カテゴリー「鉄道:ひたちなか(茨交)」の26件の記事

ブログ開設20周年

いつも「TOMOの鉄日誌」をご覧頂きまして有難うございます。

2004年9月6日に誕生した「TOMOの鉄日誌」は、おがげさまで、本日9月6日で、開設20周年を迎える事になりました。

20周年にちなみまして、「20」の付く車両と言う事で、今回は、この車両のお話をしたいと思います。

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ひたちなか海浜鉄道 キハ205(2007年4月29日 茨城交通湊線時代に撮影)

20周年と言う事で、キハ20系を取り上げたいと思います。かつては、北海道を除く全国各地のローカル線で見られたキハ20。今やキハ20として残っているのは、ひたちなか海浜鉄道のキハ205のみとなってしまいました。このキハ205、岡山県の水島臨海鉄道を経て、1996年に茨城交通(現:ひたちなか海浜鉄道)に転入。国鉄時代の車両番号は、キハ20のラストナンバー、キハ20 522。28年間、湊線を支え、2017年3月19日以降は、元国鉄キハ20唯一の現役車両となってしましたが、JR東日本から購入するキハ100系に置き替えられる事となり、今年度中に引退する予定です。

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ひたちなか海浜鉄道 那珂湊駅の駅猫「おさむ」が永眠

本日は、予定を変更して、悲しい話題をお伝えしなくてはなりません。

常磐線の勝田駅と、阿字ヶ浦駅を結ぶ、ひたちなか海浜鉄道湊線。この沿線の中間地点であり、運行上の拠点ともなっている那珂湊駅に、2009年7月から住み着いている、駅猫「おさむ」が、6月23日朝、永眠したことが、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長のブログ、海浜鉄道日誌 で取り上げられた。

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在りし日の「おさむ」(2009年8月30日撮影)

私が初めて「おさむ」と出会ったのは、2009年7月26日のことだった。この日は、湊線で長年活躍してきた、キハ223のさよなら運転が行われた。私は、引退する、キハ223の最後の雄姿を撮影しようと、現地へ。キハ223の入庫を那珂湊駅で見届けて、那珂湊駅を後にしようとした際、同駅1番線のホーム上に横たわっているのを見つけた。

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キハ205による勝田行きが到着した1番線に横たわる「おさむ」(2009年7月26日撮影)

この日を以て引退したキハ223が入庫した直後だった事もあり、駅構内には、多くの鉄道ファンが行き来する中、ホーム上に横たわる黒猫に、私は何故かカメラを向けていた。当時、和歌山電鐡貴志川線、貴志駅のたま駅長に続く、名物駅長誕生の予感がしていた。当初は衰弱気味だった「おさむ」だが、その後、獣医さんに手当てしてもらったり、全国から猫の餌などの援助があり、元々人懐こかったことも手伝って、一躍人気者に成長。最近は、湊線にもご無沙汰してしまっていたが、時々、吉田社長が、Facebookで、ご自身の席を「おさむ」に奪われる写真を投稿されており、その微笑ましい光景を目にしていただけに、と突然の訃報に、絶句してしまった。

ひたちなか海浜鉄道を10年間見守って来た駅猫「おさむ」。長い間、お疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。

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湊線デビューに向けて整備中 元JR東海キハ11形気動車

さて、キハ2004の単行運転を撮影すべく訪れた、ひたちなか海浜鉄道湊線。私にとって、旧型気動車と合わせて気になっていたのが、JR東海から譲り受けたキハ11形気動車の整備状況である。

那珂湊到着時に、下り列車の車内から機関区を見ていると、早速、整備中と思われるキハ11の姿を確認。車内から撮影してみた。

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湊線でのデビューに向けて整備が進む、元JR東海のキハ11形気動車。

構内に整備中の状態で留置されていたのは、キハ11-203。城北線を運営する東海交通事業に所属し、美濃太田車両区に貸し出されていた車両だ。今回、ひたちなか海浜鉄道へは、美濃太田車両区に在籍していた、キハ11-123と、東海交通事業に所属し、JR東海に貸し出されていた、キハ11-203と204の3両が、4月30日、トレーラーによる陸送で、那珂湊へやって来た。この整備中のキハ11-203を見ると、今のところ、JR時代の列車無線アンテナを外し、正面のJRマークを外し、更に側面にサボさしが設置された状態となっている。この後、どのような姿になっていくのか気になる。

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引退間近 ひたちなか海浜鉄道キハ2004の単行運転を撮影する

