カテゴリー「鉄道:秩父」の122件の記事

西武4000系 臨時夜行急行「奥武蔵51号」を撮影する

9月17日夜の撮影記です。

西武鉄道、秩父鉄道、日本旅行の三社共同企画として、西武鉄道4000系を使用したツアー列車、「臨時夜行急行奥武蔵51号」が運転された。かつて、全国で見られた、座席夜行列車を再現しようと言うもので、通常、西武4000系が入線しない豊島園駅等に入線する他、ヘッドマークも掲出されるという。

前の記事で触れているように、この日、昼間は、JR東日本の185系を使用した団臨を撮影していた。その撮影を日野で終えた私は、そのまま、中央線の上り電車に乗りこみ秋葉原へ。駅近くで開催されていた、鉄道模型の中古品のフェスタの会場を覗いた後、4000系の夜行列車の撮影に回る予定だった。

しかし、秋葉原への移動中、衝撃的な事実を知ることになる。それは、「奥武蔵51号」に使用される4000系が、既にヘッドマークを掲出し、池袋へ送り込まれているという事。てっきり送り込みも夜だと思っていたし、更にヘッドマークについても、東京都の広告条例を考慮し、「奥武蔵号」が埼玉県内に入ってから貼られると思っていた。それだけに、昼間から既にヘッドマーク劇出済みだと言う事については、本当に驚いた。

秋葉原のイベント会場を出た私は、山手線の内回り電車に乗りこみ池袋へ移動。18時45分頃に池袋駅に到着した私は、そのまま西武線の改札口を入場し。7番ホームへ。お目当ての4000系車両は。2019年4月に開業したオフィスビル「ダイヤゲート池袋」の真下に留置されていた。早速、7番ホームの飯能方先端より撮影を開始する。

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「奥武蔵」のヘッドマークを掲出した状態で、池袋駅に送り込まれ、留置線に留置中の4013F。

ツアー列車用として池袋に送り込まれたのは、4000系4013F。4000系を使用した秩父鉄道直通列車は、2020年3月のダイヤ改正で、池袋への乗り入れが廃止され、レストラン列車「52席の至福」以外の4000系が池袋まで入線するのは、本当に久々のこと。更に、この留置線に入ったことが、過去にあっただろうか。そんな事を考えながら撮影を続けた。

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池袋を発車した2000系各停との並び。

せっかく、池袋駅構内の留置線に入線しているので、本線を行き交う車両との並びも撮影することに。まずは、2000系を使用した各停との並びを撮影する。

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秩父鉄道三輪線を訪ねる

7月30日の撮影記を続けます。

「SLガリガリ君エクスプレス」を撮影するために、影森駅を訪れた私。SL列車の撮影を影森駅付近としたのは、影森駅から分岐する、秩父鉄道三輪(みのわ)線を訪ねるのが目的であった。

三輪線は、影森駅から分岐し、太平洋セメント三輪(みのわ)鉱業所までを結ぶ構外側線。鉱業所での製品製造終了などにより、発着する列車の本数は減少傾向で、平日と土曜日の午前中から昼過ぎにかけての運転が主体となっている。

実は、私自身、三輪線に関しては、殆ど訪れたことが無く、今回が二度目の訪問。しかも、一度目も今年5月7日の事であった。

という事で、まずは、5月7日に訪問した三輪線の様子から取り上げたいと思います。この日、私は、御花畑駅の駅前にあるラーメン店で昼食を食べていた。食事中に、下りの鉱石列車が御花畑駅を通過したことを確認。後続の下り列車に乗り込んで、以前から気になっていた三輪線を見に行くことにした。影森駅から歩くこと約10分。上り「パレオエクスプレス」の撮影地の一つとして知られている跨線橋に到着。この跨線橋上では、影森駅から上り勾配を上がって来る三輪線の鉱石列車を撮影することが出来る。私は、この跨線橋上で、三輪鉱業所から戻って来る鉱石列車を待つことにした。

