カテゴリー「鉄道:秩父」の119件の記事

秩父鉄道 急行「さくら号」と「SL秩父錦号」を撮影する その2

引き続き、4月2日の撮影記です。

武川駅で電気機関車の撮影を終え、「SL秩父錦号」の撮影に備えて、下り列車で移動を開始する。秩父鉄道の午後の上り列車を順光で撮れる場所となると、波久礼駅ぐらいしか思い当たる場所がない。お天気も良いので、光線状態の良い場所で撮りたいと思い、波久礼駅を目指すことにした。

武川駅から普通列車で約20分。波久礼駅に到着。この時点で時刻は14時14分。「SL秩父錦号」の通過時刻まで、1時間15分ほど余裕がある。波久礼駅と言えば、これまでは、駅に隣接した駐車場付近から、駅のホームを入れて撮るだけだった。この日、下りの「SL秩父錦号」は、思ったよりも良い感じに撮れていた(あくまでも自分目線で)ので、上り列車に関しては、ちょっと冒険してみようという気分になっていた。波久礼駅から樋口駅方向に10分ほど歩いたところにあるカーブ区間が、割と有名。しかし、この場所は、車の通行量の多い国道に沿っていて、車と被る可能性がかなり高い。でも、ここは、冒険心が勝って、その場所を訪ねてみた。

早速、歩道からカメラを構えてみるが、行楽シーズンと言うこともあり、渋滞が発生。この場所では、ちょっと撮り難そう。この時、焼鳥「省松」さんのマスターに見せていただいた写真を思い出す。少々、波久礼駅寄りに戻ると、国道と線路と高低差が生じており、その場所ならば、列車は、4両程度なら入りそう。そして、大型車両さえ来なければ、車も交わせる。早速、その場所まで戻り、先行車両で試し撮りすることにした。

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7800系7802Fによる羽生行き普通列車。

14時54分、7800系による羽生行き普通列車がやって来た。東急8090系の中間車を先頭車に改造。利用客減少に合わせて、2両編成でのデビューとなった。私も何度か7800系に乗車したことがあるが、実際に乗車すると、確かに2両編成でも充分かな?と思う事も多々あるが、春の行楽シーズンと言うこともあり、この列車に関しては、立ち客も多く見られた。

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5000系5003Fによる羽生行き普通列車。

15時23分、5000系による羽生行き普通列車がやって来た。5000系は、東京都交通局、都営三田線で活躍していた6000形を譲り受けた車両。秩父鉄道には、1999年に入線しているので、入線して既に23年。都営三田線には、新型車両6500形がまもなくデビューする予定で、6000形を置き換えた6300形も、追い出される立場になる。

この5000系も、いつまで、その姿を見ることが出来るだろうか。

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秩父鉄道 急行「さくら号」と「SL秩父錦号」を撮影する その1

およそ3週間前、4月2日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、沿線の桜の開花に合わせて、急行車両1編成に「急行さくら号」のヘッドマークを掲出して運転している。今年も、3月24日から4月10日まで、6002Fに「急行さくら号」のヘッドマークが掲出された。

また、3月30日から4月4日にかけて、熊谷の老舗百貨店、八木橋百貨店で、「鉄道ワンダーランド2022」が開催されており、このイベントに合わせて、鉄道模型の大手メーカー、KATOがイベント限定品「東武鉄道ED4022タイプ 貨物列車セット」を発売することになり、この限定品購入と合わせて、4月2日に秩父鉄道の急行列車の撮影を企んだのだが・・・

Twitterの書き込みを見ると、限定品は販売数200とのことで、私が現地に出向く4月2日まで、在庫があるか微妙な情況。まあ、仮に買えなくても、4月2日なら、KATOの新製品トークショーがあるとのことで、撮影と乗り鉄を優先し、限定品は「買えればラッキー」と言う気持ちで現地へ向かうことにした。

