カテゴリー「鉄道:秩父」の133件の記事

秩父鉄道 「SLトリックアート有隣倶楽部開館1周年記念号」を撮影する

3月30日の撮影記です。

秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」の2024年度の運行が、3月20日より始まった。これまでに何度も撮影しているが、春になってSL列車の運行が始まったと聞くと、撮りに行きたくなる。そして、4月13、14、20、21日には、C58 363号機が製造80年目を記念して、JR東日本から旧型客車を借り入れ、25年ぶりにC58と旧型客車の組合せによる運転となる事も発表された。旧客による特別運行時の下見も兼ねて撮影に行くことを決意。あとは、いつ行こうかと考えていたところ・・・

熊谷の老舗百貨店、八木橋百貨店で、今年も3月27日から4月1日まで、「鉄道ワンダーランド2024」が開催されており、このイベントに合わせて、鉄道模型の大手メーカー、KATOがイベント限定品、「チビ凸セット 秩父鉄道タイプ貨物列車」が発売されるという情報をキャッチした為、この限定品購入と合わせて、3月30日にSL列車の撮影に出掛けることにした。

大宮から高崎線(湘南新宿ライン)の普通列車に乗車し、8時48分、熊谷駅に到着。熊谷駅からは、9時21分発の三峰口行き各駅停車に乗車。3駅目のひろせ野鳥の森駅で下車。まずは、駅の周辺で「パレオエクスプレス」の送込み回送を撮影する。

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デキ201に牽引され、熊谷駅へ向かうSLパレオエクスプレス編成。

9時53分、デキ201が牽引するSLパレオエクスプレスの送込み回送がやって来た。実は、2022年4月にも、八木橋百貨店のイベントに合わせてパレオエクスプレスの撮影をしており、その時は、9時47分頃の通過だったことから、送り込み回送を撮影後、ひろせ野鳥の森駅9時49分発の下り列車に乗車できるのではないかと考えていたのだが、実際にパレオエクスプレス編成が車両基地から出庫するのは、ひろせ野鳥の森駅9時49分発の下り列車の通過後であることが判明。旧客による特別運行時の作戦を変更しなくては・・・

この後、線路沿いの道を石原駅方向へ10分少々歩いて、下り列車が撮影し易い場所へ移動。「パレオエクスプレス」を撮影することに。

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「SLトリックアート有隣倶楽部開館1周年記念号」(パレオエクスプレス)

10時21分、「パレオエクスプレス」がやって来た。この日、「パレオエクスプレス」は、秩父鉄道グループ会社の秩父鉄道観光バス株式会社が運営する「長瀞トリックアート有隣俱楽部」が、2月25日に開館1周年を迎えたことを記念し、「SLトリックアート有隣倶楽部開館1周年記念号」として運転。ヘッドマークも用意されていた。

この後、八木橋百貨店へ移動する。KATOの限定品「チビ凸セット 秩父鉄道タイプ貨物列車」は、無事購入することが出来た。11時からのKATO新製品トークショウにも間に合い、会場内で1時間ほど過ごした。


その後、妻沼からの朝日バスに乗車し熊谷駅へ。駅構内の中華料理店で昼食を摂った後、上りの「SLトリックアート有隣倶楽部開館1周年記念号」を撮影するため、秩父鉄道の列車に乗車し波久礼駅へ。以前にも訪れた、国道と線路との高低差を利用して撮影するポイントへ。

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波久礼~樋口間を行く 「SLトリックアート有隣倶楽部開館1周年記念号」

15時30分、「SLトリックアート有隣倶楽部開館1周年記念号」が撮影地を通過。大型車両に被られることなく、無事に撮影を終えることが出来た。

この後、波久礼駅へ戻り、下り列車で御花畑へ。その後は、焼鳥「省松」さん に立ち寄った後、西武秩父駅から特急ラビューで帰宅した。

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秩父鉄道 開運特別ヘッドマーク掲出編成を撮影する

1月3日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間、急行列車に使用される6000系電車に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、一部の急行列車を、「開運号」として運転していた。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、15年以上、「開運号」を撮影するため秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしていた。しかし、2023年の正月から状況が変わり、急行列車へのヘッドマーク掲出をやめて、通勤用車両2編成に、開運特別ヘッドマークを掲出するようになってしまった。急行用車両の6000系を使用した各駅停車が存在するためで、ヘッドマークを掲出すると、正面の愛称表示器が隠れてしまうため、各停運用時に「各停」と表示できなくなってしまう。この状況は、2024年正月も同じで、6000系の各停運用が存在することから、今年も通勤用車両への掲出となった。