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三輪鉱業所から出てきた7006列車。(2022年5月7日撮影)

跨線橋上で待つことおよそ20分。13時50分頃になるが、三輪鉱業所から鉱石列車がやって来た。この列車を牽引していたのは、緑色のデキ505。

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影森駅へ下り勾配を進んでいく鉱石列車。(2022年5月7日撮影)

振り向いて走り去る鉱石列車を撮影。影森駅付近まで続く勾配区間。これは、是非とも、上り勾配を上がって来る鉱石列車を撮っておきたいところ。次の鉱業所行きはあるのかと思っていたところ、ご近所にお住まいの方から、この列車が最終だと聞かされ、この日の撮影は、これで終了となってしまった。

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秩父鉄道 急行「ガリガリ君エクスプレス」と「SLガリガリ君エクスプレス」を撮影する

7月30日の撮影記です。

前の前の記事で触れているように、この日は、飯能駅で30000系ラッピング電車を撮影した後、秩父方面へ向かっていた。

飯能駅から特急列車に乗り込み西武秩父へ。更に、西武秩父駅から秩父鉄道の御花畑駅まで歩いた後、秩父鉄道の下り列車に乗車。向かった先は、お隣の影森駅である。12時18分、影森駅に到着した私は、およそ8分後に通過するSL列車を撮影するため、急いで駅の御花畑駅方にある踏切へ向かう。駅から3分ほどで踏切に到着。急いで撮影準備をしているとき、ふと駅の方を振り向いてみると、急行列車用の6000系電車の入替が行われていた。

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影森駅構内で入替を行っていた6000系6002F。

実は、私が影森駅に到着した際、6000系の回送列車が2番線に停車していた。これは、急行「秩父路3号」として三峰口へ向かった車両が、折り返してきたようで、この6002Fには、「急行おりひめ」のヘッドマークが掲出されていた。秩父鉄道は、7月7日から8月7日までの間、急行用車両1編成を「急行たなばた号」として運転しており、三峰口方先頭車に「急行ひこぼし」、羽生方先頭車に「急行おりひめ」のヘッドマークを掲出しているとのこと。そう言えば、以前も七夕のヘッドマークを撮っていたなあと、撮影しながら思い出していた。

6002Fを撮り終えてから2分後のこと。SL列車がやって来た。

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影森駅に進入する「SLガリガリ君エクスプレス」

1988年の運行開始から34年。ついに運行回数2900回を突破した、秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」。7月16日からは、夏の恒例企画、日本を代表するアイスキャンディー「ガリガリ君」と、秩父鉄道とのコラボレーション企画が展開されており、9月30日までのキャンペーン期間中、パレオエクスプレスを「SLガリガリ君エクスプレス」として6日間運行されることになっており、この日は、まさに、「ガリガリ君エクスプレス」としての運転だった。

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秩父鉄道 急行「さくら号」と「SL秩父錦号」を撮影する その2

引き続き、4月2日の撮影記です。

武川駅で電気機関車の撮影を終え、「SL秩父錦号」の撮影に備えて、下り列車で移動を開始する。秩父鉄道の午後の上り列車を順光で撮れる場所となると、波久礼駅ぐらいしか思い当たる場所がない。お天気も良いので、光線状態の良い場所で撮りたいと思い、波久礼駅を目指すことにした。

武川駅から普通列車で約20分。波久礼駅に到着。この時点で時刻は14時14分。「SL秩父錦号」の通過時刻まで、1時間15分ほど余裕がある。波久礼駅と言えば、これまでは、駅に隣接した駐車場付近から、駅のホームを入れて撮るだけだった。この日、下りの「SL秩父錦号」は、思ったよりも良い感じに撮れていた(あくまでも自分目線で)ので、上り列車に関しては、ちょっと冒険してみようという気分になっていた。波久礼駅から樋口駅方向に10分ほど歩いたところにあるカーブ区間が、割と有名。しかし、この場所は、車の通行量の多い国道に沿っていて、車と被る可能性がかなり高い。でも、ここは、冒険心が勝って、その場所を訪ねてみた。

