カテゴリー「鉄道:JR貨物」の321件の記事

西武多摩川線 101系245Fの甲種輸送を撮影する

9月15日の撮影記です。

前日に引き続き、この日も西武多摩川線の甲種輸送の撮影に向かう。今回、多摩川線から戻ってくるのは、ツートンカラーの245F。未明に八王子駅に到着した245Fは、そのまま八王子駅構内で朝を迎える。10時46分、八王子駅に到着すると、245Fは、まだ機関車と連結されていなかった。

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八王子駅構内に停車中の245F。

とりあえず、横浜線ホームに移動し、構内に停車中の247Fを撮影した。横浜線ホームの5番ホームは、列車の入線時間で余裕がありそうだったので、ここで少し粘ることに。

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八王子駅構内で並ぶ245Fと中央線快速電車E233系T26編成。

3分ほど待つと、下りの高尾行きがやって来たので、245Fとの並びを撮影。高尾行きとしてやって来たT26編成にも、ご覧のように「10CARS」のステッカーが掲出されており、まさに今だけの姿。前夜に引き続き、今だけの姿のE233系との並びを撮影した。

この時点で構内を見渡してみると、東京方にEF65の姿が確認できた。この車両が甲種輸送の牽引を担当するのは間違いないのだが、連結作業を待っていると、甲種輸送に先行して沿線の撮影地へ移動できなくなる可能性が高いので、連結作業の撮影は諦め、移動を優先する。

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西武多摩川線へ向かう101系247Fの甲種輸送を撮影する

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2024年第3回目の甲種輸送が、9月14日から15日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線からツートンカラーの245Fが本線側に戻ることとなり、逆に、多摩川線へは、赤電カラーの247Fが送り込まれる事になっていた。多摩川線から戻って来る245Fは、2023年9月9日から10日にかけて行われた甲種輸送で、多摩川線入りしてから、およそ1年ぶりの帰還。そして、多摩川線に向かう247Fは、今年6月15日から16日にかけて実施された甲種輸送で本線側に戻って来ていたが、今回、およそ3か月ぶりに多摩川線へ向かうことになる。

9月14日、私は、多摩川線に向かう247Fの甲種輸送を撮影するため外出する。まず向かったのは、お馴染み所沢陸橋。現地に着いたのは、通過のおよそ10分前。暑いし、屋外で長時間待ちたくないとい考えがあるとは言え、相変わらずギリギリのタイミング。

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263Fに牽引され、新秋津へ向かう247F。

11時52分、263F+247Fが所沢陸橋に近付いてきた。黄色+赤電と言う組み合わせからか、 所沢陸橋には多くの鉄道ファンが集まっており、待機していた人数に驚いてしまった。今回の甲種輸送は、9月13日と9月15日に、小手指車両基地で、甲種輸送の編成を再現した有料撮影会も企画されていたことも影響しているのかもしれない。通過直前に曇ってしまったのは残念。

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伊豆急・京成 武蔵野線多摩川橋梁で甲種輸送を撮影する

およそ1か月前、7月15日の撮影記です。

この日、武蔵野線で、伊豆急と京成、甲種輸送が2本運転されるという情報をキャッチしていた。甲種輸送は、鉄道雑誌への掲載が無くなってしまったため、運転時刻については、SNSへの目撃情報から過去の実績などで推理して行動しなくてはならない。とは言え、中にはスジ公開と称して、運転時刻が書かれた書き込みもアップされているが、それが真実とは限らない。2本の甲種輸送のうち、伊豆急は、観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」の北海道での出張運転に伴うもので、どうやら午前中に武蔵野線を通過する模様。北海道での運転に備えて、JR東日本から購入した電源車両、マニ50も連結されるという事で、これは撮っておきたい。

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伊豆急の豪華観光列車「ザ・ロイヤルエクスプレス」(2019年4月8日撮影)

