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西武 サステナ車両第二弾 東急9000系9003Fと9011Fの甲種輸送を撮影する その1

西武鉄道が導入準備を進めてきたサステナ車両。第二弾として、東急電鉄から9000系の9003Fと9011Fが、甲種輸送により、新天地へ向かう事になった。

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東急大井町線で運用されていた9000系9003F。(2023年11月10日撮影)

西武鉄道への譲渡が決まった東急9000系及び9020系は、大井町線の各駅停車用として運用されていたが、今年度より新型車両6020系による置き換えが開始され、既に運用を離脱した9005Fが、東急テクノシステム恩田工場で、西武鉄道仕様へ改造工事が始まっていた。しかし、今回、甲種輸送されるのは、9003Fと9011Fの2編成で、この2編成は、西武鉄道入りしてから改造される。西武鉄道への譲渡に向けて、5両編成から中間車1両を抜いた4両編成化のみ行っているが、それ以外は、全く手を加えられていない状態である。

8月20日、まずは先行して9011Fが長津田を出発。八王子まで輸送される。17時に仕事を終えた私は、急いで西荻窪駅に向かい、中央線快速電車に乗り込み八王子へ。17時48分に到着したが、まだ9011Fの甲種輸送は到着していない。とりあえず、八王子駅4番線の東京方で待機することにした。

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DD200-12号機に牽引され、八王子駅に到着する東急9011F。

18時17分、DD200-12号機に牽引された東急9011Fが、八王子駅構内に入線してきた。

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到着後、9011Fを撮影。

機関車+電車4両と言うと、西武多摩川線の甲種輸送と同じ組み合わせ。到着時の停車位置もほぼ一緒で、多摩川線の甲種輸送と同じパターンで撮れば良いのは有り難い。到着後、9011F側の撮影をした後、ホームの高尾方へ移動した。

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八王子駅構内の入替業務を担当するHD300と並ぶ。

ホームの高尾方に移動すると、流石に人が多い。待ち構えていた鉄道ファン以外に、一般の乗客も、入線してきた珍客にスマホのカメラを向けていた。ここまで牽引してきたDD200は切り離し作業中。

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9011Fを切り離し引き上げるDD200-12号機。

ディーゼル機関車だから、ビックカメラ前の留置線への押し込みもそのままやってしまうのではないかと思っていたのだが、しっかりと分業されているようで、ここは入替専用のHD300にバトンタッチとなる。

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クハ9111側からも編成全体を撮影する。

機関車が切り離された後、HD300が連結されるまでの間を利用して、9011Fのみを撮影。そして、更にホームの高尾方に移動し、HD300による入替を待つことに。

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HD300-31号機に牽引され、高尾方の引上げ線へ向かう9011F。

18時28分、HD300による入替が始まった。この日、八王子駅構内の入替を担当していたのは、HD300-31号機。まずは高尾方の引上げ線へ向かう。その後、いつものようにビックカメラ前の留置線へ押し込まれるのだが・・・

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EH200-15号機による坂城行き2087列車。

タイミング良く、EH200-15号機が牽引する坂城行き2087列車が八王子駅に到着。私の立ち位置からは、引上げ線から留置線へ向かう9011Fは撮れなかった。

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留置線に入った9011F。

2087列車発車後、留置線に入った9011Fを撮影。既にHD300-31号機も切り離され、留置線には9011Fのみが留置されている状態だった。この日の撮影はここまでで終了。駅ビル内のポポンデッタに立ち寄った後、帰宅した。

翌日、この日も9003Fが長津田から旅立つため、仕事を終えてから甲種輸送の撮影に向かう事に。八王子までは前日と同じダイヤの筈。そうなると、事務所を定時で退勤すれば、八王子みなみ野まで行くことが可能。前日と同じ列車に乗るつもりで西荻窪駅に向かうと、なんと山梨県内の大雨の影響などを受け、中央線快速電車は、約15分遅れで運転中。仕方なく、西荻窪から各駅に停まる快速電車だけで八王子に向かう事に。ダイヤが乱れていて車内大混雑だったため、グリーン券を購入し、吉祥寺からグリーン車に乗車。空席を見付けられたので、八王子までは快適に移動できた。18時07分、八王子駅に到着。急いで横浜線ホームへ移動。なんとか18時08分発の東神奈川行きに乗り継ぐことが出来た。本来は、この1本前の東神奈川行きに乗り継ぐ予定だった。このパターンだと、私が乗車している東神奈川行きが、片倉駅に到着したら、すぐに甲種輸送が通過と予想。八王子みなみ野駅まで行かず、片倉駅で下車。この駅もホーム上は鉄道ファンでいっぱい。いつでも撮影できるようにカメラの準備をして、東神奈川行きを見送る。すると・・・

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片倉駅を通過するDD200-12号機+東急9003F。

東神奈川行きが通り過ぎ、視界が広がると、甲種輸送はすぐそこまで来ていた。人の多さを考慮して、ライブビュー機能で撮れるように準備をしていたので、近付いたところでシャッターを押してみた。乗車してきた横浜線のE233系電車も絡めて撮影できたが、前に立っていた人を完全に避けることは出来ず、画像の左下に黒い物体が写ってしまった。

この後、八王子へ戻って、前日同様、駅ビルのポポンデッタに立ち寄ってから、南口、ビックカメラ前の公道へ。

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留置線に入った9003Fと9011F。

ライブビュー機能を使用して、留置線に入った9003Fと9011Fを撮影する。ご覧のように9003Fには、入替担当のHD300-31号機が連結されたままとなっており、この後、まだまだ動くことが予想できる。

余談だが、この時、警察官がやって来て職質を受けた。電車を撮っている人が大勢いて危ないと110番通報があったという。ポポンデッタで時間調整をしてから、この場所に向かったが、9003F到着直後は、かなり人が集まっていたのだろう。ライブビュー機能を使用して、手短に撮影を終えて撤収したが、このような場所での長居は禁物である。

この後、一旦立川まで戻り、野暮用と食事を済ませて、21時過ぎに再び八王子へ。

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DD200-12号機に牽引され、8両となって川崎貨物駅へ。

9003Fと9011Fは併結して8両に。そして、DD200-12号機が牽引して、22時07分、八王子駅を発車。川崎貨物駅へと向かっていった。小田急電鉄からの譲渡車両と同様、川崎貨物駅を経由することで、車両の向きが変わる。東村山駅の高架化工事に伴い、東村山駅の所沢方にあった渡り線が使えないため、西武線線内で方向転換が出来ないため、方向転換が必要な場合、このように甲種輸送の輸送ルート上で行う事となる。

この後、後続の中央線快速電車で追跡したが、立川駅までに追い付くことは出来なかったので、そのまま帰宅した。

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