カテゴリー「鉄道:東武」の44件の記事

特急「スペーシア八王子きぬ号」を撮影する

1週間前、10月1日の撮影記です。

暑かった夏も終わり、季節は秋へ。コロナ禍とは言え、行楽シーズン到来に伴い、少しずつ、臨時列車も運転されるようになってきた。

この日、JR東日本と東武鉄道は、八王子~鬼怒川温泉間(武蔵野線経由)に臨時特急「スペーシア八王子きぬ号」を運転することになっていた。JR東日本と東武鉄道は、2006年より直通運転を行っており、東武鉄道側からは、100系「スペーシア」が乗り入れており、列車名が示すように、この列車には、東武鉄道100系「スペーシア」が充当される。

東武鉄道100系「スペーシア」は、1990年から1991年にかけて、9編成54両が作られたが、このうち、106F、107F、108Fの3編成がJR線への乗り入れ対応車となっている。デビューから30年以上が経過した今でも、デザイン、設備共に見劣りしない車両ではあるが、2017年より運行を開始した500系「リバティ」の増備により、今年3月には、104Fが廃車となった。更に、2023年度には、後継車両となるN100系「スペーシアX」がデビューすることになっており、JR東日本と東武鉄道との直通運転にも、近い将来、新たな動きが出て来るものと思われる。

スペーシアの八王子入線。弊ブログでは、2019年4月に運転された「スペーシア八王子日光号」を取り上げているが、この時は、日光東照宮400年式年大祭を記念して、特別塗装を施した「日光詣スペーシア」仕様の106Fが充当されていた。中央本線を走るスペーシアは、この時以来撮影していないが、昨年からは、108Fと109Fがデビュー当時のカラーに戻されており、このうち108FはJR乗り入れ対応車であることから、出来れば、この車両が中央本線を走る姿を記録しておきたい。

「スペーシア八王子きぬ号」は、八王子駅を9時30分に発車するが、八王子への送込みは当日の朝に実施されることになっており、時間的に見て、多摩川橋梁では、鬼怒川温泉行きよりも、八王子への送込み回送を撮った方が、光線状態は良い。鉄道ダイヤ情報の臨時列車運転情報を見ると、八王子への送込み回送の多摩川橋梁の通過時刻は、8時38分頃。これに合わせて、多摩川の河川敷へ向かうことにした。

8時25分、河川敷に到着すると、既に「スペーシア」待ちの方が多数集まっていた。でも、キャパは充分。通過15分を切っても、余裕で撮影する場所を確保することができた。先行列車でタイミングを計りながら、送り込み回送の通過を待った。

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多摩川橋梁を行く東武100系スペーシアの回送列車。

8時38分、東武100系スペーシアの回送列車がやって来た。この日、八王子へ送り込まれたのは、デビュー当時のカラーに戻された108F。期待通りの車両が来てくれた。日光詣仕様も良いが、やっぱりスペーシアはこの色。そう思っている鉄道ファンも多いと思う。

スペーシアの回送列車は、この先、日野駅近くの待避線で33分間停車する。

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多摩川橋梁を通過するE353系。

スペーシアの送込み回送の通過から4分後。松本に向かうE353系による特急列車がやって来た。時刻からして臨時便の「あずさ79号」と思われる。光線状態を優先して、スペーシアの送込みは、多摩川橋梁で撮影したが、日野の待避線でE353系と並ぶ瞬間と言うのも、回送列車らしい光景と言えるかもしれない。

撮影は、このE353系の特急列車を以て、いったん中断。再び鬼怒川温泉行きとして多摩川橋梁を通過するまでの50分間を利用し、徒歩で、多摩川の対岸へ移動する。しかし、この直後、EF210-326号機が牽引する八王子行き委貨物列車が来てしまったが、タイミングが合わず「見る鉄」で終わってしまった。

その後、予定通り、徒歩で対岸へと移動。ここで「スペーシア八王子きぬ」を撮影する。この列車の直前に、EF210牽引による上り貨物列車が来ることになっており、タイミングが合わず撮影出来なかった326号機が牽引する筈なので、気合を入れて準備したが、残念ながら下り列車に被られてしまった。何となく嫌な予感。