とりあえず、人が多くても対応できそうな武蔵野線多摩川橋梁を目指すことに。いつものように、武蔵境から西武多摩川線に乗車し是政へ。是政駅から、徒歩で武蔵野線の多摩川橋梁を目指す。9時30分頃、河川敷に着くと、「ザ・ロイヤルエクスプレス」の甲種輸送狙いの鉄道ファンが多数集まっていた。早速、撮影準備に取り掛かる。

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EH200-22号機が牽引する83列車。

9時39分、現地に到着して最初にやって来た貨物列車は、EH200-22号機が牽引する根岸発竜王行き83列車。この列車は、コンテナ車とタンク車が混結となる列車であるが、貨物時刻表上の編成内容は「石油」と表記されている。日によって、コンテナ車のみだったり、タンク車のみと言う事もあり、変化の多い列車である。

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EH500ー31号機が牽引する伊豆急「ザ・ロイヤルエクスプレス」の甲種輸送。

83列車通過から4分後、伊豆急「ザ・ロイヤルエクスプレス」の甲種輸送がやって来た。牽引機は、新鶴見で交代して、EH500-31号機が担当。

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更に接近してきたところでもう一度。

赤い機関車と青い電車の間に入る白い電源車、マニ50がアクセントとなって良い感じ。北海道での運行に合わせて、「ザ・ロイヤルエクスプレス」は、8両編成から5両編成に組み替えられている。

この日は、京成の甲種輸送も有る筈だが、どうやら通過は午後のようなので、武蔵野線多摩川橋梁からは、「ザ・ロイヤルエクスプレス」の甲種輸送の撮影を以て、一旦撤収。新宿まで往復することにした。

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西武多摩川線 101系247Fの甲種輸送を撮影する

6月16日の撮影記です。

前日に引き続き、この日も西武多摩川線の甲種輸送の撮影に向かう。今回、多摩川線から戻ってくるのは、赤電カラーの247F。未明に八王子駅に到着した247Fは、そのまま八王子駅構内で朝を迎える。10時43分、八王子駅に到着すると、247Fは、まだ機関車と連結されていなかった。

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八王子駅構内に停車中の247F。

とりあえず、横浜線ホームに移動し、構内に停車中の247Fを撮影した。そして、甲種輸送に先行して立川へ向かうため、先に八王子駅で改札を一度出場した後、再入場。その際、今度は、中央線下りホームへ移動。

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八王子駅構内で並ぶ247Fと中央線快速電車E233系T22編成。

タイミング良く、下りの高尾行きが入線してきたので、走り去る高尾行きと247Fとの並びを撮影した。この時点で構内を見渡してみると、東京方にEF65の姿が確認できた。この車両が甲種輸送の牽引を担当するのは間違いない。ホーム上から様子を見ていたが、なかなか動き出す気配がないため、連結作業の撮影は諦め、甲種輸送に先行して移動することにした。

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西武多摩川線へ向かう101系253Fの甲種輸送を撮影する

6月15日の撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。2024年第2回目の甲種輸送が、6月15日から16日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線から赤電カラーの247Fが本線側に戻ることとなり、逆に、多摩川線へは、赤電カラーの253Fが送り込まれる事になっていた。多摩川線から戻って来る247Fは、2023年6月3日から4日にかけて実施された甲種輸送で、多摩川線入りしてから、およそ1年ぶりの帰還。そして、多摩川線に向かう253Fは、今年3月2日から3日にかけて実施された甲種輸送で本線側に戻り、狭山線で運用に就いていたが、今回、およそ3か月ぶりに多摩川線へ送り込まれることになった。

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狭山線の運用に就く101系253F。(2024年6月1日撮影)

253Fは、今回の甲種輸送直前に、武蔵丘検修場へ入場し、3月の甲種輸送で多摩川線へ送り込まれた241Fと同様に、CBTC(無線式列車制御システム)の対応工事を実施しており、2編成目のCBTC対応車となった。

