西武新宿線 2000系2047F+2419Fが土曜・休日ダイヤの優等列車運用に入る
9月1日の撮影記です。
前日に引き続き、台風10号の影響で、はっきりしない天気となった。10時過ぎ、西武線アプリの列車位置情報を眺めていると、新宿線の線路上に2000系の準急(4605列車)が走っているのを発見。この列車は8両編成。早速、運用を調べてみると、この運用は、終日新宿線を走るが、明るい時間帯に優等列車として走るのは、アプリで発見した4605列車のみ。更に、車両情報を確認すると、下り方の2両は旧2000系であることも判明。今や旧2000系は2両編成2本まで減少してしまっているだけに、これはしっかり撮っておきたい。
4605列車をどこで撮るべきか。あまり時間が無いので、手短に場所を決めなくてはならない。撮影場所として選んだのは小平駅の下りホームの西武新宿方先端。ここで4605列車を待つことにした。
小平駅に進入する準急本川越行き4605列車。
10時45分、準急本川越行き4605列車が小平駅に到着した。この列車には、2047F+2419Fが充当(編成の組み合わせは西武新宿方を基準として表記)所謂6+2の組み合わせでの運転で、久々に旧2000系先頭の優等列車を撮影することが出来た。
停車時間を利用してホーム上を移動。走り去る4605列車を撮影。
準急本川越行き4605列車は、小平駅で、後続の急行拝島行き2309列車との待ち合わせのため、3分間停車する。この停車時間を利用して、ホーム上を移動。下りホームの本川越方先端から、2047F側も撮影することができた。
さて、本日9月1日は防災の日。弊ブログを長年ご覧いただいている皆様は、防災の日に私が何をするかは、お分かりのことと思います。4605列車撮影後は、観察ポイントへ向かいまして、実際に撮影を行いました。しかし、何か様子がおかしい。12時過ぎに最寄り駅で事実を確認しますと、列車一斉停止訓練は、明日、9月2日に実施とのこと。
と言う訳で、列車一斉停止訓練の模様は、明日、改めて撮影に向かいます。
小平駅に進入する2507F(前4両)
観察ポイントでの張り込み中、以前からしっかり撮影したいと思っていた2507Fに遭遇しました。2507Fは、3編成のみとなってしまった正面の貫通扉の窓が小さいタイプであり、更に、小窓車では唯一の正面・側面の行先表示がフルカラーLED化された編成です。2507Fの行先表示がフルカラーLED化されたのは、今年6月中旬頃のこと。前日撮影した2525Fと合わせて、なかなかタイミングが合いませんでしたが、張り込みのおかげで、2507Fを無事に撮影することが出来ました。
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