体育の日を含む三連休初日となった、10月10日のお話。

10月14日「鉄道の日」を前に、鉄道業界はイベントが目白押し。三連休初日は、日比谷公園で開かれる恒例の「鉄道フェスティバル」へ行く予定でいた。しかし、9日夜に、ひたちなか海浜鉄道で、引退が近いと言われている旧型気動車、キハ2004の単行運転を、三連休中、那珂湊~勝田間で1往復走らせると言う情報を入手。後継車両として入線が続いている、元JR東海のキハ11の現状も知りたかった事もあり、急きょ、予定を変更。午前中、日比谷公園へ出向いた後、午後から那珂湊へ向かう事にした。

まずは午前11時過ぎに日比谷公園へ。初日の午前中と言う事で、各ブース共に大混雑。一通り回った後、最後に、ここ最近、アプリの件でお世話になっている鉄道チャンネルのブースに立ち寄る。ご挨拶をして、くじを引いたところ、Tシャツをゲットしてしまった。その後、会場を離れて、有楽町駅周辺で昼食を摂った後、有楽町駅のコインロッカーに、鉄道フェスティバル会場内で購入した戦利品や、鉄道チャンネルのTシャツを預けた後、東京駅へ。13時53分発の常磐線特急「ひたち15号」に乗り込み勝田へ。更に勝田から湊線に乗り換え、那珂湊に到着したのは、15時28分の事であった。キハ2004は、この後、那珂湊を15時50分に発車する勝田行きに使用されるが、それまでは、同駅の2番線に、引退したキハ222と共に留置されていた。先発の勝田行きが発車した後、職員さんが出てきて、ポイントを操作し、キハ2004の入替を開始。その様子から撮影する事にした。

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那珂湊駅2番線から出庫するキハ2004。

旧国鉄準急色を纏うキハ2004。私自身、この車両を撮影するのは、昨年12月以来となるので、10か月ぶりの対面となるが、10か月前と比べると、だいぶ錆が目立つようになったなあと、実感した。

2番線から出てきたキハ2004は、構内踏切の辺りでいったん停止。そして、再び、職員がポイントを切り替えて、1番線へと入線した。

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入替を終えて、1番線で出発を待つキハ2004。

この時点で発車まで約15分あった。そこで、車内の様子を撮影したり、更には2・3番線へ移動して、停車中の様子を撮ったりと、発車までの間、のんびりキハ2004を観察した。

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ブログ開設11周年

いつも「TOMOの鉄日誌」をご覧頂きまして有難うございます。

2004年9月6日に誕生した「TOMOの鉄日誌」は、おがげさまで、本日9月6日で、開設11周年を迎える事になりました。

そこで、今回は、11周年にちなみまして、この車両のお話をしたいと思います。

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TOMIX製キハ11形気動車(2015年9月4日 所沢市電気鉄道にて撮影)

JR東海のキハ11形気動車ではなく、国鉄のキハ11形気動車のお話。キハ11形は、1953年に開発したキハ10系一般型気動車のグループの中の一形式で、1955年から登場した便所付き両運転台車両。登場時は、キハ48000形を名乗り、1957年までの3年間で、74両が製造されましたが、国鉄の線路上からは、1980年までに全車が引退。しかし、青森県の津軽鉄道に2両、茨城県の茨城交通(現:ひたちなか海浜鉄道)に3両が譲渡され、このうち、茨城交通に譲渡された3両は、20世紀の終わりまで使用され、廃車後は、このうちの2両が、さいたま市の鉄道博物館と、名古屋市のリニア鉄道館に引き取られ、国鉄時代の車号に戻した上で、保存されています。

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鉄道博物館で展示されているキハ11 25 (2008年10月25日撮影)

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現在はリニア鉄道館で保存されているキハ11 26は、旧車号キハ48036を名乗る。(2009年5月4日撮影)

昨年は、10周年と言う節目を迎え、次の10年に向けて、新たな気持ちで臨んだ1年もあっという間に過ぎ去ったような気もします。弊ブログは、本日より12年目に突入しますが、引き続き、ブログを御覧の多くの皆様に楽しんでいただけるよう、頑張ってまいります。今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

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ひたちなか海浜鉄道 キハ222 最後の一般運用を撮影する

さて、豊田車両センター所属の189系を3編成全て撮影した12月6日。午後は、上野駅から常磐線の特急に乗って2駅。勝田駅から分岐する、ひたちなか海浜鉄道湊線沿線へと向かった。