開運号のヘッドマークを掲出しているのは、秩父三社トレインとして運行中の7505Fと2両編成の7804F。貨物列車の撮影の合間に、これらも撮影出来ればと思い、運用情報目撃サイト等を見ながら行動することに。

大野原駅付近での三重単を撮影後、私は小前田に向かうため、秩父鉄道の上り列車に乗車していた。乗車した列車が長瀞に着くと、下り各駅停車と交換するのだが、なんとその列車が秩父三社トレインこと7505F。いきなりの撮影チャンス到来である。私は長瀞駅で下車。ホームの先端で走り去る7505Fを撮影することにした。

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長瀞駅を発車する7505F。

かつて運転されていた寝台特急「あけぼの」を彷彿させるようなデザインのヘッドマークを掲出した7505F。後追いではあるが、幸先良く開運号のヘッドマーク掲出編成を撮影できた。

さて、ヘッドマーク付き編成を撮れたことは良かったが、ここから熊谷方面へ向かう次の普通列車は45分後。仕方なく、駅周辺をぶらり。その間、下りの普通列車が先にやって来る。ふと気になって、この列車を駅近くの踏切で見てみると・・・

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長瀞駅を発車する7804F。

なんと次の下り普通列車も開運特別ヘッドマークを掲出した7804F。こちらは、2024年の干支である辰のデザイン。まさか2本続けて撮れるとは・・・

この後、上りの普通列車に乗り込み、小前田へ。ふかや花園~小前田間の撮影地で貨物列車を撮影したのは、前の記事でご紹介したとおりであるが、貨物列車撮影の合間に、開運特別ヘッドマークを掲出した7505Fが折り返してきたので撮影した。

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ふかや花園~小前田間を行く7505F。

既に撮影済みとは言え、長瀞駅での後追いでの撮影だったので、この撮影地にいるタイミングで来てくれたのは有り難かった。

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後追い。

振り向いて後追い。ヘッドマークのデザインは、両先頭車とも同一なのだが、三峰口方、羽生方先頭車では、ラッピングのデザインが異なるため、長瀞駅で撮影出来なかった三峰口方の先頭車も、ここでしっかり撮影。

この後、秩父神社への初詣のため、撮影をしながら、少しずつ秩父方面へ戻っていくことになるが、7804Fに関しては、タイミングが合わず、結局、長瀞駅で撮影したワンショットだけで終わってしまった。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2024新春

2024年の撮り初め。1月3日の撮影記です。

私は、もう15年以上、秩父神社へ初詣に出かけている。ここ数年は、1月3日には初詣に出かけている。一昨年より、秩父神社への初詣の前に、貨物列車の運転再開に合わせて運転される電気機関車の三重単を撮影するため、早朝に秩父入りをしている。Twitterで情報を確認すると、秩父駅構内には3両の電気機関車が年末から年始にかけて留置されているとのこと。今年も、この三重単を撮りたい。そう思っていた。

1月3日、自宅を5時20分頃に出発。久米川駅前のすき家で朝食を食べた後、所沢・飯能を経由し秩父へ。7時20分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま秩父鉄道の御花畑駅へ。西武秩父へ向かう西武線の車内でスマホを操作して事前購入していたため、御花畑駅では、スマートフォンの画面を見せるだけで通過できた。

御花畑駅7時31分発の熊谷行きに乗車し、お隣の秩父駅へ。車内から留置線を眺めてみると、3両の電気機関車を発見。一旦ホームに降りてみた。

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秩父駅構内で新年を迎えた3両の電気機関車。

秩父駅構内に佇む3両の電気機関車。よく見ると、パンタグラフも上がっており、出庫に向けた準備が着々と進んでいる模様。

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乗車してきた熊谷行きとデキ三重単と並べて・・・

秩父駅まで乗車してきた熊谷行きを見送り、構内に停車中の三重単と走り去る7501F「超平和バスターズトレイン」を並べて撮影してみた。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2023師走

