みどりの日 米タンを撮る
およそ1か月前。みどりの日。5月4日の撮影記です。
5連休の2日目。弊ブログでは、火曜日と木曜日が祝日と重なった場合、祝日の恒例企画として、米軍横田基地への燃料輸送列車(通称:米タン)の観察を行っている。
今年のみどりの日は木曜日。という事で、当然のように、米タンの撮影に出掛けるところだが、前の記事で触れているように、この日は、朝から京浜急行の六郷土手駅へ出向き、185系の臨時特急「足利大藤まつり号」を撮影していた。この撮影を終えてから、米タンの撮影へと移るのだが、更にその先、中央本線を走るE257系の臨時「あずさ」を撮影するため、米タンの撮影も、立川周辺に限られてしまう。
六郷土手駅から、京急線の下り列車で京急川崎駅へ。更に、JR川崎駅へ徒歩で移動。南武線のホームに向かうと、次の立川行きは運良く快速電車であった。しかし、この快速電車に乗り通しても、既に拝島の横田基地専用線の撮影には間に合わない。そこで、立川駅到着後は、青梅線の電車に乗り込み、お隣の西立川へ移動。今回は、この駅の近くで米タンを出迎えることにした。西立川駅は、昭和記念公園の最寄り駅。公道制限なしのゴールデンウィークは4年ぶりと言う事で、私が乗車した中央線からの直通の青梅行きは満員状態で、この西立川駅でも多くの乗客が下車。昭和記念公園へ向かっていった。そして、私は、昭和記念公園とは反対方向。線路に沿って東中神駅方面へ5分ほど歩いた場所で、米タンの通過を待つことにした。
EF210-142号機が牽引する米タン返空列車。
11時27分頃、EF210-142号機が牽引する米タン返空列車がやって来た。この先、返空列車は、短絡線へと入るため、駅手前で渡り線を通過する。その為、速度を落として近付いているので・・・
渡り線に入ったところでもう一度。
更にもう一度、渡り線に入ったところでも撮影してみた。
この日の米タン返空列車の撮影は、この撮影を以て終了。撮影後は、西立川駅へ戻り、E257系による「あずさ」を撮影するため、西荻窪へと向かった。
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