線アプリのチェック。最近は、新宿線、上石神井8時34分発と、新所沢8時31分発と始発各駅停車西武新宿行きの車両が何かをチェックすることが多い。この2本の各停、西武新宿到着後は、折り返し、不定期列車の急行多摩湖行きになる。主に30000系の8両編成が充当されるケースが多いが、時々、20000系や2000系が入ることもある。

今朝も、いつもの休日と同じように、西武線アプリで新宿線の列車位置情報を確認。すると、新所沢8時31分発の各駅停車西武新宿行きに、2000系のアイコンが確認できた。車両情報を確認すると、リニューアル車の6両編成+2両編成であることが判明。ここ最近コンビを組んでいる2047F+2419F(編成の組み合わせは西武新宿方を基準として表記) であることは間違いない。これは是が非でも、折り返しの急行多摩湖行きを、多摩湖線の線内で撮るしかない。自宅から自転車で移動開始。撮影地として選んだのは、武蔵大和駅にも近い、八坂4号踏切。手前の東村山浄水場前も考えたのだが、多摩湖線への入線機会が少ない2419Fが先頭と言う事で、確実に撮る事を優先し、上り列車との被りの心配がないポイントを選択した。

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多摩湖線、八坂~武蔵大和間を行く2047F+2419F。

10時08分、急行多摩湖行き2553列車がやって来た。先頭に立っていたのは、やはり、残り2本となってしまった旧2000系の1本、2419F。多摩湖線で旧2000系が撮れるとは・・・

私自身、この列車は、出来るだけ多摩湖線の線内で撮ることをモットーとしており、光線状態よりも、多摩湖線への入線記録を優先していますので、掲載写真は、晴れればこのような写真となってしまう事は、ご了承いただければと思います。

この後、八坂3号踏切へ移動し、多摩湖から折り返してくる2047F+2419Fを待つことに。

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折り返し、小平行きとして戻って来た2047F+2419F。

待つことおよそ8分。2047F+2419Fが小平行きとして戻って来た。下り列車とは対照的に、この時間帯の上り列車は順光で撮影が出来る。旧2000系ばかり目が行ってしまうが、多摩湖線では見かける機会が少ない6両固定編成と言う事で、好条件で撮れたことは嬉しい。

欲を言えば、振り向いて、後追いも撮りたかったが、下り列車がすぐそこまで迫っており、後追いの撮影は断念。しかし、迫っていた車両を見て、もう暫くこの場に留まることを決意した。

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8月23日に武蔵丘検修場を出場した9105F。

10分後、多摩湖から折り返してきたのは、8月23日に武蔵丘検修場を出場し、輝きを取り戻した9105F。この車両が、ワンマン運転対応改造を受け、武蔵丘検修場を出場してきたのは、2020年10月8日のこと。入場のタイミングが少し早いような気がするが、あれから、まもなく4年が経過するのかと、月日の経過の速さを実感する。

そして、次の列車も・・・

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7月11日に武蔵丘検修場を出場した9108F。

9105Fよりも1か月早く検査を通した9108F。9000系の多摩湖線への転用改造は、この9108Fから始まった。検査出場から約2か月。この車両も再塗装をして輝きを取り戻していた筈なのだが、車体側面が汚れていて、出場から2か月とは思えないような感じ写ってしまった。また沿線に出たときに、しっかり撮影しないと・・・

9108Fの撮影を以て、八坂3号踏切より撤収。自転車で帰宅した。

なお、本日1本目の急行多摩湖行きは、30000系38117Fでの運転でした。

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