6月15日、私は、多摩川線に向かう253Fの甲種輸送を撮影するため外出する。まず向かったのは、お馴染み所沢陸橋。出遅れてしまい、現地に着いたのは、通過のおよそ10分前。ギリギリのタイミングであった。

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263Fに牽引され、新秋津へ向かう253F。

11時52分、263F+253Fが所沢陸橋に近付いてきた。黄色+赤電と言う組み合わせからか、この日も陸橋には多くの鉄道ファンが集まったが、無事、撮影することが出来た。

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静岡駅で2079列車を撮影する

211系とサステナ車両甲種輸送を撮影した5月19日の撮影記です。

熱海駅でのサステナ車両甲種輸送を撮り終えた私は、再び東海道本線の下り列車に乗り込み西へ向かう。途中、御殿場線の大岡駅に立ち寄った後、沼津駅の立ち食いそば屋で昼食を摂った後、東海道本線の下り列車に乗り込み静岡へと向かった。

この日、静岡駅周辺では、JR東海の静岡車両区やJR貨物の静岡貨物駅が見学できる、JR東海主催のウォーキングイベント、さわやかウォーキングが開催されており、静岡車両区では、6月1日より静岡地区でも運用が始まる315系電車が、静岡貨物駅では、愛知機関区所属のEF64やDF200が展示。更に、東海道本線と並行して走る静岡鉄道では、長沼駅構内の車庫を公開する等、鉄道関連のイベントが盛り沢山。私が乗車した普通列車が、静岡貨物駅付近を通過した際には、多くの鉄道ファンが構内で貨物列車を撮影している姿が見えた。

14時28分、静岡駅に到着。ここでは、20分後にやって来る普通列車を撮ることが目的だった。早速、目的の列車を撮るために、到着したホームの東京方先端に向かうと、多くの鉄道ファンがカメラを持って待機していた。どうやら、この後やって来る2079列車を狙っているようで、この列車には、静岡貨物駅で展示されていた、愛地機関区に所属するDF200が連結されているという。これはしっかり撮っておきたい。待機していた人と人との間からカメラを向けて2079列車を待つことにした。

14時45分、2079列車が近付いてきた。早速撮影を開始する。

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静岡駅に進入する2079列車。

この日、2079列車の牽引を担当したのは、岡山機関区に所属するEF210-1号機。桃太郎の量産トップナンバーの車両である。そして、このEF210-1号機の次に連結されていたのが、愛知機関区所属のDF200。

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静岡貨物駅での展示を終えて、2079列車に連結し愛知機関区へ向かうDF200-207号機。

普段は関西本線の貨物列車に使用されているDF200の200番台車。この日、静岡貨物駅で展示された207号機は、今年4月1日より、愛知機関区がある愛知県稲沢市にある豊田合成記念体育館をホームアリーナとしている、プロバレーボールチーム「ウルフドッグス名古屋」のラッピングが施され、同チームのマスコットキャラクター「ウルドくん」にちなみ、「ウルド号」と呼ばれているとのこと。私、全く知りませんでした。(反省)

この後、お目当ての列車を撮影した後、静岡駅から上り列車に乗り込み、東静岡駅へ。駅に隣接する施設、グランシップで開催中の「グランシップ鉄道フェスタ2024」会場へ行こうとしたところ、この日のイベントは15時30分までとのこと。もう5分ほどしか時間が無いため、東静岡駅へと引き返し、上り列車に乗車。興津へ。駅から20分ほど歩いて、有名撮影ポイントである興津川橋梁を訪れ、ここで、211系を中心に1時間半ほど撮影。

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EF210-112号機が牽引する1097列車。

興津川橋梁滞在中、撮影できた下りの貨物列車は1本だけ。貨物時刻表によると、どうやら、この列車は、札幌貨物ターミナル発名古屋貨物ターミナル行き1097列車(東海道本線内の列車番号を表記)の模様。札幌から名古屋とは、長距離ですねえ。

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西武 サステナ車両第一弾 小田急8000形8261Fの甲種輸送を撮影する その2