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多摩川橋梁を通過する「スペーシア八王子きぬ号」

被られた貨物列車の通過から2分後。鬼怒川温泉行き「スペーシア八王子きぬ号」がやって来た。下り列車に被られることなく、無事に撮影することができた。

この撮影を以て、多摩川橋梁から撤収。次の撮影地に向けて、移動を開始した。

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残り1編成となった東京メトロ7000系を撮影する

東京メトロ有楽町線・副都心線で、長年に亘り活躍を続けてきた、東京メトロ7000系。2006年から登場した10000系車両と合わせて、乗り入れ先の東急・東武・西武沿線でも、その雄姿を見ることができたが、老朽化により、2021年より、後継車種となる17000系への置き換えが始まり、10両編成は、一足早く2021年10月までに全廃。以後、8両編成が残っていたものの、17000系の8両編成の増備に伴い、急速に置き替えが進み、4月4日、7133Fが廃車回送されたことにより、ラストナンバーの7134Fを残すのみとなってしまった。

まさに風前の灯火。残り1編成となって最初の土曜日となった4月9日、昼前にスマホで7134Fが動いているか調べてみると、運良く運用に就いていることが解った。出来れば、3月12日のダイヤ改正で誕生した、西武線内が準急となる石神井公園行きで撮れないものかと、充当列車を調べてみたが、充当列車の中に、準急石神井公園行きは含まれていなかった。しかし、午後の1往復が、東横線内急行となることが判明。そこで、7134Fの急行列車を撮影すべく、東急東横線沿線へ。撮影地として選んだのは、都立大学~自由が丘間、通称「亀屋万年堂カーブ」と呼ばれる有名撮影ポイント。上り列車を撮影すると、亀屋万年堂総本店の看板が背景に入ることから、「亀屋万年堂カーブ」と呼ばれるようになったが、総本店のリニューアルにより、今は、亀屋万年堂の看板は写らない模様。時間的に上り列車は逆光となるが、LEDの行先表示を写すには好都合と考え、向かうことにした。

渋谷から東横線の特急列車で8分。自由が丘駅にたどり着いたのは、12時17分の事であった。ここから線路に沿って渋谷方向へ歩くことおよそ10分。通称「亀屋万年堂カーブ」と呼ばれる都立大学3号踏切に着いたのは、7134F通過のおよそ25分前。この時点で、都立大学3号踏切に待機していた鉄道ファンの姿はなく、7000系狙いの人は居ないのか。そう思っていたのだが、通過10分ほど前には少しずつ人が集まってきた。

12時56分、7134Fによる急行和光市行きがやって来た。

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東急東横線、都立大学~自由が丘間を行く7134F。

自由が丘を発車し、急行列車として渋谷方面へ向かう7134F。東急東横線は、東京メトロ副都心線との相互乗り入れの開始に合わせて、特急列車は10両化されたものの、急行列車には、8両編成で運転されるものが残されている。乗り入れ先も含めて、各駅停車の運用が主体となる東京メトロ7000系の8両編成。LEDの行先表示もしっかり写っており、急行列車として颯爽と走る姿を記録することが出来て良かった。

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増備が進む17000系の80番台車。この日は17192Fが営業運転に就いているのを確認。

8両編成の7000系の淘汰を目指し、増備が進む17000系の8両編成、80番台車。17181Fから17195Fまでの15編成が製造される計画だが、既に17194Fまで到着済みとのこと。この日は、17192Fが営業運転に就いているのを確認している。東急東横線は、各駅停車が8両編成での運転のため、17000系の8両編成も見かける機会が多く、ご覧いただいている17192Fのように、副都心線へ入らず、渋谷で横浜方面へ折り返す列車にも充当されている。

亀屋万年堂カーブでは、50分ほど撮影を楽しんだ後、撤収。帰りは、自由が丘駅ではなく都立大学駅へ。渋谷方面へ向かう各駅停車に乗車し、祐天寺で途中下車。約10年ぶりに、鉄道ムード満点のカレーハウス「ナイアガラ」を訪れ、カレーライスを堪能した。

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相鉄21000系 東急電鉄貸出に伴う甲種輸送を撮影する

2022年度下期の開業を目指して、工事が進められている相鉄・東急直通線。

相鉄・東急直通線は、羽沢横浜国大駅から新横浜駅を経て、東急東横線・目黒線の日吉駅までを結ぶ連絡線で、この連絡線の開業により、相鉄は、既に開業しているJR埼京線との直通ルートに次ぐ、第二の都心直通ルートが誕生する。そして、新横浜駅へ乗り入れることにより、相鉄沿線及び東急沿線からの東海道新幹線へのアクセスが、大幅に向上する。