自宅最寄りの西武多摩湖線八坂駅から、武蔵野線・京浜東北線・高崎線と乗り継ぎ、熊谷駅に辿り着いたのは午前9時。早速、秩父鉄道改札口へと向かう。3月12日のダイヤ改正を機に、秩父鉄道も、遂にICカード対応に。一部の駅には、自動改札機も導入されているが、見慣れないせいか違和感を感じる。私は、窓口で1日乗車券を購入。ICカードは使わずに、いざホームへ。

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熊谷駅の留置線に並んでいた急行「さくら号」と、フルラッピングトレイン「才色兼備」として運行中の7507Fの並び。

ホームに隣接した留置線には、幸先良く、この日の目的の一つである、急行「さくら号」のヘッドマークを掲出した6002Fと、フルラッピングトレイン「才色兼備」として運行中の7507Fが並んでいた。そして、才色兼備のラッピング編成である7507Fには、ICカード導入に合わせて、PASMOのヘッドマークが掲出されていた。

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改めて、急行「さくら号」のみを撮影。

「さくら号」そして「才色兼備」のラッピング車を撮り終えた後、9時24分発の三峰口行きに乗車。2駅先の石原駅を目指す。

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秩父鉄道 急行「ロウバイ号」と「ELロウバイ号」を撮影する その2

では、引き続き、2月12日、秩父鉄道の撮影記です。

西武鉄道横瀬車両基地での撮影、そして、西武秩父駅でのラビューの臨時回送列車の撮影を終えた私は、「ELロウバイ号」の撮影のため、再び、御花畑駅から秩父鉄道沿線へ向かうことに。

御花畑駅14時13分発の羽生行きに乗車。寄居方面を目指す。午後の上り列車となると、順光で撮影できるのは、波久礼駅周辺となるのだが、この日は、午前中、寄居~波久礼間で撮影していたため、波久礼は除外したい。そんな事を考えている内に、列車は寄居まで来てしまった。ここから先だと、桜沢の陸橋が思いつくが、ここも何度か撮影しているので目新しさはない。

結局、桜沢も過ぎて、降り立ったのは小前田駅。ここから、ふかや花園駅方向へ10分ほど歩いた場所で撮影することにした。

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5000系5001Fによる三峰口行き普通列車。

現地到着からおよそ5分。下りの三峰口行き普通列車がやって来た。東京都交通局、都営三田線で活躍していた6000系を譲り受けた5000系。2011年の踏切事故により1編成が離脱し、以後、3編成が活躍を続けているが、既に秩父鉄道入りしてから今年で23年。車両そのものは、1972年製と言う事で、今年で50年。最近では、この車両を見かける度に、後継車種のことを考えてしまう。

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秩父鉄道 急行「ロウバイ号」と「ELロウバイ号」を撮影する その1

引き続き、2月12日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、長瀞の宝登山のロウバイの開花に合わせて、急行「秩父路」に使用されている急行用の6000系車両の一部編成に、ロウバイのヘッドマークを掲出して運転しており、今年も1月22日から2月27日まで、6000系2編成に、ロウバイのヘッドマークを掲出して運転している。

この時期の恒例行事となったロウバイのヘッドマークだが、今年は、更に、2月5日から13日までの土曜・休日に、SLパレオエクスプレス用の客車を電気機関車が牽引する「ELロウバイ号」も運転されることになった。

電車によるロウバイ号と、ELロウバイ号。これはどちらも撮影しておきたい。3連休の中日となった2月12日、私は、秩父鉄道沿線へ出かけることにした。

この日、私は、西武新宿線、東武東上線経由で寄居へ。9時12分、寄居駅に到着後、早速、この日のスケジュールを考慮し、秩父鉄道の1日乗車券を購入する。これまでICカード非対応だった秩父鉄道も、ついに、この春からICカードが導入されることになり、Suica、PASMO等が使用可能になる。また、それと引き換えに、主要駅を除き、駅の無人化が進み、硬券きっぷの販売も、主要駅のみに縮小されてしまうとのこと。やや寂しさも感じるが、これも時代の流れと言う事か。

