上信電鉄線 烏川橋梁を訪ねる
4月5日の撮影記です。
祖父母の墓参りのため、高崎へ出かけていた私。約1年ぶりに訪れた祖父母の墓は、雑草がかなり生えており、草取りや清掃に1時間以上かかってしまった。その後、近くにある大叔父の墓にも立ち寄ったりして、高崎駅へバスで戻って来た時には16時を過ぎていた。
せっかく来たんだから、もう少し、この辺りを散策したい。少しだけ上信電鉄に乗って撮影してみよう。そう思い、上信電鉄線ホームへと向かい、16時33分発の下仁田行きに乗車し、2駅目、佐野のわたし駅で下車。駅周辺で暫く撮影することにした。
佐野のわたし駅を発車。烏川橋梁を渡る下仁田行き。
まずは、駅前広場から、ここまで乗車してきた下仁田行きを撮影する。走り去る下仁田行きは、元JR東日本の107系を譲受けた700形の703F。この編成は、群馬サファリパークのラッピング電車となっている。バスで、高崎駅へ戻ってきた直後、上信電鉄の車庫を覗いてみたのだが、元西武101系を譲受けた500形は、2編成とも入庫。更に新型の7000系や自社発注車両の6000系も入庫。1000形は、パンタグラフを外されて休車中と言う事で、この時点で、本線上にいるのは、700形とデハ252+クハ1301のみと言う状況だった。
と言う事で、日没までの約1時間少々の撮影となるが、どう見ても700形ばかりと言う事になりそう。下仁田行き撮影後は、烏川に架かる木橋、佐野橋へ移動し、上り列車を待つことにした。
烏川橋梁を行く700形704F。
橋の上で待つことおよそ10分。704Fによる高崎行きがやって来た。この編成は、ご覧のように、JR107系のリバイバルカラーとなっている。列車の背後に写る、満開の桜との相性もばっちり。良い車両が来てくれた。
高崎行き撮影後は、佐野橋を渡った対岸へ移動。下り列車を撮影することに。
704Fによる下仁田行き。
17時09分、JR107系リバイバルカラー704Fが、下仁田行きとして折り返してきた。
後追い。
この場所では振り向いて後追いも撮影した。
その後、再び佐野橋へ移動し、上り高崎行きを待つことに。
702Fによる高崎行き。
17時23分、702Fによる高崎行きがやって来た。この編成は、下仁田ジオパークのラッピング電車となっている。
この後、下り列車の撮影のため、再び佐野橋を渡り切った対岸へ移動。702Fの折り返しを待つことに。
702Fによる下仁田行き。
17時39分、702Fによる下仁田行きがやって来た。ちなみに、この編成までは、行先表示が幕式となっており、書体もJRそのもの。「下仁田」と言う幕を見ても、何となくJR線の車両のように見えてしまう。
この列車の撮影を以て、撮影地から撤収。佐野のわたし駅へ。
佐野のわたし駅に進入する高崎行き。
17時54分発の高崎行きは、ご覧のように、デハ252+クハ1301の組み合わせ。撮影後、急いでホームへ向かい乗車。高崎駅へ戻り、更に高崎駅からは、北陸新幹線「はくたか号」に乗車し、東京へ向かった。
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