連絡線開業まで、残り1年少々。ついに、大きな動きが・・・ 相鉄の車両が、東急に貸し出されることになった。既に多くの鉄道会社と相互乗り入れを行っている東急でも、相鉄の車両を操るのは、今回が初。当然の事ながら、開業までの間に、覚えなくてはいけないことが沢山ある。2013年3月、東急東横線の渋谷駅が地下化され、東京メトロ副都心線との相互乗り入れを開始した時も、それより前に、地下化により相互乗り入れを行うことになった、東京メトロ副都心線の10000系や7000系、東武鉄道の50070系や9000系、西武鉄道の6000系と言った車両が、事前に東急電鉄に貸し出され、中には先行して営業運転を行った車両もあった。今回も、相互乗り入れ前の準備の一環での貸し出しであるが、ここで一つ問題が・・・ それは、まだ相鉄の車両が、東急電鉄の線内に直接入れないことである。渋谷駅の地下化に関しては、東京メトロ副都心線と同じ車両を使用している東京メトロ有楽町線が、東急目黒線と相互乗り入れをしている東京メトロ南北線と、連絡線で繋がっていることから、有楽町線・南北線・東急目黒線と経由して車両を送り込んでいたが、相鉄と東急とでは、東京メトロの線路を経由した、自力運転による回送が出来ない。

そこで、実施されたのが、JRの線路を利用した送り込み。相鉄は厚木駅(貨物専用)で、東急は長津田駅で、JRの線路と繋がっているため、甲種輸送により送り込むこととなった。厚木から長津田まで、それほど遠い距離ではないのだが、厚木駅と長津田駅の有効長の関係から、8両編成を一度に運ぶことが出来ず、厚木~相模貨物間と、八王子~長津田間は、4両ずつに分割して輸送するため、厚木駅を9月21日に出発し、最後の車両が長津田駅に到着するのは、9月24日と計4日間の長丁場となる。

制約の多い、相鉄21000系の甲種輸送。相模貨物駅で再び8両編成となって八王子駅までの輸送が、なんと祝日の9月23日の日中に行われることになった。これは是非とも記録しておきたい。9月23日、私は、中央本線の多摩川橋梁へ向かった。日野駅から徒歩で多摩川の河川敷へ。現地に到着したのは、甲種輸送の通過1時間前だが、既に多くの鉄道ファンが集まっていた。先行列車を撮影しながら、河川敷でのんびりと相鉄21000系の甲種輸送を待つことにした。

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中央本線多摩川橋梁を通過する、相鉄21000系の甲種輸送。

10時59分、相鉄21000系の甲種輸送が、多摩川橋梁を通過した。この日、相鉄21000系の甲種輸送を牽引してきたのは、新鶴見機関区に所属するDE10 1666号機。長津田駅での入替の都合で、普段行われている東急電鉄の甲種輸送でも、八王子~長津田間は、ディーゼル機関車での牽引となっており、機関車の送込みを兼ねて、ディーゼル機関車牽引での運転となった模様。JR貨物のDE10は、新型のDD200形への置き換えが決定しており、相鉄の新型車両を牽引して、中央本線を走る姿は、ある意味、貴重なシーンと言えるかもしれない。

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東武8000系 南栗橋車両管区入場回送を秩父鉄道線内で撮影する

引き続き、6月8日の撮影記です。

レッドアロークラシック最後の旅を見届けた私は、横瀬駅を昼前には引き上げて、秩父鉄道沿線へ。

この日、東武東上線の小川町~寄居間及び越生線で運行されている8000系が、東武日光線、南栗橋駅の北側に位置する南栗橋車両管区へ入場するための回送列車が運転されるらしいとの情報を小耳に挟んでいた。東武東上線の車両は、かつて、川越市駅に隣接する川越工場で、車両の全般検査や重要部検査を担当していたが、工場の老朽化などを理由に、一部業務を森林公園検修区や南栗橋車両管区に移行していたが、2020年、正式に川越工場が閉鎖となっている。南栗橋車両管区へは、寄居駅から羽生駅まで、秩父鉄道を経由しての回送となり、8000系の場合は、秩父鉄道のATSを搭載した車両(8506F)が用意されており、この車両を先頭に連結することで、秩父鉄道線内も自力で回送されている。