1日乗車券購入後、9時35分発の下り三峰口行きに乗車する。今回、ロウバイ号の撮影地として考えているのは、寄居~波久礼間の駅間にある直線区間。寄居駅から徒歩での移動も考えたが、波久礼駅から歩いたほうが近いという事で、撮影予定地の下見を兼ねて、波久礼駅まで一駅乗車することにした。先頭車両に乗車し、車内から撮影予定地を確認。もし、この時点で、待機している人が多い場合は、他の場所へ行くことも考えていたのだが、待機している人の姿はなく、この分ならのんびり撮影出来そう。予定通り、波久礼駅で下車し、現地へ向かうことに。

波久礼駅から歩くこと約25分。この日最初に訪れた撮影地は、寄居~波久礼間の駅間の直線区間。この場所、秩父鉄道特有の古レールを活用した架線柱とコンクリート支柱の架線柱が混在している。なぜ、混在しているのか。この場所は、今から30年前、1991年の12月3日に発生した脱線事故の現場だった。

現地到着からおよそ15分。下りの急行「秩父路3号」がやって来た。

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「蝋梅」のヘッドマークを掲出した6003Fによる急行「秩父路3号」

この日、「秩父路3号」に充当されていたのは、かつての急行型電車、300形のカラーを纏った、リバイバルカラーの6003Fだった。三峰口方先頭車、デハ6203に掲出されたヘッドマークは、ご覧のように、黄色のヘッドマークで、文字も漢字で「蝋梅」なのだが・・・

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後追い。ヘッドマークのデザインが前後で異なっていた。

振り向いて後追い。羽生方、クハ6003には、ご覧のようにブルーのヘッドマークで、文字はカタカナで「ロウバイ」となっており、前後でヘッドマークのデザインが異なっていた。

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秩父鉄道 急行「開運号」と「SL秩父錦号」を撮影する

引き続き、1月3日の撮影記です。

秩父鉄道は、毎年、元日から3日間(今年は1月10日まで)、急行列車に使用される6000系電車に、「開運号」のヘッドマークを掲出し、一部の急行列車を、「開運号」として運転している。これは、先代の急行用車両である3000系、更にその前の300系が現役だった頃から行われている恒例行事であり、私も、15年以上、「開運号」の撮影を兼ねて、秩父を訪れ、初詣も秩父神社へ行くようにしている。

2年続けてコロナ禍で迎えた新しい年。今年も、例年同様、秩父へ向かうことにした。前の記事で触れたように、今年は、電気機関車の三重単を撮るために、例年よりも更に早い時間に出発。7時50分頃には、三重単の撮影場所である大野原No2踏切に到着していた。

踏切で待つことおよそ25分。8時15分頃になるが、上りの急行列車がやって来た。

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熊谷行き急行「秩父路4号」

三重単よりも後に来ると思っていた急行「秩父路4号」。この日、この列車に充当されていたのは、「開運号」のヘッドマークを掲出した6002F。秩父鉄道の公式サイトによると、6000系車両2編成に「開運号」のヘッドマークを掲出しているとのこと。昨年は、新型コロナウイルスの影響により、正月も急行列車が一部運休となっており、「開運号」のヘッドマークを掲出した6000系は1編成しか撮影出来なかったが、今年は、急行列車の運休もないため、車両故障などがない限りは、2編成分撮影できることになる。三重単を撮るための待機中ではあるが、まず、1本目の「開運号」ヘッドマーク付きの6000系を撮影することができた。

そして、この急行列車に遅れること15分後、三重単を撮影したのは、前の記事で触れた通りである。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2022新春

2022年の撮り初め。1月3日の撮影記です。

私は、もう15年以上、秩父鉄道の急行「開運号」に合わせて、秩父神社へ初詣に出かけている。ここ数年は、3が日の間に出かけるようにしており、昨年は、1月3日に初詣に出かけていた。この時も、急行「開運号」を撮影した後、同日より運転を再開した秩父鉄道の貨物列車も撮影しているのだが、この日の早朝、貨物列車の運転再開に合わせて、秩父~武州原谷間に、電気機関車の三重単が運転されたことを後から知った。そして、この時、来年の正月には、朝早く秩父に向かい、この三重単を撮りたい。そう思っていた。

