C56 160号機本線ラストラン SL北びわこ号を撮影する その2
では、引き続き、2か月前、5月27日のお話です。
古レール研究家のふずりなさんと、田村~長浜間の撮影地で、「SL北びわこ1号」を撮り終えた後、午後の「SL北びわこ3号」の撮影の為、ふずりなさんの車に便乗し、移動を開始する。1本目の「SL北びわこ号」は、麦畑をメインにしたため、この日のメインであるC56が、やや小さくなってしまった。そこで、次の撮影地は、C56をメインに撮れる場所と言う事で、向かったのは、「SL北びわこ号」の人気撮影地ともなっている、河毛駅付近のポイントへと向かう。
人気撮影地と言う事もあって、撮れる場所が確保できるか、やや心配であったが、現地に着くと、早めに到着できたこともあり、まだまだ余裕があった。そして、木ノ本からの折り返しの回送もまだ通過していないと言う事で、まずは、撮影地に向かう細道から、折り返しの回送列車を撮る事にした。
EF65 1132号機が牽引する、「SL北びわこ号」編成の回送列車。
手元の時計で、11時46分頃のこと。EF65 1132号機が牽引する、「SL北びわこ号」の回送列車がやって来た。国鉄色のEF65と12系客車。かつては当たり前のように見られた組み合わせだが、EF65も12系客車も数を減らしており、今では、この組み合わせも貴重なシーンとなりつつある。それだけに、「SL北びわこ号」の回送列車も、しっかり撮っておきたい列車である。
最後部のC56の側面を。
そして、撮影場所を少しだけ移動して、最後部のC56も撮影しておく。田村~長浜間の撮影ポイントでも、側面は撮影しているのだが、先程とは反対側になる事から、ここでも側面を撮影しておいた。
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