5月20日の撮影記です。

西武鉄道のサステナ車両、小田急8000形8261Fが、いよいよ西武線に入線する。歴史的な1日。しかし、お天気は朝から生憎の雨模様。40000系の甲種輸送のスジに合わせて、武蔵野線多摩川橋梁へと向かう。この日は月曜日。しかも雨と言う状況ではあるが、多摩川の河川敷には、多くの鉄道ファンが集まった。

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EF65 2074号機に牽引され、多摩川橋梁を行く小田急8261F。

河川敷で待つこと約20分。9時33分、小田急8261Fの甲種輸送がやって来た。牽引機は、前日に引き続きEF65 2074号機。

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更に近付いたところでもう一度。

到着時には降っていた雨は、甲種輸送の通過に合わせたかのように止んでくれたのは有り難かった。

ちなみに・・・

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武蔵野線多摩川橋梁を通過するDD200-4号機。

甲種輸送通過の約20分前、9時15分には、DD200-4号機の単機回送がやって来た。このスジは、米タン(横田基地燃料輸送列車)の送込み。この日は月曜日だが、米タンの運転があった模様。そう言えば、今年に入ってから、まだ米タン撮っていなかったなあ・・・

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西武 サステナ車両第一弾 小田急8000形8261Fの甲種輸送を撮影する その1

では、ここで更新順序を入れ替えまして、旬な話題からお送りしたいと思います。5月19日の撮影記です。

西武鉄道が昨年度より導入準備を進めてきたサステナ車両。第一弾となる小田急電鉄8000形の8261Fが、甲種輸送により、新天地へ向かう事になった。

小田急8261Fは、同僚の8257Fに牽引され、海老名検車区を出発。新松田駅まで回送された後、JR貨物の機関車により、松田駅への連絡線を通って御殿場線へ。早朝、沼津まで輸送されていた。私は、早朝、自宅を出発。東京駅から東海道新幹線「こだま705号」に乗り込み三島へ向かった。三島駅で、東海道本線の熱海~豊橋間などが乗り降り自由となる、休日乗り放題きっぷを購入し、東海道本線の下り列車に乗車。まずは沼津へと向かう。この日、私は、静岡地区に残り、最後の活躍を続けているJR東海の211系5000、6000番台を撮影するのが主目的で、最初の撮影地として予定していた東田子の浦へ向かうために乗車した普通列車が、沼津駅で10分間停車するため、この10分間を利用し、御殿場線が発着する5・6番線まで行けば、小田急8261Fを撮ることが出来るだろうと、軽い気持ちで降りたのだが・・・

実際には、タイミング悪く入替の最中で、駅のホームからは望遠レンズを使っても撮り辛いという状況。仕方なく、再び東海道本線の下り列車に乗り込み、発車後、最前部車両の車内から撮影することにした。

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機回しのため入替中の8261F。(沼津駅発車後の東海道本線下り普通列車の車内から撮影)

新天地の西武鉄道へ向かうため、まずは沼津にやって来た小田急8261F。この後、機関車を反対側に付け替えて、いよいよ東京方面へ向かう事になる。この時点で、牽引機がEF65 2074号機であることは確認できた。

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西武多摩川線 101系253Fの甲種輸送を撮影する

2月29日から3月3日にかけての撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。 2024年第1回目の甲種輸送が、3月2日から3日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線からは、赤電色の253Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、伊豆箱根鉄道色の241Fが送り込まれる事になっていた。

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本線側に戻るため、甲種輸送の準備が進む253F。(2024年2月29日撮影)

多摩川線から戻って来る253Fは、昨年3月4日から5日にかけて実施された甲種輸送により、多摩川線入りしてから1年ぶりの帰還。そして、多摩川線に向かう241Fは、昨年12月17日から18日にかけて実施された甲種輸送で本線側に戻って来ており、今回、約3か月ぶりに多摩川線へ向かうことになるのだが、多摩川線へ向かう241Fの甲種輸送が実施された3月2日は、仕事と重なり撮影出来ず、今回の甲種輸送は、多摩川線から戻って来る253Fの甲種輸送のみの撮影となった。