コロナ禍で迎えた2022年の正月。今年も、昨年同様、3日に秩父へ向かうことにした。電気機関車の三重単。秩父鉄道や西武鉄道など、秩父周辺の鉄道の話題を取り上げているブログ、電気屋の鉄道資料館によると、2021年1月3日に運転された三重単は、秩父駅を8時ごろに出発している模様。貨物時刻表を見てみると、秩父発の302列車と言うスジがあり、休日ダイヤの場合は、秩父駅を8時03分に出発している。302列車のスジを使うのではないか。私は、これに間に合うように、現地へ行くことにした。

当日、自宅を5時20分頃に出発。久米川駅前のすき家で朝食を食べた後、所沢・飯能を経由し秩父へ。7時19分に西武秩父駅に到着した私は、そのまま秩父鉄道の御花畑駅へ。ここで秩父鉄道の1日乗車券を購入し、同駅7時36分発の羽生行きに乗り込んだ。

7時38分、秩父駅に到着。車内から留置線を眺めてみると、3両の電気機関車を発見。一旦ホームに降りて、停車時間を利用し、留置中の電気機関車を撮影してみた。

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秩父駅構内で新年を迎えた3両の電気機関車。

朝日を浴びた3両の電気機関車。よく見ると、3両ともパンタグラフを上げており、この後、動き出すことは間違いなさそう。もし、3両ともパンタグラフを下ろした状態で止まっていたら、諦めて、急行「開運号」等の撮影に備えて、熊谷方面へ向かうつもりだったが、三重単の撮影を優先するため、停車していた羽生行きの電車に乗り込み、お隣の大野原駅へ移動する。機関車の送込み先である武州原谷駅は、大野原駅とお隣の和銅黒谷駅との駅間にある。元々、運転区間が短い上に、順光で撮れる場所は全くない。あとは、大野原駅から秩父駅方向へ戻るか、それとも、和銅黒谷方向に進むか。

悩んだ末に選んだのが、秩父駅方向へ戻ること。駅から3分ほど歩いた大野原No2踏切で待機することにした。車の通行の邪魔にならない場所で待機するが、8時を過ぎても、三重単が現れない。状況から見て、武州原谷への送込むことは間違いないのだが・・・

先行列車を撮影しながら、待つことおよそ40分。8時31分頃になるが、三重単がやって来た。

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武州原谷駅へ向かうデキ三重単。

黄色のデキ502を先頭に、デキ501とデキ103を連結した三重単。赤+青(標準色)+ピンクと言う三色で運転された昨年の三重単と比較すると、地味な組み合わせかもしれないが、デキ502は、東京オリンピックの聖火リレーに合わせて、黄色一色に塗り替えられた車両。この塗装も、期間限定の姿と言うことになるかもしれない。そう考えると、この組み合わせも悪くない。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2021秋

西武鉄道の2000系廃車回送を撮影した11月2日、午後の撮影記です。

秩父鉄道の魅力の一つとも言える貨物列車。Twitterの書き込みによると、デキ105が、製造時のカラーである、茶色(ぶどう色)に塗り替えられ、10月26日から、貨物列車の運用に就いているとのこと。せっかく秩父まで来ているし、久しぶりに、秩父鉄道の貨物列車を撮っておきたい。

西武秩父駅構内「祭の湯」のフードコートで昼食を食べた後、秩父鉄道の御花畑駅へ。上り列車に乗り込み、和銅黒谷へ。目的地を和銅黒谷としたのは、大野原~和銅黒谷間にある貨物専用の武州原谷駅の状況を確認するため。列車が武州原谷駅を通過する際、お目当てのデキ105の姿を確認。これは、次の上り貨物列車に充当される可能性が高い。

和銅黒谷駅で下車した私は、線路に沿って、彩甲斐街道(国道140号線)を皆野駅方向へ向かって歩き出す。目指すのは、以前訪れたことがある、警報機も遮断器もない踏切。駅前から歩くことおよそ15分。目的地である踏切に到着。接近してくる列車に充分に注意しながら、撮影を開始する。

