Laview再び本川越へ 「Laview夏祭り」会場へ行く その1
7月27日の撮影記です。
デビュー5周年を迎えた西武鉄道001系「Laview」。7月13日には、ツアー列車ではあるが、約5年ぶりに本川越へ乗り入れたが、二週間後、7月27日と28日の2日に亘り、Laviewが再び本川越へ入線することになった。今回は、ツアー列車でも臨時特急でもなく、1番ホームに留置。「川越百万灯夏祭り」に合わせて、本川越駅1番ホームに、新宿線沿線に本社を構える居酒屋「一休」による屋台を設置して、生ビールやから揚げなど、大人も子どもも楽しめる飲食物を販売し、1番ホームに停車しているLaviewの車内が飲食スペースとして開放される。
再びめぐって来たLaviewの新宿線走行。二週間前に運転されたツアー列車では、本川越駅での新旧特急車両の並びを優先した為、送り込み回送はまともに撮っていない。それだけに、今回は送り込み回送をしっかり撮ろう。そう思って撮影に臨むことにした。
前回、7月13日のツアー列車の時、Laviewの送込み回送は、10時35分、本川越駅に到着している。このスジで送り込まれる可能性を視野に入れて本川越へ向かったのだが、10時07分頃、乗車中の本川越行きが南入曽車両基地横を通過した際、Laviewが既に基地内にいるのを確認。前回は、直接、小手指から送り込まれたようだが、今回は事前に南入曽車両基地までは回送されていた。となると、南入曽~本川越間で撮影するしかない。新宿線らしさと言う事で思い付いたのが、入曽駅近くのカーブ。ハイフンが付いた踏切が2か所続いており、入曽1-1、1-2のどちらかの踏切動作反応灯が写ればと思い、入曽駅で下車。現地へ。色々試した結果、入曽2号踏切から撮影すれば、入曽1-2号踏切の動作反応灯が写ることを確認。入曽2号踏切でLaviewの通過を待つことにした。
本川越駅へ向かう001系「Laview」の回送列車。
10時53分、Laviewの回送列車が軽やかに通過していった。狙い通り、入曽1-2号踏切の踏切動作反応灯が写った他、入曽駅新駅舎の建設中の様子も解り、良い記録が出来た。
この後、入曽駅へ戻り、後続の列車で本川越へ。
本川越駅1番ホームに停車する001系Laview。
1番ホームでは、12時からの「Laview夏祭り」に向けて準備が進んでいた。
オープンに向けて準備が進む屋台。
入曽での撮影時にはLaviewのどの編成が送り込まれたか解らなかったが、この時点でC編成であることも確認した。屋台のオープンまで、まだ30分以上あるので、一旦改札を出て、本川越駅の駅ビル内にあるポポンデッタへ。ここで思わぬ中古品と出会い、購入してしまった。
最近のコメント