横瀬駅から西武秩父駅へ。更に徒歩で秩父鉄道の御花畑駅へ。駅構内のそば店で昼食を食べた後、御花畑駅12時27分発の羽生行きに乗り込んで、熊谷方面へ向かう。御花畑駅を発車してから約40分。寄居駅に到着すると、構内には、南栗橋へ向かう8000系が停車していた。この日、南栗橋へ向かうのは、昔懐かしいセイジクリームのカラーを纏う81111F。これは有り難い。

13時26分、明戸駅に到着。目指すは、ここから熊谷方面へ10分ほど歩いた場所。昨年12月、惜しまれながらも引退したデキ108のラストラン列車 の撮影でも訪れた場所である。現地に着くと、既に先客がお一人いらっしゃったのでご挨拶。そして、撮影準備をしていると、秩父方面から電気機関車の重単が近付いてきた。

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大麻生~明戸間を行く電気機関車の重単。

突然やって来たデキ501+デキ507の重単。ここでお会いした方のお話によると、この場所は鉱石列車の通過はないものの、機関車が常駐している武川駅と、広瀬川原車両基地との間で、機関車の定期回送列車が運転されているとのことで、日によって単機だったり、2両だったりするという。この日は運良く重単。

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後追い。

2両目のデキ507は、5月26日に広瀬川原車両基地を出場したばかり。運転席、助手席窓周りのHゴムが黒色になり、やや印象が変わってしまった。

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スペーシア中央本線初入線 特急「スペーシア八王子日光号」を撮影する

およそ1か月前。4月13日のお話です。

JR東日本と東武鉄道は、4月13日と14日、及び20日と21日の4日間、「『本物の出会い 栃木』アフターデスティネーションキャンペーン」の一環として、八王子~東武日光間(武蔵野線経由)に、特急「スペーシア八王子日光号」を運転する事になった。列車名が示す通り、この列車は、東武鉄道の100系特急型車両「スペーシア」で運転される。

JR東日本と東武鉄道は、2006年3月より、直通運転を開始しており、東武鉄道の100系「スペーシア」は、直通運転開始時からJR線内へ乗り入れているが、これまで中央本線へは一度も入線していなかった。それだけに、中央本線らしい場所で、「スペーシア」を撮影したい。

運転初日となる4月13日。私は、「スペーシア八王子日光号」の撮影に出かけた。まだ桜が残っている残堀川にするか。多摩川の河川敷で富士山をバックに撮るか、散々悩んだのだが、撮影地のキャパを考慮し、多摩川の河川敷へ向かう事にした。7時30分頃、河川敷に到着すると、既に「スペーシア」狙いと思われる撮り鉄さん達が多数集まっていた。先行列車を撮影しながら待つこと、およそ30分。7時57分頃になるが、「スペーシア八王子日光号」が、多摩川橋梁に差し掛かった。

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中央本線多摩川橋梁を通過する、東武鉄道100系「スペーシア」

この日、「スペーシア八王子日光号」に使用されたのは、日光詣スペーシア仕様のカラーを纏う106F。初入線に相応しい、華やかなカラーの車両が来てくれた。

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更に近付いてきたところでもう一度。

富士山をバックに日光を目指して走る東武鉄道の100系「スペーシア」は、とても美しく見えた。早起きして良かった。そう思った。

そして、「スペーシア」と入れ替わりに来た、この列車も忘れずに撮影した。それは・・・

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多摩川橋梁を通過する、臨時特急「富士回遊91号」

幕張車両センターに所属する、E257系500番台車による、河口湖行き臨時特急「富士回遊91号」。ダイヤ改正前まで、「ホリデー快速富士山号」として運転されていたが、ダイヤ改正を機に、E353系による特急「富士回遊号」が設定された事に伴い、ホリデー快速も特急へ格上げされた。この列車には、幕張車両センターに所属しながらも、豊田車両センターに常駐するE257系500番台車が使用されているが、この豊田常駐編成にも、ダイヤ改正を機に、車体に表記されているロゴが一新され、ちょっとだけカラフルになった。今回、タイミング良く、「スペーシア」の通過直後に来てくれたので、しっかり記録する事が出来た。

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東武8000系 昭和30年代の試験塗装リバイバルカラーになった8568F