秩父鉄道の魅力の一つとも言える貨物列車。特に冬場は、電気機関車のパンタグラフが2基上昇しており、迫力も増す。

今年は、秋になっても暑い日が多く、冬の訪れは、まだまだ先だろうと言う感覚に陥っていたものの、例年よりも冬仕様になるのが早く、11月18日、導入したばかりの
EOS6D MarkⅡの試運転で、秩父を訪れた際には、既にパンタグラフを2基上昇させて運転していた。そして、現役最若番機関車であるデキ102には、武州原谷駅鉱石輸送30周年の記念ヘッドマークが掲出されており、一応撮影はしたものの、順光では撮れていない。ヘッドマークの掲出期間は12月31日までと告知されており、出来れば、デキ102を順光で撮っておきたい。

およそ2週間前となる12月9日、秩父鉄道の鉱石列車を撮影しようと思い、秩父へ向かった。一番の目的は、ヘッドマーク付きのデキ102だが、久しぶりに、三輪線も見ておきたい。所沢から特急「ちちぶ9号」で西武秩父に到着した私は、秩父鉄道の御花畑駅から下り列車に乗り込み影森へ。駅近くの踏切で、三輪鉱業所から出て来る鉱石列車を撮影することにした。

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影森駅に進入する7304列車。

11時21分、三輪鉱業所からの列車がやって来た。この列車を牽引していたのは、緑色のデキ504。秩父鉄道の機関車でも、最近は正面窓のHゴムの黒色化が進んでいるが、このデキ504は、まだグレーのHゴムのまま。逆光ではあるが、幸先良く良い車両を撮ることが出来た。

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影森駅に到着。ここで約10分ほど停車する。

この後、25分ほどすれば、下りの7403列車がやって来る。踏切を渡って、三輪鉱業所方面へ向けて歩き出す。三輪線の上り勾配を上がりきったところにある踏切付近へ先回り。跨線橋から撮影しようとカメラを構えるが、影がかなり出ているため、踏切手前の公道上から、上り勾配を上がって来る7403列車を正面気味に撮ることにした。

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三輪鉱業所へ向かう7403列車。

11時46分、鉱業所へ向かう7403列車が勾配を上って来た。この日、7403列車を牽引していたのは、デキ503。

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後追い。入替のため、この付近で一旦停止する。

デキ503に引かれた7403列車は、この付近で一旦停止。ここから先は、鉱業所内に入るため、入替が始まる。私も、側道を歩いて、三輪鉱業所の入口まで移動。構内の入替を担当するD502号機関車の雄姿を確認。しかし、工場内が写ってしまうため、撮影はしても公開はNGと聞いているため、今回も掲載はしません。

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EOS6D MarkⅡ試運転 その2 秩父鉄道「パレオエクスプレス」と鉱石列車を撮影する

11月18日の撮影記です。

新所沢駅を撤収した私は、所沢駅構内の狭山そばで昼食を済ませ、所沢駅から池袋線の下り列車で飯能へ。更に飯能から、特急「ちちぶ15号」に乗り換えて、向かった先は秩父。

11月18日と19日の2日間、秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」は、映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」の公開を記念し、ヘッドマークと記念旗を掲出して運転されることになっていた。カメラの試運転を兼ねて、特別仕様の「パレオエクスプレス」を撮影しておこうというのが狙い。

西武秩父駅から徒歩で秩父鉄道の御花畑駅へ移動。ここから和銅黒谷まで秩父鉄道に乗車する。土曜日の午後、長瀞の紅葉が見頃と言う事で、人も多く、乗車する上り列車まで時間があるにも関わらず、改札口からホームへ入場してしまった。混雑するホーム。暫くすると、上りの鉱石列車が通過。土曜日なのに、三輪鉱業所からの鉱石列車が運転されている事を、すっかり忘れていた。しかも、時間的に、最終の7006列車の筈。御花畑NO2踏切で撮影するべきだった。

気を取り直して、後続の上り列車に乗車し、和銅黒谷駅へと向かう。14時24分、和銅黒谷駅に到着。ヘッドマークと記念旗が移らないと意味がないため、ホーム上で狙う事にした。

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和銅黒谷駅に進入する「パレオエクスプレス」

和銅黒谷駅のホームで待つこと約25分、14時49分になるが、「パレオエクスプレス」がやって来た。この日は風が強く、向かって右側の旗は、前照灯にかかってしまった。

この後、鉱石列車を撮るため、和銅黒谷駅を出場し、皆野方面に向かって歩き出す。「パレオエクスプレス」の後、急行列車が来るのだが、これを駅で撮ってから移動すると、想定していた撮影地に到着する前に、鉱石列車が来てしまうため、急行列車の撮影は諦めて、撮影地へ移動する。実際に歩いて移動すると、撮影地まであと少しと言うところで、急行列車に追い越されてしまった。