早速、歩道からカメラを構えてみるが、行楽シーズンと言うこともあり、渋滞が発生。この場所では、ちょっと撮り難そう。この時、焼鳥「省松」さんのマスターに見せていただいた写真を思い出す。少々、波久礼駅寄りに戻ると、国道と線路と高低差が生じており、その場所ならば、列車は、4両程度なら入りそう。そして、大型車両さえ来なければ、車も交わせる。早速、その場所まで戻り、先行車両で試し撮りすることにした。

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7800系7802Fによる羽生行き普通列車。

14時54分、7800系による羽生行き普通列車がやって来た。東急8090系の中間車を先頭車に改造。利用客減少に合わせて、2両編成でのデビューとなった。私も何度か7800系に乗車したことがあるが、実際に乗車すると、確かに2両編成でも充分かな?と思う事も多々あるが、春の行楽シーズンと言うこともあり、この列車に関しては、立ち客も多く見られた。

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5000系5003Fによる羽生行き普通列車。

15時23分、5000系による羽生行き普通列車がやって来た。5000系は、東京都交通局、都営三田線で活躍していた6000形を譲り受けた車両。秩父鉄道には、1999年に入線しているので、入線して既に23年。都営三田線には、新型車両6500形がまもなくデビューする予定で、6000形を置き換えた6300形も、追い出される立場になる。

この5000系も、いつまで、その姿を見ることが出来るだろうか。

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秩父鉄道 急行「さくら号」と「SL秩父錦号」を撮影する その1

およそ3週間前、4月2日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、沿線の桜の開花に合わせて、急行車両1編成に「急行さくら号」のヘッドマークを掲出して運転している。今年も、3月24日から4月10日まで、6002Fに「急行さくら号」のヘッドマークが掲出された。

また、3月30日から4月4日にかけて、熊谷の老舗百貨店、八木橋百貨店で、「鉄道ワンダーランド2022」が開催されており、このイベントに合わせて、鉄道模型の大手メーカー、KATOがイベント限定品「東武鉄道ED4022タイプ 貨物列車セット」を発売することになり、この限定品購入と合わせて、4月2日に秩父鉄道の急行列車の撮影を企んだのだが・・・

Twitterの書き込みを見ると、限定品は販売数200とのことで、私が現地に出向く4月2日まで、在庫があるか微妙な情況。まあ、仮に買えなくても、4月2日なら、KATOの新製品トークショーがあるとのことで、撮影と乗り鉄を優先し、限定品は「買えればラッキー」と言う気持ちで現地へ向かうことにした。

自宅最寄りの西武多摩湖線八坂駅から、武蔵野線・京浜東北線・高崎線と乗り継ぎ、熊谷駅に辿り着いたのは午前9時。早速、秩父鉄道改札口へと向かう。3月12日のダイヤ改正を機に、秩父鉄道も、遂にICカード対応に。一部の駅には、自動改札機も導入されているが、見慣れないせいか違和感を感じる。私は、窓口で1日乗車券を購入。ICカードは使わずに、いざホームへ。

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熊谷駅の留置線に並んでいた急行「さくら号」と、フルラッピングトレイン「才色兼備」として運行中の7507Fの並び。

ホームに隣接した留置線には、幸先良く、この日の目的の一つである、急行「さくら号」のヘッドマークを掲出した6002Fと、フルラッピングトレイン「才色兼備」として運行中の7507Fが並んでいた。そして、才色兼備のラッピング編成である7507Fには、ICカード導入に合わせて、PASMOのヘッドマークが掲出されていた。

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改めて、急行「さくら号」のみを撮影。

「さくら号」そして「才色兼備」のラッピング車を撮り終えた後、9時24分発の三峰口行きに乗車。2駅先の石原駅を目指す。

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秩父鉄道 急行「ロウバイ号」と「ELロウバイ号」を撮影する その2