ゴールデンウィークの東武鉄道撮影記も、今回が最終回となります。最後は8000系の話題。

総武線の亀戸と、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)曳舟駅とを結ぶ東武亀戸線。全列車8000系の2両編成で運転と言う、都会の中のローカル線と言うイメージの強い路線に、2016年3月から、昭和30年代の標準色を再現したリバイバル車両が走り始めた。そして、今年2月より、8000系8568Fが、リバイバルカラー第二弾として、同じく昭和30年代に、当時の主力車両である7800系で実施された、試験塗装の1つである、緑色にジャスミンホワイト帯に塗り替えられ、亀戸線や大師線での運行を開始した。

そこで、今回、この緑色のリバイバルカラーになった8568Fを撮影したい。まずは大師線をチェックしたが、走っていなかった。となると、あとは亀戸線と言う事になる。時間の都合で、今回は曳舟駅だけでしか撮影できない。とりあえずホーム上で待機していると・・・

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曳舟駅に進入する、緑のリバイバルカラー8568F。

なんと、一発で、お目当てのリバイバルカラー車、8568Fが入線してきた。まずは逆光ではあるが、進入シーンを撮影。

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曳舟駅に到着した8568F。すぐに亀戸へ折り返す。

そして、停車してから再度撮影。こちら側は順光。もし、当時、この塗装が正式に採用されていたら、その後、登場する車両も、緑をベースにした塗装や帯になっていたのだろうか。撮影しながら、そんな事を考えてしまった。

ちなみに、この車両、「緑亀」という愛称が付けらているのとのこと。亀戸線を走る緑の8000系と言う事で、緑亀なんだろう。実際のミドリガメは、祭の縁日で金魚と一緒に売られていたが、近年では、飼いきれなくなった人が、池や川に放流し、このままでは日本の生態系を脅かす恐れがあるとして、特定外来生物に指定されてしまったが、電車の緑亀は、亀戸線の顔として、末永く活躍してほしい。そう願いながら、曳舟駅を後にした。

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東武50050系 「クレヨンしんちゃん」ラッピング電車を撮影する

引き続き、4月29日の東武線撮影記です。

浅草が始発となる東武スカイツリーラインだが、今、特別料金不要で乗車できる優等列車の主力は、東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線との3線相互乗り入れとなる急行列車。その急行列車の中で、東武鉄道が所有する直通運転用の50050系の一部編成に、アニメ「クレヨンしんちゃん」のラッピングを施した車両がある。皆さんも、ご存知の通り、「クレヨンしんちゃん」の舞台は、東武スカイツリーラインの沿線である春日部。当初は1編成に施されたラッピングだが、好評につき、昨年11月には一気に4編成が追加され、都合5編成のラッピング電車が運転されている。

今回、スカイツリーラインを撮影するに際して、1本ぐらい、出会う事が出来れば・・・と考えていたのだが、2編成、撮影する事が出来た。

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クレヨンしんちゃんラッピング電車(ネネちゃんデザイン)

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クレヨンしんちゃんラッピング電車(ボーちゃんデザイン)

ラッピング電車の運行は、2017年5月までの予定とされているので、私の公道パターンから察すると、おそらく、これが最初で最後の撮影となりそう。まあ、記録できただけでも良かったかな。

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東武 100系スペーシアと200系・250系特急「りょうもう」を撮影する 

では、引き続き4月29日のお話です。

浅草で開かれる鉄道模型市へ行く前に、新型特急「リバティー」や臨時列車の撮影の絶えに訪れた東武スカイツリーライン。新型特急を撮影する際に、100系・200系と言った、従来から運転されている特急列車もカメラに収める事が出来た。

まずは100系スペーシアから。

日光・鬼怒川方面への特急列車用として1990年に登場した100系「スペーシア」。6両編成9本が製造され、2006年3月からは、栗橋駅に設けられた、JRとの連絡線を経由し、新宿駅への乗り入れも行われている。

デビューから20年以上、東武鉄道の看板特急として君臨して来たが、2011年よりリニューアルが始まり、登場時の塗装から改められた。現在では、特別塗装の車両も含めて、4種類のカラーが存在するが、今回、小菅駅及び鐘ヶ淵駅で、4種類全てのスペーシアを撮る事が出来た。

