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球春到来! 西武40152F 四代目L-TRAIN運行開始

プロ野球もいよいよ開幕。弊ブログをご覧の皆様の中にも、贔屓にされているチームの勝敗が気になる。と言う日々が始まると言い方も多いかと思います。

西武鉄道は、埼玉西武ライオンズの2025年シーズン開幕戦に先立ち、3月15日より四代目L-TRAINの運行を開始した。四代目のL-TRAINとなったのは、池袋線で運行中の40000系40152F。池袋線の優等列車から、東京メトロ有楽町線・副都心線、東急東横線、みなとみらい線への相互乗り入れにも使用される、まさに池袋線のエース形式のラッピング車両となるだけに、四代目は他社線にも乗り入れることになるのかと思いきや、運行区間は池袋線・狭山線・新宿線・拝島線とのこと。

とりあえず、旬な話題なので早い段階で撮影しておこうと思っていたところ、3月20日午後、撮影することが出来た。

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所沢駅に進入する四代目L-TRAIN40152F。

12時51分、40152Fによる準急池袋行き4212列車が、所沢駅に到着した。四代目L-TRAINは、歴代L-TRAINの踏襲しつつ、正面には球団のシンボルマークである「レオマーク」を施したデザイン。現在は、中日ドラゴンズを応援しているが、子供のころは西武ライオンズを応援していた。この「レオマーク」は、まさに私が応援していた頃の西武ライオンズのイメージそのもので、私自身、四代目L-TRAINのデザインには、グッとくるものがあった。

とりあえず、所沢駅入線シーンは捉えたが、上り列車と言う事もあり逆光気味。良好な光線状態でも押さえておきたい。折り返しの下り列車を撮影するため、時間に合わせて、秋津~所沢間、秋津4号踏切付近の撮影地に向かった。

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三代目L-TRAIN、20104Fによる準急飯能行き。

13時46分、三代目L-TRAIN、20104Fによる準急飯能行き4123列車がやって来た。四代目L-TRAIN登場により、三代目L-TRAINは、数を減らしつつも引き続き運行されることが発表されている。現在、三代目L-TRAINは、池袋線と新宿線で1編成ずつ配置されているが、今後は、どちらかの編成がラッピング解除となる。ラッピング解除となるのは、池袋線で運行中の20104Fなのか。それとも新宿線で運行中の20105Fなのか。今後の車両の動きも気になる。

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特急ちちぶ17号。

4123列車に続いてやって来たのが、特急ちちぶ17号。001系ラビューもデビューから早6年。西武鉄道の看板列車として定着した。

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48151Fによる準急池袋行き。

13時53分、背後から48151Fによる準急池袋行き4306列車がやって来た。2024年度から登場した8両編成の40000系。8両編成と言う事で、各駅停車が主体の運用となるが、このように、優等列車の運用に入ることもある。

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48152Fによる各駅停車所沢行き。

48151F通過から僅か1分後。今度は48152Fによる各駅停車所沢行き5313列車がやって来た。2024年度に登場した8両編成の40000系は、3本とも池袋線に配置。その結果、池袋線の2000系は、残り2編成にまで減少してしまった。

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四代目L-TRAIN、40152Fによる準急飯能行き。

14時00分、四代目L-TRAIN、40152Fによる準急飯能行き4125列車がやって来た。順光で見る40152F。やっぱりいいデザインです。新宿線・拝島線での運行も楽しみ。

40152F撮影を以て、撮影地から撤収。所沢駅へ向かった。

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