では、引き続き、2月12日、秩父鉄道の撮影記です。

西武鉄道横瀬車両基地での撮影、そして、西武秩父駅でのラビューの臨時回送列車の撮影を終えた私は、「ELロウバイ号」の撮影のため、再び、御花畑駅から秩父鉄道沿線へ向かうことに。

御花畑駅14時13分発の羽生行きに乗車。寄居方面を目指す。午後の上り列車となると、順光で撮影できるのは、波久礼駅周辺となるのだが、この日は、午前中、寄居~波久礼間で撮影していたため、波久礼は除外したい。そんな事を考えている内に、列車は寄居まで来てしまった。ここから先だと、桜沢の陸橋が思いつくが、ここも何度か撮影しているので目新しさはない。

結局、桜沢も過ぎて、降り立ったのは小前田駅。ここから、ふかや花園駅方向へ10分ほど歩いた場所で撮影することにした。

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5000系5001Fによる三峰口行き普通列車。

現地到着からおよそ5分。下りの三峰口行き普通列車がやって来た。東京都交通局、都営三田線で活躍していた6000系を譲り受けた5000系。2011年の踏切事故により1編成が離脱し、以後、3編成が活躍を続けているが、既に秩父鉄道入りしてから今年で23年。車両そのものは、1972年製と言う事で、今年で50年。最近では、この車両を見かける度に、後継車種のことを考えてしまう。

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秩父鉄道 急行「ロウバイ号」と「ELロウバイ号」を撮影する その1

引き続き、2月12日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、長瀞の宝登山のロウバイの開花に合わせて、急行「秩父路」に使用されている急行用の6000系車両の一部編成に、ロウバイのヘッドマークを掲出して運転しており、今年も1月22日から2月27日まで、6000系2編成に、ロウバイのヘッドマークを掲出して運転している。

この時期の恒例行事となったロウバイのヘッドマークだが、今年は、更に、2月5日から13日までの土曜・休日に、SLパレオエクスプレス用の客車を電気機関車が牽引する「ELロウバイ号」も運転されることになった。

電車によるロウバイ号と、ELロウバイ号。これはどちらも撮影しておきたい。3連休の中日となった2月12日、私は、秩父鉄道沿線へ出かけることにした。

この日、私は、西武新宿線、東武東上線経由で寄居へ。9時12分、寄居駅に到着後、早速、この日のスケジュールを考慮し、秩父鉄道の1日乗車券を購入する。これまでICカード非対応だった秩父鉄道も、ついに、この春からICカードが導入されることになり、Suica、PASMO等が使用可能になる。また、それと引き換えに、主要駅を除き、駅の無人化が進み、硬券きっぷの販売も、主要駅のみに縮小されてしまうとのこと。やや寂しさも感じるが、これも時代の流れと言う事か。

1日乗車券購入後、9時35分発の下り三峰口行きに乗車する。今回、ロウバイ号の撮影地として考えているのは、寄居~波久礼間の駅間にある直線区間。寄居駅から徒歩での移動も考えたが、波久礼駅から歩いたほうが近いという事で、撮影予定地の下見を兼ねて、波久礼駅まで一駅乗車することにした。先頭車両に乗車し、車内から撮影予定地を確認。もし、この時点で、待機している人が多い場合は、他の場所へ行くことも考えていたのだが、待機している人の姿はなく、この分ならのんびり撮影出来そう。予定通り、波久礼駅で下車し、現地へ向かうことに。

波久礼駅から歩くこと約25分。この日最初に訪れた撮影地は、寄居~波久礼間の駅間の直線区間。この場所、秩父鉄道特有の古レールを活用した架線柱とコンクリート支柱の架線柱が混在している。なぜ、混在しているのか。この場所は、今から30年前、1991年の12月3日に発生した脱線事故の現場だった。