3月3日朝、多摩川線から戻って来る253Fの甲種輸送の撮影をする。未明に八王子駅に到着した251Fは、ここで朝を迎える。10時14分、八王子駅に到着すると、253Fは、まだ機関車と連結されていない状態だった。少し時間に余裕があるため、一旦改札を出て、京王八王子駅の駅ビル、京王八王子SCへ。建物の大規模な基幹設備更新工事のため、3月31日を以て閉館するため、同ビル内にある鉄道模型店、ポポンデッタも閉店。JR八王子駅の駅ビル、セレオ八王子内に移転することが決まっており、この日は、いつもより少し早めに八王子へ向かい、ポポンデッタに立ち寄ることにしていた。

ポポンデッタでは特に何も買わずに店を出て、10時45分、八王子駅へ戻って来た。停車中の253Fを撮影するため、横浜線ホームへ向かった。

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八王子駅構内に停車中の253F。

横浜線ホームに辿り着いたのは、10時50分頃のこと。この時点でも、まだ253Fは機関車と繋がっておらず、ホーム上から253Fのみを撮影した。画像をご覧いただくとお気づきかと思うが、八王子駅横浜線ホームでは、ホームドアの設置工事が進んでおり、まだ稼働していないが、ホームドアの設置は完了していた。

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中央線快速電車のE233系との並びを撮る。

駅構内を見てみると、EF210が1両待機しており、この車両が、253Fを新秋津まで牽引する模様。光線状態も良いので、連結作業を、ホーム上から撮影することも考えたが、ここで撮影してしまうと、立川方面へ列車で先行できなくなるかもしれないので、機関車との連結作業の撮影は諦め、中央線快速電車で先回りすることにした。

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西武多摩川線 101系241Fの甲種輸送を撮影する

新しい年を迎えましたが、旧年中の話題から書きたいと思います。お付き合いいただけたら幸いです。

2023年12月17日の撮影記です。

約3ヶ月に一度の割合で実施されている、西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送。
 2023年第4回目の甲種輸送が、12月16日から17日にかけて実施された。今回の甲種輸送では、多摩川線からは、伊豆箱根鉄道色の241Fが本線側に戻ることとなり、逆に、本線側からは、ツートンカラーの249Fが送り込まれる事になっていた。多摩川線から戻って来る241Fは、昨年12月17日から18日にかけて実施された甲種輸送により、多摩川線入りしてから1年ぶりの帰還。そして、多摩川線に向かう249Fは、今年6月3日から4日にかけて実施された甲種輸送で本線側に戻って来ていたが、今回、およそ半年ぶりに多摩川線へ向かうことになるのだが、多摩川線へ向かう249Fの甲種輸送が実施された12月16日は、スケジュールの都合で撮影出来ず、今回の甲種輸送は、12月17日に実施された241Fの甲種輸送のみの撮影となった。

玉川上水車両基地へ向かう6117Fのツアー列車を、小川駅で撮影した後、西武国分寺線、中央線快速電車と乗り継ぎ八王子へ。

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八王子駅に停車中の241F。

10時56分、八王子駅に到着。早速撮影を開始するが、この日は、横浜線ホームと241Fとの間に、貨物列車が停車していた。

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クハ1242側から編成全体を撮影してみる。前方に貨物列車が停車しているのが見える。

しかし、この時点で、甲種輸送を牽引する機関車は、まだ到着していない。241F単独でこの位置に停車していたため、中央線ホーム、横浜線ホームのどちらからでも撮影は可能だったが、八王子駅での滞在できる時間が短いため、中央線ホームからの撮影を優先することにした。

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E353系特急「かいじ15号」との並び。

タイミング良く、E353系による特急「かいじ15号」甲府行きが、間もなくやって来るというので、私はホーム上で待機。「かいじ15号」との並びを撮影してみた。

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