この日、湊線では、キハ222が最後の一般運用に就く事になり、「ありがとうキハ222」と称したイベントが開催されていた。キハ222は、1962年に富士重工で製造された車両で、北海道の羽幌炭礦鉄道で使用された後、同線の廃止により、1970年に湊線に入線。以来44年間使用されてきたが、この度、一般運用から外れる事になった。湊線には、同じく羽幌炭礦鉄道より1966年製のキハ223も入線したが、こちらは一足早く2009年7月に引退している。よって、このキハ222が、羽幌炭礦鉄道出身の最後の車両であるとともに、この車両が、営業用としては日本最古の気動車と言う事になっていた。

上野駅を12時00分発の「スーパーひたち」に乗り込み、1時間10分ほどで勝田駅に到着。湊線の阿字ヶ浦行きは、5分ほどの待ち合わせで接続していた。やや慌しかったが、1日乗車券を購入し、待機していた阿字ヶ浦行きに乗り込んだ。

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勝田駅で出発を待つキハ3710-02+キハ37100-03

待機していたのは、この日の主役、キハ222ではなく、キハ3710-02+キハ37100-03の2両編成。御覧のように、正面には、この日で一般運用を卒業するキハ222への感謝の気持ちを込めて、「おつかれさまキハ222」と書かれたヘッドマークが掲出されていた。

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開業4周年 ひたちなか海浜鉄道を訪ねる その2

旧型気動車3連運転となった勝田行きを撮影し、水鏡に写る旧型気動車に気を良くした私。このまま、この場所に留まり、勝田から戻ってくる旧型車3連を、引き続き撮影する事にした。

とは言え、全く同じアングルでもつまらない。そこで、今度は、線路からやや離れた場所で撮影する事に。待つこと約30分。勝田から旧型気動車3連が戻って来た。

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勝田から戻って来た旧型気動車3両編成。

う~ん、こう言うシーンは、何度撮っても良いね。

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開業4周年 ひたちなか海浜鉄道を訪ねる その1

では、ここで、1カ月少々前、4月29日に遡ります。

ゴールデンウィーク前半戦、3連休の中日となったこの日は、まず最初に東十条へと向かい、同駅付近で足利藤まつり号を撮影した。そして、東十条からは、常磐線取手駅までの乗車券を購入し入場。上野駅から常磐線の特急「スーパーひたち」に乗り換え、向かった先は勝田。この日の目的地は、開業4周年記念祭を開催している、ひたちなか海浜鉄道である。

前日の4月28日は、JR東日本の新しいフリーきっぷである「休日お出かけパス」を使用していた。翌日、ひたちなかへと向かう際、前から気になっていた「ときわ路パス」を使用する事を思いついた。この切符は、茨城県内のJRと、ひたちなか海浜鉄道や鹿島臨海鉄道等の、茨城県内の一部私鉄が乗り放題となる切符であるが、発売駅も茨城県内に限られていた。そこで、前日、法事を終えて上野に戻ってきた後、そのまま常磐線で取手へと向かい、このときわ路パスを購入する事にした。その為、取手までの乗車券を別途購入するだけで、上野から「スーパーひたち」に乗って、一気に勝田まで行く事が出来た。

上野から乗車したのは、この3月よりデビューした、新型のE657系。その乗り心地はとても快適で、勝田まではあっという間だった。以前、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長が、「上野から2駅」と仰っていた事が有ったが、まさに、2駅はあっという間だと感じさせる乗り心地だった。

勝田駅到着後、早速、湊線のホームへと向かう。連絡改札口で、ときわ路パスを見せようとすると、なんと改札口では、吉田社長自らがお立ちになり、お客さんを出迎えていた。とりあえず、社長にご挨拶をしてホームへと進む。停車していた湊線の列車は、同鉄道の主力車両である、キハ3710形の2両編成。この日は、旧型気動車も運転しており、一部列車は3両編成となる事が発表されており、私の狙いは、もちろん旧型車の3両編成だ。しかし、3両編成で走る列車までは、まだ時間も有り、その前に、那珂湊のイベント会場を見ておきたいと思っていたので、まずは那珂湊を目指すのだが、キハ3710形が来たと言う事で、いったん中根駅で下車し、旧型気動車を撮影してから、那珂湊へ向かう事にした。