現地到着からおよそ15分。下りの急行「秩父路3号」がやって来た。

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「蝋梅」のヘッドマークを掲出した6003Fによる急行「秩父路3号」

この日、「秩父路3号」に充当されていたのは、かつての急行型電車、300形のカラーを纏った、リバイバルカラーの6003Fだった。三峰口方先頭車、デハ6203に掲出されたヘッドマークは、ご覧のように、黄色のヘッドマークで、文字も漢字で「蝋梅」なのだが・・・

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後追い。ヘッドマークのデザインが前後で異なっていた。

振り向いて後追い。羽生方、クハ6003には、ご覧のようにブルーのヘッドマークで、文字はカタカナで「ロウバイ」となっており、前後でヘッドマークのデザインが異なっていた。

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秩父鉄道 急行「開運号」と「SL秩父錦号」を撮影する

引き続き、1月3日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間(今年は1月10日まで)、急行列車に使用される6000系電車に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、一部の急行列車を、「開運号」として運転している。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、15年以上、「開運号」の撮影を兼ねて、秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしている。

2年続けてコロナ禍で迎えた新しい年。今年も、例年同様、秩父へ向かうことにした。前の記事で触れたように、今年は、電気機関車の三重単を撮るために、例年よりも更に早い時間に出発。7時50分頃には、三重単の撮影場所である大野原No2踏切に到着していた。

踏切で待つことおよそ25分。8時15分頃になるが、上りの急行列車がやって来た。

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熊谷行き急行「秩父路4号」

三重単よりも後に来ると思っていた急行「秩父路4号」。この日、この列車に充当されていたのは、「開運号」のヘッドマークを掲出した6002F。秩父鉄道の公式サイトによると、6000系車両2編成に「開運号」のヘッドマークを掲出しているとのこと。昨年は、新型コロナウイルスの影響により、正月も急行列車が一部運休となっており、「開運号」のヘッドマークを掲出した6000系は1編成しか撮影出来なかったが、今年は、急行列車の運休もないため、車両故障などがない限りは、2編成分撮影できることになる。三重単を撮るための待機中ではあるが、まず、1本目の「開運号」ヘッドマーク付きの6000系を撮影することができた。

そして、この急行列車に遅れること15分後、三重単を撮影したのは、前の記事で触れた通りである。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2022新春

2022年の撮り初め。1月3日の撮影記です。

私は、もう15年以上、秩父鉄道の急行「開運号」に合わせて、秩父神社へ初詣に出かけている。ここ数年は、3が日の間に出かけるようにしており、昨年は、1月3日に初詣に出かけていた。この時も、急行「開運号」を撮影した後、同日より運転を再開した秩父鉄道の貨物列車も撮影しているのだが、この日の早朝、貨物列車の運転再開に合わせて、秩父~武州原谷間に、電気機関車の三重単が運転されたことを後から知った。そして、この時、来年の正月には、朝早く秩父に向かい、この三重単を撮りたい。そう思っていた。

コロナ禍で迎えた2022年の正月。今年も、昨年同様、3日に秩父へ向かうことにした。電気機関車の三重単。秩父鉄道や西武鉄道など、秩父周辺の鉄道の話題を取り上げているブログ、電気屋の鉄道資料館によると、2021年1月3日に運転された三重単は、秩父駅を8時ごろに出発している模様。貨物時刻表を見てみると、秩父発の302列車と言うスジがあり、休日ダイヤの場合は、秩父駅を8時03分に出発している。302列車のスジを使うのではないか。私は、これに間に合うように、現地へ行くことにした。

当日、自宅を5時20分頃に出発。久米川駅前のすき家で朝食を食べた後、所沢・飯能を経由し秩父へ。7時19分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま秩父鉄道の御花畑駅へ。ここで秩父鉄道の1日乗車券を購入し、同駅7時36分発の羽生行きに乗り込んだ。