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荒川橋梁を渡る100系特別塗装「日光詣スペーシア」

まず最初にご紹介するのが、特別塗装「日光詣スペーシア」。2015年、日光東照宮の400年式年大祭が行われる事を記念して登場したカラー。現在は、103FとJR線乗り入れ対応車である106Fの2編成が、この塗装を纏っており、運が良ければ、JR線内でも、特別塗装「日光詣スペーシア」を見る事が出来る。

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東武 新型特急500系「Revaty」を撮影する

では、引き続き4月29日のお話です。

4月21日に実施された東武鉄道のダイヤ改正。この改正の最大の目玉は、東武鉄道としては、26年ぶりとなる新型特急電車500系「Revety」(リバティ)のデビューである。

「Revaty」とは、多様・さまざまなを意味する「Variety」と、自由を意味する「Liberty」の造語で、500系の最大の特徴でもある、分割併合を活用した多線区での運行と、複数の路線を縦横無尽に走り回る自由度の高さを表現している。

運行開始から約1週間。東武鉄道の新しい顔、500系「Revety」を早速撮影して見た。まず、最初に撮影地として訪れたのは、前の記事で取り上げた、6050系の臨時列車を撮影した獨協大学前駅。6050系の臨時列車の通過前に、「リバティけごん11号」+「リバティ会津111号」がやって来る。
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東武鉄道の新型特急車500系「Revaty」

列車名でもお解りの通り、この列車も、500系の最大の特徴である、分割が行われる列車であり、途中の下今市で、東武日光行き「リバティけごん11号」と、会津田島行き「リバティ会津111号」に切り離される。ダイヤ改正前は、6050系の快速・区間快速で行われていた運行形態を、この新型特急車が引き継いだ。

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東武1800系・6050系で運転された臨時列車を撮影する

4月29日のお話です。

この日、浅草の都立産業貿易センターの台東館で、鉄道模型市と言うイベントが、11時から開かれる事になっていた。昨年と同様に、今年も、このイベント会場に行く事にしたが、普段、あまり行かない地域。ここへ行くだけでは勿体ない。浅草を起点としている東武スカイツリーライン(伊勢崎線)系統各線が、4月21日にダイヤ改正を実施。新型特急車500系「リバティ」がデビューしたが、その一方で、長年、日光・鬼怒川方面への特別料金不要列車として、利用客に愛されて来た6050系の快速・区間快速列車が廃止される等、変化の多いダイヤ改正となった。

そこで、今回は、浅草の鉄道模型市に行く前に、東武スカイツリーラインの撮影をする事に。昨年と同じように、昼頃に会場へ行けるように、10時頃、沿線で撮影すれば・・・なんて思っていたところ、ゴールデンウィーク期間中、浅草から東武日光まで、特別料金不要の臨時列車が2往復運転されると言う情報を目にした。この臨時列車、ダイヤ改正で廃止された快速列車にそっくりで、下りは浅草8時09分発と9時08分発。8時09分発の列車は6両編成。9時08分発の列車は4両編成で運転と言う事で、6両編成は1800系、4両編成は6050系で運転らしい。1800系は、これまで一度も撮影した事が無かったので、何としても記録しておきたい。しかし、浅草を8時頃に出発となると、地元から撮影に駆け付けるには結構早起きしなくてはならない。ならば、もう少し北上して越谷付近なら、武蔵野線を使う事で、少しではあるが、朝もゆっくりできる。

新小平駅から武蔵野線に乗り込み、一気に南越谷へ。8時25分に到着すると、向かい側の東武スカイツリーライン、新越谷駅へ。8時31分発の区間急行で、越谷駅へ移動。この列車、越谷駅で1800系の臨時列車を先に通す事になっていた。私はホームの浅草方へ移動。1800系の臨時列車を撮影した。

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越谷駅を通過する1800系。

1800系は、伊勢崎線系統の有料急行「りょうもう」(現:特急「りょうもう」)用として、1969年から1987年まで、計54両が製造された。1991年からは、「りょうもう」用の新型車両200系(足回りは1720系を流用)や250系の登場に伴い、徐々に「りょうもう」運用から離脱し、1998年に「りょうもう」運用から撤退。その後は、日光線系統の急行用に転用され300系・350系に改造された車両や、普通列車用に格下げ改造された車両も存在したが、1987年に増発用として増備された1819Fだけは、原形のまま残り、主に団体・臨時列車用として使用されている。

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