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デキ505が牽引する武州原谷行き7205列車。

15時10分、緑色のデキ505が牽引する武州原谷行き7205列車がやって来た。デキ505が緑色になってからは、これまで撮影会の会場だったり、客車列車の先頭に立つ姿だったりで、鉱石列車を牽引する姿を撮ったのは、もしかしたら、今回が初めてかもしれない。個人的には、茶色だった頃の姿 が好きだったのだが・・・

そして、7205列車通過から、およそ8分後。

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デキ105が牽引する三ヶ尻行き7106列車。

背後から、お目当てのデキ105が牽引する上り三ヶ尻行き7106列車がやって来た。この場所で最初に撮影したデキ505も、以前、茶色を纏っていたが、デキ105は白い帯も細く、この機関車と黒い貨車の組み合わせは、とても渋い。塗装変更後、早々に撮影は出来たが、光線状態の良いときに、改めて撮影したい。

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東武8000系 南栗橋車両管区入場回送を秩父鉄道線内で撮影する

引き続き、6月8日の撮影記です。

レッドアロークラシック最後の旅を見届けた私は、横瀬駅を昼前には引き上げて、秩父鉄道沿線へ。

この日、東武東上線の小川町~寄居間及び越生線で運行されている8000系が、東武日光線、南栗橋駅の北側に位置する南栗橋車両管区へ入場するための回送列車が運転されるらしいとの情報を小耳に挟んでいた。東武東上線の車両は、かつて、川越市駅に隣接する川越工場で、車両の全般検査や重要部検査を担当していたが、工場の老朽化などを理由に、一部業務を森林公園検修区や南栗橋車両管区に移行していたが、2020年、正式に川越工場が閉鎖となっている。南栗橋車両管区へは、寄居駅から羽生駅まで、秩父鉄道を経由しての回送となり、8000系の場合は、秩父鉄道のATSを搭載した車両(8506F)が用意されており、この車両を先頭に連結することで、秩父鉄道線内も自力で回送されている。

横瀬駅から西武秩父駅へ。更に徒歩で秩父鉄道の御花畑駅へ。駅構内のそば店で昼食を食べた後、御花畑駅12時27分発の羽生行きに乗り込んで、熊谷方面へ向かう。御花畑駅を発車してから約40分。寄居駅に到着すると、構内には、南栗橋へ向かう8000系が停車していた。この日、南栗橋へ向かうのは、昔懐かしいセイジクリームのカラーを纏う81111F。これは有り難い。

13時26分、明戸駅に到着。目指すは、ここから熊谷方面へ10分ほど歩いた場所。昨年12月、惜しまれながらも引退したデキ108のラストラン列車 の撮影でも訪れた場所である。現地に着くと、既に先客がお一人いらっしゃったのでご挨拶。そして、撮影準備をしていると、秩父方面から電気機関車の重単が近付いてきた。

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大麻生~明戸間を行く電気機関車の重単。

突然やって来たデキ501+デキ507の重単。ここでお会いした方のお話によると、この場所は鉱石列車の通過はないものの、機関車が常駐している武川駅と、広瀬川原車両基地との間で、機関車の定期回送列車が運転されているとのことで、日によって単機だったり、2両だったりするという。この日は運良く重単。

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後追い。

2両目のデキ507は、5月26日に広瀬川原車両基地を出場したばかり。運転席、助手席窓周りのHゴムが黒色になり、やや印象が変わってしまった。

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秩父鉄道 SLわくわく鉄道フェスタ号を撮影する

約1週間前、5月15日の撮影記です。

この日、私は、レッドアロークラシックを追って秩父を訪れていた。レッドアロークラシックの臨時運行は1往復。西武秩父到着後、折り返しの池袋行きまでは3時間ほど時間がある。タイミンク良く、この日は、秩父鉄道の三峰口駅構内で、「わくわく鉄道フェスタ2021」と言うイベントが開催されており、このイベントに合わせて、SL列車「パレオエクスプレス」も、「SLわくわく鉄道フェスタ号」として運転される。イベント会場で、電気機関車の運転席見学が行われる関係で、下りのみ、蒸気機関車と電気機関車の重連運転となり、まさに特別仕様での運転となっている。これは、撮影しておきたい。