7時38分、秩父駅に到着。車内から留置線を眺めてみると、3両の電気機関車を発見。一旦ホームに降りて、停車時間を利用し、留置中の電気機関車を撮影してみた。

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秩父駅構内で新年を迎えた3両の電気機関車。

朝日を浴びた3両の電気機関車。よく見ると、3両ともパンタグラフを上げており、この後、動き出すことは間違いなさそう。もし、3両ともパンタグラフを下ろした状態で止まっていたら、諦めて、急行「開運号」等の撮影に備えて、熊谷方面へ向かうつもりだったが、三重単の撮影を優先するため、停車していた羽生行きの電車に乗り込み、お隣の大野原駅へ移動する。機関車の送込み先である武州原谷駅は、大野原駅とお隣の和銅黒谷駅との駅間にある。元々、運転区間が短い上に、順光で撮れる場所は全くない。あとは、大野原駅から秩父駅方向へ戻るか、それとも、和銅黒谷方向に進むか。

悩んだ末に選んだのが、秩父駅方向へ戻ること。駅から3分ほど歩いた大野原No2踏切で待機することにした。車の通行の邪魔にならない場所で待機するが、8時を過ぎても、三重単が現れない。状況から見て、武州原谷への送込むことは間違いないのだが・・・

先行列車を撮影しながら、待つことおよそ40分。8時31分頃になるが、三重単がやって来た。

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武州原谷駅へ向かうデキ三重単。

黄色のデキ502を先頭に、デキ501とデキ103を連結した三重単。赤+青(標準色)+ピンクと言う三色で運転された昨年の三重単と比較すると、地味な組み合わせかもしれないが、デキ502は、東京オリンピックの聖火リレーに合わせて、黄色一色に塗り替えられた車両。この塗装も、期間限定の姿と言うことになるかもしれない。そう考えると、この組み合わせも悪くない。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2021秋

西武鉄道の2000系廃車回送を撮影した11月2日、午後の撮影記です。

秩父鉄道の魅力の一つとも言える貨物列車。Twitterの書き込みによると、デキ105が、製造時のカラーである、茶色(ぶどう色)に塗り替えられ、10月26日から、貨物列車の運用に就いているとのこと。せっかく秩父まで来ているし、久しぶりに、秩父鉄道の貨物列車を撮っておきたい。

西武秩父駅構内「祭の湯」のフードコートで昼食を食べた後、秩父鉄道の御花畑駅へ。上り列車に乗り込み、和銅黒谷へ。目的地を和銅黒谷としたのは、大野原~和銅黒谷間にある貨物専用の武州原谷駅の状況を確認するため。列車が武州原谷駅を通過する際、お目当てのデキ105の姿を確認。これは、次の上り貨物列車に充当される可能性が高い。

和銅黒谷駅で下車した私は、線路に沿って、彩甲斐街道(国道140号線)を皆野駅方向へ向かって歩き出す。目指すのは、以前訪れたことがある、警報機も遮断器もない踏切。駅前から歩くことおよそ15分。目的地である踏切に到着。接近してくる列車に充分に注意しながら、撮影を開始する。

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デキ505が牽引する武州原谷行き7205列車。

15時10分、緑色のデキ505が牽引する武州原谷行き7205列車がやって来た。デキ505が緑色になってからは、これまで撮影会の会場だったり、客車列車の先頭に立つ姿だったりで、鉱石列車を牽引する姿を撮ったのは、もしかしたら、今回が初めてかもしれない。個人的には、茶色だった頃の姿 が好きだったのだが・・・

そして、7205列車通過から、およそ8分後。

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デキ105が牽引する三ヶ尻行き7106列車。

背後から、お目当てのデキ105が牽引する上り三ヶ尻行き7106列車がやって来た。この場所で最初に撮影したデキ505も、以前、茶色を纏っていたが、デキ105は白い帯も細く、この機関車と黒い貨車の組み合わせは、とても渋い。塗装変更後、早々に撮影は出来たが、光線状態の良いときに、改めて撮影したい。

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