いすみ鉄道 クラウドファンディング支援者向け団体列車を撮影する
7月11日のお話です。
クラウドファンディングにより、国鉄気動車標準色に戻された、いすみ鉄道のキハ52。6月15日に行われた、クラウドファンディング支援者向け、お披露目撮影会の模様は、弊ブログで、既にお伝えした通りであるが、お披露目撮影会に、どうしても参加できない人向けに、7月11日、平日の木曜日であるが、キハ52の団体臨時列車が運転される事が、支援者向けに発表されていた。お披露目撮影会は、生憎の天気だったし、出来れば、綺麗になったキハ52が、単行で走る姿をカメラに収めたい。そう思い、休暇届けを提出。大多喜へ向かう事にした。
当日。私は、シナガワグース8時30分発の大多喜行き高速バスで大多喜へ。前回、このバスに乗ろうとした際、乗り場が解らず、乗り遅れてしまった失敗を生かし、品川駅到着後は、手短に朝食を摂り、すぐにシナガワグースへ。8時20分頃、高速バス乗り場に着くと、まだバスは到着していなかった。そこで、シナガワグースの中へ入り、ここでトイレを済ませてからバス乗り場へ向かうと、バスが到着。今回は、無事乗車する事が出来た。平日の朝と言う事もあり、乗客は5名と少なめ。9時55分、定刻より5分遅れて、大多喜(オリブ)バス停に到着。バスは、そのまま大多喜駅まで走るが、私は、ここで下車する。
バス停から歩くこと、およそ10分。向かった先は、1か月前、首都圏色(タラコ色)の撮り納めの時にも訪れた、第三夷隅川橋梁。季節柄、1カ月前と比較すると、草が更に伸びていた。そして、やたら虫が多い。
虫と格闘しながら待つこと、およそ20分。キハ52の貸切列車がやって来た。
第三夷隅川橋梁を通過するキハ52。
通過およそ10分前までは陽も射していたのだが、残念ながら、曇り空となってしまった。まあ、お天気も下り坂だし、雨が降らなかっただけでも、良かったと思わなくてはいけない。
最近のコメント