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デキ503が牽引する武州原谷行き7205列車。

15時18分、デキ503が牽引する武州原谷行き7205列車がやって来た。この秋は、つい先日まで、季節外れの暑さを感じるような日もあったため、まだまだ冬は先と思っていたが、秩父鉄道の電気機関車は、早くも冬仕様。パンタグラフを2基上昇させて走らせており、厳しい冬が、すぐそこまで迫っている事を実感した。

この後、上りの鉱石列車が来る筈。そこで、和銅黒谷駅方向へ100メートルほど戻ったところにある踏切へ移動し、鉱石列車の通過を待つことに。
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デキ102が牽引する三ヶ尻行き7106列車。

15時37分、デキ102が牽引する上り三ヶ尻行き7106列車がやって来た。このデキ102には、ご覧のように武州原谷駅鉱石輸送30周年の記念ヘッドマークが掲出されている。和銅黒谷駅と大野原駅の駅間にある、貨物専用の武州原谷駅は、群馬県神流町で採掘され、ベルトコンベアで運ばれた鉱石の輸送を、1993年から開始しており、今年が30周年の節目の年。このヘッドマークは、10月7日から12月31日まで掲出しているとのこと。当初は、デキ103に掲出されていたが、途中からデキ102に変更。光線状態が良好な下り列車ではなく、上り列車での遭遇であったが、撮影することが出来た。

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秩父鉄道 「わくわく鉄道フェスタ2023」会場へ行く その2

5月20日、秩父鉄道「わくわく鉄道フェスタ」会場での撮影記を続けます。

ボロボロの部品確保車両を撮影した私。この場所に立ち寄ったのは、運転席乗車体験用のディーゼル機関車を撮ることが目的だった。

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運転席乗車体験用のディーゼル機関車。

小学生以下限定で行われていた、ディーゼル機関車運転席乗車体験。広瀬川原車両基地では、この黄色い機関車と、もう1両、西武鉄道から譲り受けたD15形機関車の2両で、構内の入替を担当している。今回、D15形の姿を見ることは出来なかった。

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やや角度を変えてもう一度。

この車両を初めて見たのは、2018年のわくわく鉄道フェスタ会場でのことなのだが、どこで活躍していた車両なのか、協三工業製のスイッチャーであることぐらいしか解っていない。

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秩父鉄道 「わくわく鉄道フェスタ2023」会場へ行く その1

およそ3週間前。5月20日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年5月中旬に「わくわく鉄道フェスタ」と称したイベントを開催している。ここ数年、コロナ禍の影響を受け、開催地を三峰口駅構内にある「SL転車台公園」に移して開催されていたが、今年は、4年ぶりに広瀬川原車両基地での開催となった。久々の車両基地での開催。これは是非とも行っておきたい。

当日、私は、武蔵野線の新小平駅より、大宮行きの「むさしの号」に乗り込み大宮へ。そこから高崎線に乗り換え熊谷へ出て、熊谷駅を10時15分に発車する広瀬川原車両基地行き2本目の直通列車で、会場へ向かう予定であった。しかし、「むさしの号」乗車中に、先行列車が北朝霞~西浦和間で車両点検を行う事となり、大宮駅の到着が遅れ、当初予定していた高崎線の列車に乗り継げなくなってしまった。しかし、高崎線の車内で、秩父鉄道のデジタル版一日乗車券を購入しておいたことで、乗り換えもスムーズに進み、会場直通の臨時列車に乗り継ぐことが出来た。会場内は、Suica等のICカードでの精算が出来ないため、熊谷駅の秩父鉄道改札口前は、券売機に並ぶ人と記念乗車券を買う人の行列が出来ており、一日乗車券が無かったら、会場直通臨時列車には間に合わなかったと思う。

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熊谷駅に停車中の広瀬川原車両基地行き臨時列車。

この日2本目の広瀬川原車両基地行き臨時列車に充当されていたのは、東急電鉄8500系を譲受けた7000系のトップナンバー編成、7001Fだった。発車まで残り3分と言う状況で、3両編成のうち、先頭車両と2両目はほぼ満員状態。比較的空いていた最後尾車両に乗車。広瀬川原車両基地へ向かった。