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中根駅を発車し、阿字ヶ浦へと向かうキハ3710形。

ちょうど、中根駅周辺は、水田に水が入り始め、まさに水鏡の状態。旧型気動車が、水面に写り込む姿を撮ろうと言う事で、多くの撮り鉄さん達が集まっていた。私も、まずは水鏡と菜の花を入れて撮影する事にした。

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勝田へと向かうキハ2005+キハ205。

水鏡と言うには、やや水が少なかったかもしれないが、キハ205は、水面にもしっかり写ってくれたし、キハ2005の足元の菜の花が良い感じだったから、この日の旧型気動車の撮り始めとしては、充分に満足できた。

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勝田~平磯間運転再開 ひたちなか海浜鉄道湊線を訪ねる 後編

さて、那珂湊駅からは、徒歩でお魚市場へ移動。市場内の回転すしのお店で昼食を摂った。回転すしのお店も、数多くあるので、悩んでしまうのだが、今回は入り口から近いお店を選んだ。8皿分食べて会計を済ますと、レジ近くの柱に線が引いてあった。震災当日、ここも1メートル80センチの津波が襲ってきたそうで、その高さを示す線であった。私自身、身長は1メートル73センチ。よって、私の身長よりも津波の方が高いことになる。今、こうして見ていられるけど、ここより北の地域では、更に高かった訳だし、実際に、1メートル80センチの津波が今、襲ってきたら・・・と考えたら恐ろしくなった。

お腹もいっぱいになり、さらに湊線を先に進むため、那珂湊駅に戻る。改札口を入場し、構内踏切を渡ろうとすると、一匹の猫がお昼寝中だった。

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那珂湊駅の構内踏切でお昼寝中の猫。

これは、おさむよりも後に那珂湊駅にやってきた、チビさむ。実は、私自身、チビさむとは初めての対面となった。このチビさむも、おさむ同様、大変に人懐っこくて、撮影していた私の足元にも近付いてきて、スリスリされてしまった。

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列車の接近を察してか、下りホーム側に移ったチビさむ。

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勝田~平磯間運転再開 ひたちなか海浜鉄道湊線を訪ねる 前編

東北地方太平洋沖地震の影響により、運転を見合わせていた、茨城県のひたちなか海浜鉄道湊線。沿線の復旧工事が順調に進み、先月末に、まずは那珂湊~中根間が暫定的に営業運転を再開した。そして、本日7月3日、勝田~平磯間の営業運転が再開されることになった。

ひたちなか海浜鉄道とは、これまでにも何かとご縁のあった鉄道会社であり、私自身も好きな路線の一つ。全区間の7割程度が復旧したということで、今日は湊線を訪ねる事にした。

上野駅を10時30分発のフレッシュひたち号に乗り、いざ勝田へ。常磐線の特急列車も、震災の影響を受けて、今月より、ようやく上野~いわき間は所定通りの運転本数を保つようになった。列車が茨城県に入り、石岡を過ぎたあたりから、車窓から見える家の屋根にブルーシートが目立つようになった。この辺りも被災地である。そんな所に震災の爪痕を感じる。

列車は、およそ1時間20分で勝田駅に到着する。担当の車掌氏が、「ひたちなか海浜鉄道港線は、本日より、勝田~平磯間で運転を再開しました。」とアナウンスをすると、思わず、ぐっときた。この放送を、復旧工事に携わった方達、そして吉田社長が聞いたら、どれだけ喜ぶだろうか。そう思いながら、勝田駅に降り立った。

勝田駅から12時ちょうど発の平磯行きに乗車する。乗り換え前にトイレを済ませてからホームに向かうと、キハ2004+キハ205の2両編成が待っていた。

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勝田駅に停車中のキハ2004+キハ205。

私は、冷房車であるキハ205に乗車した。空いていた席に腰を下ろすと、すぐに出発。旧型気動車の重々しい動きがたまらない。日工前、金上と停車し、次は中根となるが、ここで被害の大きかった区間を通過する。足の遅い旧型気動車であるが、気持ち、普段よりも速度を落として通過しているように感じた。まだまだ、震災の爪痕が残っているのだろう。そんなことを思いながら車窓を見ていると、あの中根駅周辺ののどかな風景の中で写真を撮りたくなった。当初は、平磯まで乗り通そうかとも思ったが、まずは中根で下車することに。

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中根駅を発車し、平磯へ向かうキハ205+キハ2004。

駅の周りが、殆ど水田と言う中根駅周辺。列車を降りて、駅前の道路の歩道から、走り去る平磯行きを撮影してみた。

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