西武秩父駅構内での撮影を済ませた私は、秩父鉄道の御花畑駅へ。SL列車に先行する三峰口行きに乗り継ぐことができた。とは言え、SL列車との時間差は、御花畑駅の時点で5分ほどしかなく、SLと電車のスピードの差を考慮しても、最大で10分程度しか余裕がない。となると、撮影場所は、駅周辺に限られてしまう。

無理せず撮れる場所と思いついた場所が武州中川駅。駅の三峰口方にある踏切付近で撮影することにした。この踏切、お天気が良ければ、下りのSL列車が順光で撮れるため、人気撮影ポイントとなっているが、この日は曇り気味という事もあってか、予想より人は少なめであった。ギリギリの到着でも、撮影場所を確保。あとは「SLわくわく鉄道フェスタ号」の通過を待つだけ。

現地到着からおよそ5分後のこと。「SLわくわく鉄道フェスタ号」が、武州中川駅に進入した。

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武州中川駅を通過する「SLわくわく鉄道フェスタ号」

黒煙を上げて、武州中川駅を通過する「SLわくわく鉄道フェスタ号」。煙が、ほぼまっすぐ上がっているため、デキ201のパンタグラフがはっきり見える。

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近付いてきたところで、もう1枚。

少しずつ近づいてきたところで、今度は交換待ちの上り列車が入らないように撮影する。そして・・・

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更にもう1枚。

ギリギリまで引っ張って、更にもう1枚。そして、この後、振り向いて後追い。

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後追い。

人が少なめだったことから、後追いも楽に撮ることができた。

撮影後、三峰口へ向かうことも考えたが、下りの三峰口行きまでは、待ち時間がかなり有ることから、三峰口へは行かず、30分ほど待って、上り列車で御花畑へ。西武秩父駅構内のフードコートで、昼食を食べた後、再び、レッドアロークラシックの撮影に向かった。

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秩父鉄道の貨物列車を撮影する 2021新春

引き続き、1月3日の撮影記です。

秩父鉄道の魅力の一つとも言える貨物列車。Twitterの書き込みによると、1月3日から、貨物列車も運転を再開するらしいとのことで、今年の初詣は1月3日に出かけることにしたのだが・・・

貨物列車の運転再開に向けて、実は、秩父駅構内に留置されていた、デキ503、デキ504(ピンク)、デキ506(赤)の3両の電気機関車が、この日の朝、まとめて武州原谷まで回送されていた。秩父駅から武州原谷駅までの僅かな距離ではあるが、三重単が走ったとのことで、これは撮っておきたかった。来年の正月も、同じような情況であれば、初電で秩父を目指そう。

さて、武州原谷駅の状況などから、貨物列車の運転があることは間違いないのだが、お目当ての列車がなかなかやって来ない。どうやら武州原谷を10時53分に発車する7204列車から運転再開の模様。私以外、誰もいなくなっていた撮影地に、同業者がお二人現れ、私も、その方達の近くで待機することに。

手元の時計で、11時39分ごろのこと、お目当ての7204列車がやって来た。

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デキ504が牽引する7204列車。

2021年の初荷。7204列車を牽引してきたのは、ピンク色のデキ504。この機関車、どう言う訳か、貨物列車充当時は、撮影しても曇っていたり、逆光での場面が多いのだが、今回も逆光でやって来てしまった。

そして、この7204列車が波久礼駅で下りの貨物列車(7005列車)と交換してくる模様。急行開運号を撮影した場所に移動し待機する。

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水色のデキ302が牽引する7005列車。

11時53分、水色のデキ302が牽引する7005列車がやって来た。通過直前になって曇ってしまったが、機関車のカラーが明るめな色だったので救われた。

時刻表を見ると、この後も、1時間から1時間20分おきに貨物列車の運行があるが、お腹も空いてきたこともあり、樋口~野上間の撮影地からは、この7005列車の撮影を以て撤収。長瀞方面へ移動することにした。

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