列車は、僅か6分で広瀬川原車両基地に到着するが、降車用のタラップは、先頭車両と2両目の2か所のみに設置され、順番に降車となるため、私が乗車した最後尾車両の乗客が降車するまでには少々時間がかかる。結局、タラップを使用して会場内に足を踏み入れたのは、車両基地到着から10分ほど経過した頃であった。

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臨時精算口付近より留置中の車両を撮影。

タラップを降りて暫く進むと、臨時精算口があり、ここで乗客の乗車券を確認する。私は、デジタル版の一日乗車券を使用していたので、スマホの画面を見せて通過する。そして、通過後、人の流れが落ち着いたころを見計らって、留置中の車両を撮影する。後に、この場所が電車の撮影会場となるが、この時点では、7000系の7002Fと5000系の5003Fが留置中。7002Fは、熊谷駅発1本目の会場直通列車に使用されたのではないかと思われる。

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秩父鉄道 パレオエクスプレス「SLファーストラン」号を撮影する

4月1日の撮影記を続けます。

秩父鉄道のSL列車「パレオエクスプレス」の2023年度の運行が、4月1日より始まった。2023年は、「パレオエクスプレス」35周年の節目の年。4月1日は、「SLファーストラン号」として、特別ヘッドマークの掲出、日章旗を掲揚しての運転とのことで、これは、しっかり撮影しておきたい。

御花畑NO15踏切で、秩父鉄道線内を走る西武4000系の撮影を終えた私は、そのまま影森駅方向へ向けて徒歩で移動する。いくつか小さい踏切に立ち寄り、カメラを構えてみたものの、結局は、影森駅からも近い御花畑NO19踏切に落ち着き、先行列車を撮影しながら、パレオエクスプレスを待つことにした。

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6003Fによる急行「秩父路3号」

11時58分、初代急行型車両300形のリバイバルカラーを纏う、6003Fによる急行「秩父路3号」がやって来た。3月18日のダイヤ改正で、急行列車が増発され、再び三峰口まで乗り入れるようになったのは、何となく嬉しい。

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7503Fによる三峰口行き。

急行列車通過から約25分後。7503Fによる各駅停車三峰口行きがやって来た。この列車が、「パレオエクスプレス」通過前に来る最後の各駅停車で、秩父駅にて「パレオエクスプレス」を追い越すため、この列車を利用することで、列車利用でも「パレオエクスプレス」を2回撮影することが可能となる。この日、この各駅停車に充当されていたのは、7500系の7503F。ラグビーワールドカップ2019のラッピング電車となっているのだが、開催から既に4年。ラグビーワールドカップ開催をPRする目的は、既に果たしているので、今は、2019年にワールドカップを開催した証として走っているという事なのだろうか。

7503Fの三峰口行きが通過した後、いよいよパレオエクスプレスがやって来る。少しずつ近付いてくる汽笛の音。私も少しずつテンションが上がって来る。

そして・・・

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影森駅に進入する「SLパレオエクスプレス ファーストラン号」

12時30分、「SLパレオエクスプレス ファーストラン号」が近付いてきた。まずは、機関車が上り坂を上がり切ったあたりで撮影。

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近付いてきたところで、更に撮影。

更に接近してきたところで撮影。撮影時は気が付かなかったが、「FIRST RUN」のヘッドマークに、少し影が入ってしまった。良い感じの撮れたと思ったのだが・・・

撮影後、急いで影森駅へ。影森始発の上り列車に乗り込み、熊谷方面へ向かった。

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西武4000系 ダイヤ改正で誕生した秩父鉄道線内直通急行を撮影する

4月1日の撮影記です。

3月18日に実施されたダイヤ改正では、西武鉄道と秩父鉄道の直通運転に大きな動きがあった。休日の朝、飯能始発として2本運転されていた、秩父鉄道直通、長瀞・三峰口行きが、1本減らされ、その代わりに、横瀬始発の長瀞行きが1本設定された。つまり、三峰口行き直通電車は1本のみではあるが、長瀞行き直通電車は2本運転されることになり、長瀞方面と三峰口方面で直通列車の本数が異なることとなった。そして、長瀞行きに関しては、御花畑駅から先、秩父鉄道線内は秩父駅、皆野駅のみに停車する急行での運転になるとのこと。西武4000系にとっては、秩父鉄道線内限定とは言え、3年ぶりに優等列車運用が復活することになった。

