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西武多摩川線 101系245Fの甲種輸送を撮影する

9月15日の撮影記です。

前日に引き続き、この日も西武多摩川線の甲種輸送の撮影に向かう。今回、多摩川線から戻ってくるのは、ツートンカラーの245F。未明に八王子駅に到着した245Fは、そのまま八王子駅構内で朝を迎える。10時46分、八王子駅に到着すると、245Fは、まだ機関車と連結されていなかった。

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八王子駅構内に停車中の245F。

とりあえず、横浜線ホームに移動し、構内に停車中の247Fを撮影した。横浜線ホームの5番ホームは、列車の入線時間で余裕がありそうだったので、ここで少し粘ることに。

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八王子駅構内で並ぶ245Fと中央線快速電車E233系T26編成。

3分ほど待つと、下りの高尾行きがやって来たので、245Fとの並びを撮影。高尾行きとしてやって来たT26編成にも、ご覧のように「10CARS」のステッカーが掲出されており、まさに今だけの姿。前夜に引き続き、今だけの姿のE233系との並びを撮影した。

この時点で構内を見渡してみると、東京方にEF65の姿が確認できた。この車両が甲種輸送の牽引を担当するのは間違いないのだが、連結作業を待っていると、甲種輸送に先行して沿線の撮影地へ移動できなくなる可能性が高いので、連結作業の撮影は諦め、移動を優先する。

折り返し乗車になるため、一旦改札を出場。再入場の後、八王子駅10時57分発の中央特快東京行きに乗車し立川へ。更に立川駅からは、南口のバス乗り場より、西武バスの新道福島行きに乗車し、富士見町7丁目バス停で下車。ここから5分少々歩いて、残堀川橋梁が見渡せる小高い丘へとやって来た。

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EF65 2096号機に牽引され、残堀川橋梁を通過する245F。

11時47分、245Fの甲種輸送がやって来た。この日、八王子から新秋津までの牽引を担当したのは、新鶴見機関区に所属するEF65 2096号機。前日に続いての登板となった。

ちなみに、この場所、木陰になっているので、待っている間も意外と涼しかった。

この後、再びバスで立川駅前へと戻り、駅周辺で昼食を摂った後、再び、八王子へと戻ることに。前夜にも、少しだけ撮っていた(この時点でその事に気付いていない)のだが、駅構内にいた車掌車、ヨ8000をしっかり撮るためである。駅南口、留置線に沿った公道の自動車の往来を気を付けながら、留置中のヨ8000に近付いてみた。

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八王子駅構内に留置されていた車掌車、ヨ8402。

光線状態も良好な時間帯だったこともあり、有り難く形式写真を撮影することに。

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真横からの撮影の後は、違った角度からも撮影。

車掌車ヨ8402は、X(旧Twitter)の書き込みによると、9月5日から6日未明にかけて行われた、八高線高麗川駅までの変圧器輸送のお供として連結され、八王子駅にて切り離し。9月6日から、この場所に留置されていたようだが、9月23日に変圧器輸送に使われたシキ611の返却回送に連結されるまで、八王子駅構内で留置されていたとのことです。

ヨ8000の撮影を終えた後は、再び中央線快速電車に乗り込み西国分寺へ。更に武蔵野線に乗り換えて新秋津へ。暑いので、撮影地へ行く気力がなくなり、263F+245Fの一発目の撮影は、新秋津駅のホームから撮影することにしたのだが、前日の所沢陸橋と同様、ここも多くの鉄道ファンが集まっており、待機している人数に驚いてしまった。

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263Fに牽引され小手指車両基地へ向かう245F。

14時06分、263F+245Fが新秋津を発車した。前回と同じスジでの運転。今年度は、このスジで定着するのだろうか。

この後、徒歩で秋津駅へ移動して、西武池袋線の下り列車に乗車。所沢駅で263F+245Fが停車しているのを確認し先回り。前回同様、小手指駅で263F+245Fを迎える事にした。

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2525Fの回送列車。

14時52分、2000系2525Fの回送列車がやって来た。今回の甲種輸送に合わせて、不足した101系を補うため、新宿線から貸し出されていたが、この日は、18時からベルーナドームでプロ野球公式戦が開催されたため、狭山線の線内運用に就いていた2525Fは、8両編成の電車に車両交換。役目を終えて、小手指車両基地へ回送されてきた。結果的に狭山線の線内運用に就く2525Fは撮れなかったが、運用終了後の回送列車が撮れたので、最低限の記録は出来た。


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小手指駅3番ホームに入線する263F+245F。

15時04分、263F+245Fが、小手指駅3番ホームに到着した。まずは、入線シーンを撮影。

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30000系と並ぶ245F。

そして、スマホのカメラを起動し、1番ホームに停車中の30000系と絡めて撮影。

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小手指車両基地へ進んでいく245F。

ホームを少しだけ歩いて、小手指車両基地へ入っていく245Fにカメラを向けた。

この撮影を以て、245Fの甲種輸送の撮影は終了。いつもの多摩川線甲種輸送であれば、この後は帰宅と言う流れになるのだが、この日は、この後も撮影の予定があり、その列車の撮影のため、所沢へ向かった。

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