秩父鉄道 2025開運特別ヘッドマーク掲出編成を撮影する
2025年の撮り初め。1月3日の撮影記です。
秩父鉄道は、新年を祝し、1月1日から13日まで、通勤用車両2編成に開運特別ヘッドマークを掲出して運転している。以前は、急行用車両2編成にヘッドマークを掲出し、急行列車を「開運号」として運転していたが、2023年の正月からは、通勤用車両への掲出に変更となった。
2025年の開運特別ヘッドマークは、7000系と7500系に1編成ずつ掲出され、7500系に関しては、フルラッピングトレイン「秩父三社トレイン」に掲出されるとのこと。上手く遭遇できるだろうか・・・
早朝、最初に向かったのが、大野原駅近くの黒谷NO8踏切。カメラバックからカメラを取り出していると、踏切が鳴り出した。下り列車とのことで、試しにカメラを向けてみると・・・
開運号のヘッドマークを掲出した7001F。
下り三峰口行きとしてやって来たのは、開運号のヘッドマークを掲出した7001F。現地に到着して僅か2分ほどで開運号が来るとは、幸先良いスタートと言える。
後追い。
この後、10分後には上り列車がやって来る。カメラを向けてみると・・・
大野原駅を発車した7505F。
なんと、もう1本の開運号である7505Fだった。と言う事は、秩父駅で7001Fと7505Fが並んだのか。それは見たかった。
後追い。
大野原NO8踏切到着から僅か15分ほどで、開運号を2編成とも撮影できると言う快挙達成。更に三重単も無事に撮影出来て、正月早々、ここまでは最高の気分だった。その後、デキ105の動きに翻弄され、皆野から下り列車で秩父へ引き返し、大野原~秩父間の撮影ポイントへ。
大野原~秩父間を行く7505F。
デキ105牽引の貨物が来るであろうと信じて待っていた時、7505Fによる影森行きがやって来た。結局、デキ105による貨物列車は来なかったが、ギリギリ順光で撮れる時間帯に、開運特別ヘッドマークを掲出した7505Fが来てくれたので、この撮影地へ来たことが無駄にならずに済んだことは有り難かった。
この後も、影森や小前田、ふかや花園と回って撮影を続けたが、各撮影地で、開運特別ヘッドマーク掲出編成に遭遇することは無く、7001Fに関しては、黒谷NO8踏切で撮影した分だけで終わってしまった。
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