4月1日、私は、西武4000系による秩父鉄道線内急行運転の様子を撮ろうと思い、秩父鉄道沿線へ向かった。まずは、急行長瀞行きを撮影することになるのだが、この列車は、後追いで撮らない限り、どこで撮影しても順光では撮れない。悩んだ末に、和銅黒谷駅で撮影することにした。私は、飯能からの直通列車に先行する形で秩父入り。御花畑駅9時44分発の羽生行きに乗り込み、和銅黒谷駅へ。約10分で和銅黒谷駅に到着するが、ここで下りの急行列車と交換するため、少々停車するという。

私は、ホームの羽生方先端で下り急行列車を待つことに。9時57分、ホームのない側線に急行列車が入って来た。

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和銅黒谷駅を通過する急行「秩父路1号」

ホームのない側線を通過する急行「秩父路1号」。この日、「秩父路1号」に充当されていたのは、6000系のトップナンバー、6001Fだった。少しでも季節感を出そうと思い、線路沿いのしだれ桜を入れて撮影してみた。

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和銅黒谷駅を発車する7002Fによる羽生行き。

急行列車の通過後、私がここまで乗車してきた羽生行きが発車。ご覧のように、この羽生行きに充当されていたのは、東急電鉄8500系を譲り受けた7000系の7002F。この編成の先頭車は、東急時代、中間車だった車両を先頭車に改造しており、独特の顔つきとなっている。長瀞トリックアートのヘッドマークを掲出しているが、予定では、3月末までの掲出となっていた筈だが、撮影日は4月1日。車両運用の都合で、掲出が続いていたのかもしれない。

この後、私はホームの中程に移動し、4000系による急行列車の通過を待つことに。

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和銅黒谷駅に進入する西武鉄道からの直通急行。

10時05分、飯能発の急行長瀞行き(西武線内は各停)がやって来た。この日、長瀞行きに充当されていたのは、4017F。Twitterの目撃情報を見てみると、種別幕は、御花畑駅から急行にするようで、4000系の優等列車を見られるのは、秩父鉄道線内に限られるようである。

ちなみに、ICカード導入キャンペーンで、急行料金が無料となっていた、秩父鉄道の急行「秩父路」は、4月1日から急行料金が復活しており、秩父鉄道線内には、急行料金が発生する急行列車と、西武4000系による急行料金不要の急行列車とが混在することとなった。

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秩父鉄道 開運特別ヘッドマーク掲出編成と快速「EL新春みつみね号」を撮影する

約3週間前、1月3日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間、急行列車に使用される6000系電車に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、一部の急行列車を、「開運号」として運転していた。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、15年以上、「開運号」の撮影を兼ねて、秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしていた。しかし、2023年の正月は、今までと状況が変わってしまった。なんと、急行列車へのヘッドマークの掲出をやめて、通勤用車両2編成に、開運特別ヘッドマークを掲出するという。さらに、1月1日から3日までの3日間は、電気機関車が12系客車を牽引する、快速「EL新春みつみね」を、熊谷~三峰口間に1往復運転するという。日頃は、貨物列車を牽引している電気機関車が、客車列車の先頭に立つ姿は、どうしても撮っておきたい。

と言う訳で、急行列車としての開運号の運転はなくなってしまったが、三重単、開運特別ヘッドマーク、EL新春みつみね号の撮影に合わせて、初詣は、今年も秩父神社へ行くことにした。

1月3日、7時19分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま連絡通路を歩き、秩父鉄道の御花畑駅へ。西武線の車内でスマートフォンを使用し、事前に秩父鉄道の1日乗車券は購入済みで。スマートフォンの画面を見せるだけで、御花畑駅の改札口を通過できるのは有り難い。私は、7時28分発の羽生行きに乗車し、まずは、お隣の秩父駅へ移動する。

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御花畑駅で遭遇した開運特別ヘッドマーク掲出編成。

入線してきたのは、ラッピング電車「秩父三社トレイン」として運行中の7505F。しかも、「開運」のヘッドマークが掲出されている。開運特別ヘッドマークを掲出しているのは全部で2編成だが、そのうちの1編成は、ラッピング電車への掲出だった。この日最初に乗車する秩父鉄道の列車が、いきなり開運号に当たるとは、これは新年早々幸先が良いかも。

列車は僅か2分で、秩父駅に到着。ここから先、更に大野原駅まで移動して、電気機関車の三重単を撮影したのは、2つ前の記事の通りである。

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